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国際線航空券購入前にシートマップが表示されない航空会社 座席指定は「予約管理」では不安です

      2016/06/13

国際線のエコノミークラスに搭乗する際は、「事前の座席指定」が欠かせません。

しかし問題はその方法です。

私は長年欧州長距離エコノミークラスでマイルを稼ぎ、貯めたマイルで繁忙期に特典旅行というスタイルをとっています。

長距離国際線のエコノミークラスチケットを購入する際は、航空会社のサイトから直接購入。

ANAやJALの国際線画面に慣れており、当然のようにシートマップをチェックし、購入するという行動は、他社では「当然」でなかったりするのです。

以前の記事で、私の場合一人旅なら、通路側が絶対条件ということを書きました。

通路側に空席がなければ、その便の予約は諦め別便を検討。

それほどまでに大事な座席指定です。

しかし座席の空席状況、シートマップ状況がわからないまま航空券を購入されていらっしゃる方も多いのではと思ったために、今回の記事になりました。

購入前にシートマップが分からない状態で、購入後に「予約管理」で事前座席指定をする航空会社もあるのです。

ANAやJAL、BAでは購入前に確認ができるシートマップ。

購入後にしかわからない航空会社でチケットを購入するのは怖くありませんか?

通路側に空席がなかったら?

そんなことを考える私は少数派なのでしょうか。

今回の記事はふと感じたこの疑問で進めていきたいと思います。

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航空券購入前に空いている座席がどこなのか、シートマップが確認できる航空会社

航空会社のサイトから直接購入するということを前提とさせていただきます。

また、ご覧のように、基本的に旅行はマイルでビジネスクラスというスタイルのため、搭乗経験のある航空会社は複数あるのですが、航空券を購入して搭乗する航空会社というのは限られています。

私の経験と、最近検討した航空会社の情報のみとなりますのでご了承ください。

ANAやJALなら無料で事前座席指定可能 しかしここに問題が

私も長年ANA利用者でした。

シートマップ確認後に航空券を購入するのは当然の流れ。

当たり前だと思っていたのです。

最近はJALのサイトにも頻繁にアクセスするようになったため、JALでも事前の座席指定ができるのは確認済みです。

そして、両者はともに手数料を徴収しません。

最近でこそLCCの普及により、座席指定に料金を支払うという考え方も浸透してきてはおりますが、欧米でレガシーキャリアであったとしても座席指定は有料というキャリアが複数ございます。

事前の座席指定が無料だとこういうことが起きてしまう

例えば2週間後のロンドン行きを比べてみましょう。

JALのシートマップをチェック

16ba048

はい。無理です。

皆さま既に指定済み。

通路側指定ができませんので、私ならこの便のチケットを購入することはできません。

ブリティッシュエアウェイズのシートマップをチェック

 

16ba057ブリティッシュエアウェイズだとこのお値段。

羽田発着直行便です。

見積もり確認後、予約画面に進んでみます。

16ba058

2週間後ですがこの状態。

青が選択可能な座席です。

16ba059選び放題ですね。

JALと全く異なります。

何故こういうことが起きてしまうのか。

同じ直行便でBAの方が6万円も安いのに。

BA便は空いているの?

おそらくチケットを購入されていらっしゃる方はJAL同様たくさんいらっしゃると思います。

BAでも、購入前にシートマップの確認と座席指定が可能です。

では何故このような状態なのか。

16ba050これは、私がログインして表示したシートマップだからです。

追加料金なしでお好きな標準座席またはお好きな非常口付近の座席を¥9,580のためにお選びください

参考:BAの事前座席指定

非常口座席以外、無料で指定が可能となっています。

そう、BAの事前座席指定、一般会員は有料なのです。

一般・ブルー会員:有料

ブロンズ会員:搭乗7日前から無料

シルバー会員・ゴールド会員:予約時から無料

16ba047一般会員の方が先ほどのシートマップをご覧になりますと、このように金額が表示されています。

真ん中ブロックの座席は5,430円、両サイドは6,000円以上です。

往復指定したいのであればこの倍の料金。

乗り継ぎでロンドンーヨーロッパも指定したいのであれば、更に料金が加算されます。

私の勝手な予想ですが、この料金に躊躇するため、多くの方が座席指定をされていらっしゃらないのではないでしょうか。

尚、出発24時間前であれば、どなたでも無料で指定可能です。

希望座席が残っているかどうかは運次第。

直前旅行派には座席指定有料制度は実は有難い

以前エールフランスを検討した際、AFでも購入前にシートマップが確認できることはチェック済み。

有料ですが、通路側が必須な私にとっては、乗る機会があるのであれば料金を支払ってでも指定します。

10時間以上のフライトを両サイド挟まれて座るということは耐えられません。

しかし、JALやANAのように事前の座席指定が無料であると、空席があっても気が向いた時に旅行というわけにいかなくなってしまいそうなのです。

週末海外 時間ができたので香港へ

16ba051

例えば今週末に香港へ行こうかなとふと思い立ったとします。

BAマイルなら片道10,000マイル。往復20,000マイル。

16ba055

BAのマイルでもJAL国際線を予約する場合も、予約後にBAのコールセンターで座席指定をしていただけます。

*昨年フランクフルトー成田で実施

16ba052予約の前に、JALの座席を確認しなければいけませんね。

通路側残席はたった1席。

今回は、たまたま空席がありましたが、直前ですと通路側がなしというケースも往々にして考えられます。

尚、このようなJAL、CX(共同便)での週末海外料金、お値段は16万円程度となっていました。

こういう時は、やはりマイルが活躍しますね。

購入後、eチケットが発券されてからでないと、座席指定ができない、シートマップの空席状況が不明なのは不安

何故今回こういう記事を書いたのかと申しますと、格安でおなじみのカタール航空や、アワード検討をしていたフィンエアーでは、決済前にシートマップ確認ができないようなのです。

両社とも事前の座席指定は可能。

しかし、予約管理画面からということで、検索する際にはシートマップが表示されず、どの座席が空いているのか不明です。

このシステムですと、予約に躊躇してしまいます。

昨年カタール航空に搭乗していますが、この時はビジネスクラスでしたので座席指定にこだわりはなく、どこが空いているのかわからなくても購入しました。

しかし、エコノミーとなれば話は別です。

まとめ

長々とここまで書いてきましたが、これほどまでに心配するのは私がレアケースなのでしょうか。

多くの方は、窓側だろうが真ん中だろうがあまり気になさらないのでしょうか。

このように思ったものの、もう一つの可能性が浮上。

「そもそも長距離海外線の場合、少なくとも数か月前から予約を入れるのが一般的?」

これかもしれません。

個人的な事情もあり、あまりにも先の予約をするのはできる限り避けたいと考えています。

近場の海外であれば、数週間前ぐらいの予約が理想的。

長距離便でも半年も先のことは考えられません。

しかしながら、通常は数か月も前からじっくりと計画を練るという方が多いのかもしれませんね。

半年後の座席指定であれば、心配する必要はさほどありません。

通路が全て埋まっているなんてよほど運が悪いケースです。

なるほど。こういうことかもしれない。

と、勝手に納得。

しかし、購入前にシートマップを開示してくださらないと、不安を抱える私のようなものは、その航空会社を選択肢から除外してしまうというケースもございます。

アライアンス加盟のレガシーキャリアは、購入前にシートマップ開示をしていただけると助かるのですが。

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