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北米・オセアニア行き特典航空券 ANAの乗り継ぎ・経由地ルールを理解する

      2016/11/27

ANAのマイレージを使用し、スターアライアンス特典航空券を発券する際の経由地ルールについて、過去記事ではヨーロッパ行きについてのみ言及していました。

2015年10月15日以降、日本からヨーロッパへ行く場合は、韓国経由、アジア1(中国、台湾など)経由、アジア2(東南アジア)経由全て可能となっています。

それ以前の数か月間は、韓国、アジア1が不可でした。

私は今までANAのマイルはヨーロッパ行きビジネスクラス、または短距離アジアのエコノミーで使用する機会が多かったため、オセアニアや北米行き特典航空券のルールについて理解不足でした。

しかし、今年(2016)のゴールデンウィークの特典航空券ルートを作成するにあたり、北米、オセアニア方面のルールも理解する必要があったため、学んだことをアウトプットしまとめておきます。

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ANAの経由地ルールを理解する

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昨日は「地上移動区間がある場合は、両端の都市を合わせて1回のお乗り換えと数えます。」という、乗り換えの回数ルールについてまとめました。

今回は経由地のルールです。

4.出発地からの必要マイル数がより高いゾーンの都市を乗り換え地点にすることはできません。
また、乗り換え地点から目的地までの必要マイル数が出発地から目的地の必要マイル数を上回るような乗り換えはできません。

引用:https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/teikeiair_1.html

どういうことかといいますと、

日本からヨーロッパへ行くために、バンコクを経由したい。

日本ーヨーロッパ

バンコクーヨーロッパ

の必要マイル数を比較。

バンコクーヨーロッパ<日本ーヨーロッパ

とならなくてはなりません。

乗り継ぎ回数ルールに従いますと、以下のようなルートで発券することも可能になります。

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ANAのマイルで北米へ 経由地ルールを確認

それでは、日本から北米へ行く場合、必要マイル数はどのようになっているのでしょうか。

北米行きの必要マイル数

エコノミークラス

発着地 北米
日本zone1-A 50,000
日本zone1-B 55,000
韓国 60,000
アジア1 60,000
アジア2 80,000

 

ビジネスクラス

発着地 北米
日本zone1-A 85,000
日本zone1-B 90,000
韓国 95,000
アジア1 95,000
アジア2 136,000

 

日本から北米に行く場合の必要マイル数と、韓国、アジア1、アジア2から北米への必要マイル数を表にしました。

この結果、全てのエリアで日本よりも必要マイル数が多くなります。

乗り換え地点から目的地までの必要マイル数が出発地から目的地の必要マイル数を上回るような乗り換えはできません

引用:https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/teikeiair_1.html

このため、残念ながら韓国経由や中国経由で北米へ行くことは不可となってしまいます。

発着地 対象地域
アジア 1 グアム、台湾、中国、フィリピン、香港、マカオ
アジア 2 アフガニスタン、イギリス領インド洋地域、インド、インドネシア、ウズベキスタン、カザフスタン、カンボジア、キルギス、シンガポール、スリランカ、タイ、タジキスタン、トルクメニスタン、ネパール、パキスタン、バングラディッシュ、東ティモール、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス

 

オセアニア行きの必要マイル数

それでは、オセアニアはどうなのか。

調べてみましょう。

エコノミークラス

発着地 オセアニア
日本zone1-A 45,000
日本zone1-B 50,000
韓国 55,000
アジア1 49,000
アジア2 45,000

 

ビジネスクラス

発着地 オセアニア
日本zone1-A 75,000
日本zone1-B 80,000
韓国 85,000
アジア1 78,000
アジア2 72,000

 

オセアニアの場合、アジア1、アジア2は日本よりも必要マイル数が少ないため中国経由や東南アジア経由でオーストラリアへ向かうということは可能です。

しかしながら、韓国ーオセアニア間の必要マイル数は日本よりも多く設定されています。

このため、韓国経由でオセアニアへは行くことができません

まとめ

経由地のルールについて、上記のように表を加工し理解した方がわかりやすかったため、自分自身のブックマークも兼ねまして今回の記事としてまとめてみました。

結論としては

北米もオセアニアも韓国経由で行くことはできません!

特に北米の場合は中国経由も不可ですから、特典航空券を確保するのが難しいですね。

一方、ヨーロッパであれば韓国も中国も東南アジアも全て可能。

アシアナ、タイ国際航空、シンガポール航空、中国国際航空、エアインディア、エバー航空といったスターアライアンスのネットワークに加え、ANAが中国本土や東南アジア線を増やしていますので、ありとあらゆるパターンでルートを作ることが可能です。

繁忙期に特典航空券を検索する際は、1つ1つ区間を区切りながら空席をチェックしていきますと、意外なルートが見つかるかもしれません。

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