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オーストラリアの入国・税関・手荷物検査は厳しい?帰国時の失敗談

   

今年(2016年)のゴールデンウィーク、遅ればせながらオーストラリアに初上陸いたしました。

34カ国目にして初めてのオーストラリア。

今まで渡航対象から外していた理由は以前述べた通りです。

学生の頃から一人で旅をしていたとはいえ、渡航先は主にヨーロッパの都市。アフリカやインドなど勇気が必要な地域には行っておらず、決して旅慣れているわけではありません。

初めて訪れる国・都市というのはいつも新鮮でドキドキするものです。

今回のオーストラリアも、

「オーストラリアの入国審査は厳しいよ。税関審査や荷物検査は要注意。」

など真偽の程が定かではない情報が頭にあり、少々緊張。

やましいことは何もなく、ましてや英語圏ですから私の頼りない語学力でもなんとかなるかと思うのですが、せっかくの旅行でトラブルに巻き込まれるのは勘弁していただきたいではありませんか。

そんなわけで、少々警戒しながらの入国となったオーストラリアのメルボルン。

実際はどうだったのか、私自身の体験談と、最後の最後でやらかしてしまった大失敗についてまとめていきたいと思います。

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入国審査@メルボルン

IMG_8194

バンコクからメルボルン空港に到着。

確か1,2番目には飛行機を降りたかと思います。

イミグレーションは空いており、行列に並ぶことなく1番目にチェックを受けることができました。

通常イミグレは小さなお子様連れでない限り、一人ずつ行うと思うのですが、一緒にどうぞと案内され主人とまとめてチェックを受けました。

イミグレの職員さんって基本どの国も厳しい表情をしていませんか?

怪しい人物を見極めないといけないのですから真剣な表情で仕事をするのは当然です。

しかしながら、私たちを担当してくださった職員さんは、とびきりのスマイルで出迎えてくださいました。

「オーストラリアは初めて?」

「何日間滞在?どこに泊まりますか?」

など、定番の質問事項。

シェラトンと記載していたのを見つけると、

「シェラトンに泊まるのですか?初めてのメルボルン、楽しんくださいね。」

と最後まで笑顔、フレンドリーな対応でした。

税関検査@メルボルン

拍子抜けするほど感じが良くて、あっという間に終えた入国審査。

お次は預け入れのスーツケースの回収です。

エスカレーターで荷物エリアに向かおうとしたところ、地上には体格の良い強面の警官が待ち構えていました。

パスポートを見せるように指示を受けます。

たった今、すぐそこで入国審査を終えたばかりなんですけどね。

チェックを終え、OKが出たところで荷物の引き取り所へ。

スーツケースはロストバゲージをすることなく無事に回収できました。

やましいものは何もありませんので、このまま申告なしで税関へ向かおうとしたところ、ここでも事前チェックが入ります。

税関へ向かう手前で職員さんに呼び止められました。

職員さんたちが

「バンコクから来た乗客は○○レーンへ」と指示を受けているのが聞こえてきました。

10人ほど集まったところで、フロアにつけられている直線マークの上に一列に並びます。

合図とともに、一旦静止。

ここでワンちゃんの登場です。

一人一人、「人」と「荷物」のチェックを受け、ワンちゃんに問題なしと認められればようやく通過。

私たちは1番目のグループでしたので、すぐに通過できましたが、この作業を全ての乗客にするとなりますと、非常に時間がかかるのではないでしょうか。

日本からの到着便でも同じようなチェックがあるのかどうかは不明ですが、こういう細かな検査を受けたのは初めてですので、やはりオーストラリアの「入国」は厳しいのかなという印象です。

手荷物検査@メルボルン

16melbourne173

自らの恥を晒すようで、記事にすべきかどうか迷いましたが、注意喚起の意味も込めまして書いてしまいましょう。

やらかしてしまった失敗とは、帰国時のお話です。

以前にも触れていますが、私も主人も高価なブランドとは無縁の人間ですから、海外旅行に頻繁に行くとはいえ「免税手続き」をした経験は非常に少ないです。

パリに行こうが、ミラン、ローマに行こうがそういうお店には一度も行ったことがありません。

唯一免税手続きをする機会があるのは、ドイツでリモワを購入するときくらいなのです。

「旅」以外にはほとんどお金を使わない私。日本では質素な生活をしています。

そんな私たち夫婦なのですが、今回のメルボルン旅行では主人がブーツを購入。

税金の還付手続きが可能となりました。

私ではなく主人のお買い物。

靴選びには付き合いましたが、お会計は主人が行いました。

帰国時、パッキングをする際に私が何度も主人に言ったのが

「UGGで買ったものはスーツケースの中に入れたらだめだよ。免税手続きしないといけないから。」

メルボルンでの税金還付の手続きは、出国審査を終えた後にあります。

このため、購入した物は紙袋に入ったままの状態で機内持ち込みすることに。

空港でチェックインを済ませ、いざ手荷物検査へ。

私の場合、注意しているということもあり、手荷物検査でひっかかることはあまりありません。

主人も同様なのですが、今回は主人の荷物がひっかかってしまったようです。

何がダメだったのか?

職員さんが、UGGの紙袋を手に取ります。

ここで主人

「あっ!しまった・・・・」

何々?どうした?

「ケアセット・・・」

そう、そうなのです。

主人が購入した物は

「シューズ2点、インソール、ケアセット

ケアセット=スプレー、液体類・・・・

シューズは私も一緒に選びましたが、お会計の際、レジの近くにあったインソールとケアセットもついでに購入していたようなのです。

インソールを買ったということは聞いていましたが、ケアセットの件は知りませんでした。

主人が購入した物をいちいちチェックしない嫁の責任?

主人曰く、免税の件に気をとられてしまい、ケアセットがスプレー、液体類であるということを意識していなかったというのです。

購入したセットは、このままプレゼントにもできるようなきれいな箱に入った商品。

お値段50ドル(約4,100円)。

*A$1=約82円(2016.5)

紙袋から箱を取り出し、

「これは持ちこみ不可です」

と没収・・・・

やってしまいましたね。

確認しなかった自分の責任を棚に上げ、不機嫌になる私。

新品の物を没収される、ましてや液体物での没収などという、基本中の基本のミスをしてしまいました。

ルールはルール、新品だろうが免税手続きがあろうが関係ありません。

傷心のまま出国審査へ。

こちらはスムーズに通過、免税手続きを行うことにしました。

免税手続き@メルボルン空港

「あーやってしまったなぁー。新品やのに。」

そう言った主人が次の瞬間

「しまった!?」

なんだ、なんだ次は何?

「紙袋!、靴!」

そう、これから免税手続きへ向かおうとしていた主人の手に、その商品が入ったUGGの紙袋がないのです。

ケアセットの50ドルどころではございません。

総額 約420ドル(約34,440円)!

手荷物検査を振り返ってみます。

職員A:紙袋からケアセットの箱を取り出し、没収の旨を伝える

職員B:職員Aと私たちが会話している間、靴とインソールが入っている紙袋を再検査のため再び戻す

そう、そうなのです。

職員Aさんとの会話に気を盗られ、紙袋が再検査にかけられていることに気がつかなかったのです。

その他の荷物は既に検査を終えていましたので、没収され、傷心の私たちはそのまま出国検査に進んでしまいました。

通常ならば、荷物検査を終えたあと、きちんとチェックしてからその場を離れるのですが、こういうトラブルが起きると注意が散漫になってしまいます。

当たり前ですが、出国審査を通過した後で逆戻りすることはできません。

とはいえ我が家にとって、420ドルは大金です。

自業自得とはいえ、泣き寝入りはできません。

ダメもとで側にいた職員さんに尋ねてみました。

「今、荷物検査と出国審査を終えたところなのですが、荷物を忘れてきてしまいました。」

なんてバカな日本人なんだろうと思われたことでしょう。

しかし、恥なんて気にしていられません。

「どんな物ですか?どういうバッグに入っています?」

「新品のUGGの靴で、UGGの紙袋に入っています・・・・」

職員さんが無線で何やら連絡。

しばらくすると、別の職員さんが袋を持ってやってきました。

「これですか?」

「はい。そうです。ありがとうございます。お手数をおかけし、申し訳ございません。」

数分前の出来事ということもあり、幸いにもまだ残っていたようです。

職員さんたちには本当に感謝。

お手間をおかけし、申し訳ございません。

こうして靴とインソールは無事に主人の手元に戻りました。

不思議なもので420ドルを無駄にする可能性があったかもしれないことを考えますと、ケアセットの50ドルはもうどうでも良くなってしまいます。

とはいえひと騒動、ふた騒動を起こしてしまった主人はさすがに悪いと思ったのか

「免税手続き自分でするから、先にラウンジ行ってていいよ。」

と、還付手続きの行列を前に一言。

こうして私一人でラウンジへ向かったというわけです。

いいよいいよ。気にしないで。

と、一緒に待ってあげるような優しい妻ではございません。

まとめ

自分たちの恥を晒すような記事を書くべきか否か、非常に迷いましたが、注意喚起の意味も込めましてまとめさせていただきました。

私が言える立場ではございませんが、帰国時は特に気が緩んでいるということもありますので最後の手荷物検査では、忘れ物がないか十分にチェックしてくださいね。

また、万が一忘れてしまった場合にも、お願いすれば戻ってくる可能性がございますので、丁寧に頼んでみましょう・・・。

 - 2016.5月メルボルン

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