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パスポートの増刷・増補申請 現住所とは異なる都道府県で発行した場合ー防府市のサイトが親切丁寧でした

   

パスポートの増刷・増補申請

「パスポートの増補申請は発行した都道府県?」

そんな記述を見つけた私は顔面蒼白。

パスポートの余白ページが少なくなってきた場合、1度限りで増刷・増補することができます。

切替・新規作成とは異なり、増補申請であれば、当日対応可能(*東京都 都道府県によって異なる)。

2時間もあれば対応していただけるということは予めわかっていましたので、増補か切替かで悩んでいたわけですが、

「パスポートの増補はパスポートを発行した都道府県で行うこと。他県の窓口では申請できない」

と書かれているサイトがあり、大慌て。

私は現在都内在住ですが、パスポートを作成したのは当時住んでいた岡山県。

都内では増補申請できないということ???

電話で問い合わせをすればすぐにわかることですが、休日の夜ということもあり、大慌てで各都道府県、市区町村のホームページを確認しました。

知りたいことを記載してくださっている地方自治体がなかなかない中で、ようやく答えに導いてくださったのが「山口県防府市」のサイト。

この件について、休日の夜に1時間以上費やしましたので、結論と一部始終について綴っていきたいと思います。

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まずは結論。増補申請は発行した都道府県ではなく、現在住んでいる(住民票のある)都道府県で行う

電話1本で解決することですので、結論から申し上げます。

増補申請は現在住んでいる(住民票のある)都道府県で行います。

発行した都道府県ではございません。

つまり、私の場合は都内で申請可能。

発行地である岡山へ行かなくても良いということですね。

これで一安心。

都内であれば、2時間程度で対応していただけるようです。

(*居所申請については、省略させていただきます)

増補申請について調べる→解決→申請は発行地?で焦る→解決までの一連の流れ

外務省:パスポートのページを増やす!増補・増刷申請について

パスポートの増補についてはまず外務省のページを参照しました。

Q11 何度も旅行したので、出入国のスタンプを押したり、ビザを貼ったりするスペースが残っていません。どうすればいいですか?

A 各都道府県の申請窓口または在外公館で新たにパスポートを申請するか、査証欄のページを増やす(増補)手続きを行うことができます。

10年有効のパスポートには44ページ、5年有効のパスポートには28ぺージの「査証(ビザ)欄」が設けられています。このページは、出入国の確認のスタンプを押したり、ビザを発給するのに使われますが、海外旅行の回数が多くなると、このぺージが足りなくなることがあります。そんな時はパスポートを返納して新たに申請し直すか、査証欄の「増補」をすることができます。査証欄の「増補」は、パスポート1冊につき1回のみ行うことができ、査証欄が40ぺージ追加されます。

引用:パスポートに関するよくある質問ページのQ11

この文面を読み、各都道府県の申請窓口のリンクページへ移動。

一瞬の迷いもなく、「現在住んでいる」東京都のサイトへと進みました。

東京都:査証欄の余白が少なくなったとき

外務省のページから東京都のサイトへと進み、必要な書類や所要時間などについては以前から確認済みでした。

ここまでの情報で安心していたのです。

3冊目のパスポート 発行地は全て異なる

私の場合、現在のパスポートは3冊目。

それぞれ当時住んでいた都道府県で発行しているため、毎回発行地は異なります。

(名前や本籍地の変更時には手続きが必要ですが、住所変更の場合は届け出る必要はございません。)

パスポートの切替申請は住民票がある都道府県で行うため、今回の場合も何の迷いもなく東京都を選択しました。

切替の場合は古いパスポートを返納して、新規作成となりますが、増補は同じパスポートを使用。

発行地が関係してくる可能性は0ではございません。

だとすれば、外務省のページや東京都のページに一言注意書きがあるのでは?

それとも私のように、疑うことなく現在の都道府県で調べる人が少数派ということでしょうか?

東京であれば、数年前の居住地と現在の住所が異なる人も多いはずです。

近隣都道府県や、実家のある都道府県であるならまだしも、我が家のように赴任先で一時的に数年間過ごした遠方の都道府県の場合もあるでしょう。

パスポートの切替経験があり、全て発行地が異なることから疑うことなく「現住所」での申請を考えてしまいましたが、これが大きな誤りだったのでしょうか。

各都道府県、市町村のホームページを確認

休日の夜間だったため、問い合わせすることができず、各自治体のホームページを確認することにしました。

前述のように、東京都のサイトや外務省のページでは「発行地」には触れていません。

岡山県

まず最初に調べたのが、発行先である岡山県。

発行地に関する注意事項はございません。

申請者の住所又は居所の所在地を管轄する市町村のパスポート窓口で手続きしてください。

引用:岡山県 県民生活部

申請場所として、このような記載がございますが、内容はあくまでも岡山県内の市町村の話のようです。

尚、岡山県はパスポートの申請・発行に際し、追加手数料を収めることにより早期対応をしているとのこと。

岡山県では、急な海外出張や、パスポートの有効期間が足りない、切れていたなどの理由により、早期にパスポートを必要とする方で、通常の市町村への申請では出発に間に合わない場合に、追加手数料を納めていただくことにより、申請から3日目にパスポートを発給する「早期発給」を行っています。

追加手数料は6,000円。

詳しくはパスポートの早期発給制度のページでご確認ください。

福岡県

福岡の場合も発行地に関する記載はございません。

この他、大阪や京都、兵庫、神奈川、栃木、茨木、北海道なども調べましたがどの自治体も記載なし。

奈良県 *姓名・本籍地変更がある場合は増補申請不可

奈良県の場合も発行地に関する注意書きはございませんが、これまで調べた他県では言及されていなかった重要な注意事項が記載されていました。

パスポートに記載されている「姓名」、「本籍地の都道府県」等に変更のある場合は、増補申請はできません。切替申請又は記載事項変更申請の手続きをしてください。

公式サイト:奈良県 旅券事務所増補申請

姓名や本籍地変更の際は届け出る必要があるため、増補のタイミングと重なることは稀だとは思いますが、注意書きがあるのは親切ですね。

愛知県

愛知県の場合、「申請窓口」にこのような記載がございました。

旅券事務の権限移譲がされた市町村に住民登録をしている方は原則としてお住まいの市町村の窓口での申請・受取となります。
権限移譲がされていない市町村に住民登録をしている方は県の窓口での申請・受取になります。

引用:愛知県パスポート:(3)増補申請

岡山県の注意書きと同じような内容です。

お住まいの市町村を「都道府県」ととらえても良さそうですが、発行地に関する記述ではないためやはりまだ不安です。

知りたいことは「山口県・防府市のホームページ」に書かれていました

今までの参照ページは都道府県単位ですが、確証を得るまで様々なキーワードで検索しましたので、実際には市町村のホームページも閲覧させていただいています。

おそらく30市町村ほどは確認したでしょうか。

ついに、知りたかったことを書いてくださっている自治体様を発見しました。

その自治体は「山口県・防府市」。

記載事項がこちら。

該当ページには「申請及び届出の種類」という項目があり、「査証欄増補申請」に必要な書類としてこのような記載がございました。

3番をご覧ください。

3.旅券を他都道府県で取得した場合は、住民票 1通
(県内で住民登録をしている方で、住民基本台帳ネットワークシステムを利用しての確認に同意される方は不要)

引用:山口県防府市 市民課パスポート申請

約30の自治体のホームページを参照し、ついに求めていた答えを見つけました。

「他都道府県で取得した場合は住民票1通」

ということは、発行地が他都道府県であっても、現在住んでいる山口県・防府市で増補申請できますよという意味ですよね。

これで納得。一安心です。

他の自治体では確認することができなかったこの記述。

担当された方が、「こういうケースもあるだろう」と想定してくださったからだと思います。

フェイスブックをしていないため、「いいね!」を押すことができないのですが、当記事で感謝の気持ちを伝えたいと思います。

ありがとうございました。

増補申請は発行した都道府県でなく、現住所の都道府県で可能。ではなぜあのような記載があったのか?

防府市のホームページで解決し、東京都のパスポートセンターにも確認をとりましたので、私のように引っ越しをして発行地と現住所が異なる場合、現在の都道府県で手続きすることになります。

あたふたする必要はなかったのですが、ここで疑問。

何故「パスポートの増補はパスポートを発行した都道府県で行うこと。他県の窓口では申請できない」と書かれてあったのだろうか。

同じような記載が複数のサイトにございましたので、私なりに解釈をしてみました。

これは、筆者様の想定した人物像が異なったのではないだろうかと。

この文章を読み、パスポートを発行した都道府県(岡山)と、現在の住所(東京)が異なる私は焦ったわけですが、筆者様が想定したのは引っ越しにより現住所と発行地が異なるケースではないのでしょう。

例えば埼玉に住み、埼玉県でパスポートを取得したAさんが、お昼休みに勤務先である東京有楽町のパスポートセンターで増補申請することはできませんよ。

このような人物像を想定したのではないかなと。

あくまでも私なりの解釈です。このケース以外には考えられないのですがいかがでしょうか。

まとめ

パスポートの増補については、現在住民登録のある都道府県での対応となります。(*居所申請については、省略させていただきます)

引っ越しにより、パスポート発行先都道府県と現在のお住まいが異なる場合でも、発行先に行く必要はございませんのでご安心くださいませ。

今回の記事の内容は、増補申請が必要であり、かつ住所が変更になっている方という読者層が少ない内容ですが、問題解決に導いてくださった、山口県防府市様への感謝の気持ちを込めまして、まとめさせていただきました。

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