香港に早朝到着 マカオでも使えるSIMカードを日本で事前に購入
2017年最初の旅は、1泊3日で弾丸香港。
香港ではいつも空港到着時にSIMカードを購入していたのですが、今回利用するのはANAの深夜便(NH821)で、早朝5時に香港着となります。
空港のホームページを確認したところ、SIMを販売している「1010」や「China Mobile」の営業時間は7:00~23:00。
公式サイト:Airport Services / Facilities Public Phones and Local SIM Cards
ということで、今回は日本で事前に購入しておくことにしました。
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香港&マカオ 7日間1GBのSIMカードをAmazonで購入
1泊3日ということで、7日間1GBの中国聯通香港(China unicom)のSIMカードを購入。
お値段は1,000円+送料。
パッケージにはHK$68と記載されていますから、1HK$=約15円で約1,020円。
ほぼ同額です。
1GBでは不安という方は、ピンクのパッケージの2GBで。
SIMのサイズはnano、micro、normalに対応。
私はiPhone6sで使用しますので、一番小さなnanoサイズに切り取ります。
カードの有効期限は裏側に記載。2017年12月31日まで有効のものでした。
パッケージの説明書き。
モバイルネットワーク設定
1.APNの「名前」と「APN」を「3gnet」に設定。
ユーザー名、パスワードは空欄
2.「データ通信」「データローミング」をONにする
と記載されていました。
SIMを差し替えただけで設定不要、使用可能に
アクティベイト後7日間有効のデータ定額SIMということで、SMSでプランを設定という複雑な操作は必要ありません。
私はスマホを使いこなせていないため、こういう作業が好きではなかったのですが、ネットワーク設定程度であれば不器用な私でもなんとかなるでしょう。
香港に着陸、携帯の使用が可能になった時点でSIMを差し替えてみたところ
直ぐに電波をつかみ、SMSが届きました。
キャリアはUNICOM(3HK)。
モバイルネットワーク設定も、データローミングも変更することなく、ただSIMを差し替えただけです。
テザリング/インターネット共有も可能でした。
ただし、7日以内にデータ量が1GBを超えた場合、通信速度が低下し、テザリングが利用できなくなるようです。
まとめ
私が使用したスマホはsimフリーのiPhone6sです。
滞在中はgoogle mapやメール、ネットのチェックで使用。ストレスなく使うことができました。
こんなに便利かつ、1GB=1,000円程度で購入できるのであれば、時間の節約のため、次回も事前に購入しておこうと思います。
*マカオでも使用可能なようですが、私が利用したのは香港内のみです。