高雄空港のラウンジ(エバー航空・チャイナエアライン・ドラゴン航空)
台湾・高雄空港のラウンジレポートです。
今回利用したフライトはJAL(日本航空)。
JALといえば、ワンワールドですよね。
台北松山空港では、ANAもJALもエバー航空も全て同じ、共有ラウンジに案内されます。
高雄空港は共有ラウンジではなく、航空会社のラウンジがあるということだったのですが、最終的に搭乗までの時間を過ごさせていただいたのはこちらのラウンジでした。
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高雄国際空港のラウンジ一覧
高雄国際空港の公式サイト、英語版を確認しますと、JALラウンジの記載がございます。
しかしながら、中国語版には記載なし。日本語版には、ラウンジの情報が掲載されていません。
実際私が訪れた際(2016.8)にもJALラウンジは見当たりませんでした。
航空会社 | 営業時間 |
---|---|
華航(チャイナエアライン) | 5:00~20:00 |
長榮、立榮(エバー航空) | 5:00~18:00 |
港龍(ドラゴン航空) | 6:20-19:30 |
復興(トランスアジア航空) | 6:05-8:05 |
航空会社のラウンジの他に「THE MORE」ビジネスセンター&プレミアムラウンジがあります。(営業時間:5:30-21:30)
こちらは上級会員ではなくとも、プライオリティーパス等で使用できるラウンジだと思われます。
早朝便が多いため、どのラウンジも朝早くから営業をしているようです。
ドラゴン航空ラウンジ(ワンワールド?)
チェックインの際、ラウンジのインビテーションがなかったため、出国審査後に向かったのはこちら。
ドラゴン航空はキャセイパシフィックの子会社とのこと。
看板にワンワールドのマークがありますし、とりあえず中へ。
すると、受付で
「JAL便をご利用される場合は、チャイナエアラインのラウンジをご利用ください。」
との案内を受けました。
チャイナエアラインはスカイチーム。
良いのでしょうか?
「もし、こちらの方がよろしければ、ご利用いただけますがいかがなさいましょうか。」
とのことでしたので、とりあえず中を拝見させていただくことに。
利用客は数名のみで非常に静か。悪くはありません。
ただ、台湾ですからチャイナエアラインの方が良いかなと思い、ラウンジを後にしました。
チャイナエアラインラウンジ(スカイチーム)
ラウンジの前まできますと、壁にJALの案内表示が。
やはりこちらを利用することになっているのですね。
ボーディングパスを渡したところ
「あいにく本日はラウンジ内が非常に混雑しておりまして。もしよろしければ、エバー航空のラウンジをご利用いただけますが。」
中をざっと拝見したところ、確かに混雑しています。
騒がしいのは苦手ですから、アドバイスに従うことにしました。
エバー航空ラウンジ
JALの搭乗券を持って、エバー航空のラウンジへ。
受付では当然ながら指摘を受けます。
「チャイナエアラインのラウンジが混雑しているとのことで、こちらを案内されました。」
スタッフさんが電話で確認をとり、ようやく入室。
こちらは断然空いています。
飛行機に乗れば機内食がありますが、朝食を食べていなかったため、朝からモリモリいただきます。
ホテルに朝食がついていたものの、結局3回中1度しか利用しませんでしたね。
まとめ
JAL便搭乗にも関わらず、なぜかエバー航空、スターアライアンスのラウンジとなりましたが、利用させていただけるだけでもありがたいことです。
チャイナエアラインのラウンジ前にJALの案内が出ていたということは、やはりJALラウンジはなくなったのかもしれません。
特にこだわりはありませんので、静かに過ごせるのであればそれで十分。
搭乗開始までお世話になりました。