B787-9で快適に?ブリティシュ・エアウェイズの成田便で帰国
2016年最後の国際線搭乗記、ブリティシュエアウェイズのBA005便、ロンドン発成田行きとなります。
記録を確認したところ、今年はアワード2区間、有償10区間(内1区間はJALとのコードシェア)の合計12区間お世話になりました。
BA005便については今年2度目となりますね。
前回は分不相応にもビジネスクラスを利用させていただきましたが、今回は当然エコノミーです。
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ヒースロー空港でショッピング
ノルウェー・オスロからヒースロー空港に到着。
同じBA便でもプラハやヘルシンキなど都市によってはターミナル3を利用するのですが、オスロやベルリンはターミナル5ですので、接続する羽田・成田便への乗り換えもスムーズです。
日本を出発する際は、羽田空港のほうが圧倒的に便利なのですが、復路は成田でも構いません。
羽田便よりも成田便の方が出発時間が遅いため、乗り換えに余裕がほしい私は成田を選択。
お土産を購入するため、空港内を散策しました。
ラウンジ
買い物を終えたあとは、ラウンジでのんびり過ごします。
向かったのはブリティッシュ・エアウェイズのサウスラウンジ。

北側と南側、基本どちらでも構いませんので、そのときの気分次第。
パン・オ・ショコラとストロベリーヨーグルト、フルーツをいただきます。
フライトインフォメーション
航空会社 | ブリティッシュ・エアウェイズ |
便名 | BA005 |
飛行区間 | ロンドンー成田(LHR-NRT) |
クラス | エコノミークラス(Q) |
スケジュール | 13:50-10:35 |
飛行時間 | 11時間45分 |
機材 | B787-9 |
航空券代金 | 65,000円 |
マイレージ加算先 | BA |
積算マイル数 | 4,668 |
ティアポイント | 20 |
*航空券代金は、オスロ発ロンドン経由東京行きの往復航空券代金
*積算マイル(Avios)数とティアポイント(BAの上級会員資格に必要なポイント)はロンドンー成田区間
*積算マイル(Avios)数は、シルバー会員(ワンワールド・サファイア)時の加算数です。
航空券代金が安かったため、予約クラスは低くなります。
マイレージはこれだけいただければ十分ですが、上級会員維持を目指すのであれば、ティアポイントが通常のエコノミークラスの半分になってしまうというのは残念ですね。
ボーディング
ゲートが表示されましたので、ラウンジを後にします。
帰国の際は、ゲートBかCを利用のためスカイトレインで移動していましたが、今回表示されたのはメインのゲートA。
ラッキーと思っていたら、そういうわけではなかったのですね。
今回はボーディングブリッジを利用するのではなく、まさかのバス移動となりました。
好みの問題だと思いますが、私は断然ボーディングブリッジ派です。
座席/シート
ブリティシュ・エアウェイズの成田線にもB787が導入されたとのこと。
私は航空機の機材についてはそれほど興味がございませんので、詳しいことはわからないのですが、お手洗いがきれいなのはうれしいですね。
座席配列は3−3−3と以前と変わりません。
ビジネスクラスは豪華になり、エコノミークラスは詰め込みで座席数を増やすというのが現在の流れなのだそうです。
真ん中ブロックは4席になるところが多い中、座席指定にこだわりがある私にとっては、この配列は助かります。
機内食
さて、機内食です。
往路では、日本食を選択した場合、過去の搭乗時と全く同じ(ヨーグルトがコストカット)であることが判明しました。
1食目
2食目
うーん。お味が云々ということよりも、見栄えがちょっと。
私は機内食を重視していませんし、お値段が安いのですから贅沢は言えません。
まとめ
往路は空いていたため、隣席が空席だったのですが、復路は満席に近い状態。
騒がしくならないかなと心配しましたが、私の座席周辺は日本人の方が多かったということもあり、皆さんお疲れなのか静かに過ごすことができました。
このフライトで今年度もワンワールドのサファイア資格を維持することができました。
ノルウェー発着の航空券を購入していますので、来年もとりあえずBA2区間は確定しています。
ただ、復路に関しては現在思案中。
帰国予定日がピーク日のようで、どの航空会社であろうが非常に高いのです。
なかなかうまくはいきませんね。
以上、ブリティシュ・エアウェイズの搭乗記でした。(年内に更新できてホッとしています。)