タイ国際航空で羽田からバンコクへ TG683便搭乗記(HND-BKK)
前回ひとり旅をした際に、また訪れたいと再訪を決めていた街。
久しぶりのタイ旅行はバンコクではなく「チェンマイ」です。
今回は主人との夫婦旅のため、スケジュール重視のフライト選び。
羽田空港から、まずはバンコクへ向けて出発です。
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チェックイン
タイ国際航空のチェックインカウンターはI。
羽田には2時間前に到着し、スムーズにチェックインとなりました。
特に用はございませんので、そのまま保安検査場へ向かったところ、ここが大行列。
羽田空港にも上級会員用の優先レーンがあるのですが、その優先レーンでさえも行列ができており待ち時間が発生していました。
私はいつもタイミングが良いのか、これほど混雑しているのは初めてです。
8:30頃の羽田空港はいつもこのような状態なのでしょうか。
チェックインの際にも、早めに保安検査場を通過するようにという案内がございました。
ANAラウンジ
保安検査場があれほど混雑していたのですから、当然ラウンジも同様の状態です。
ラウンジ内の画像は、利用客がほとんどいない時間帯の物をリンクしておきます。
機内食がございますが、朝食はラウンジで。
サラダにたまごサンド、カステラなど。
主人は朝からご覧のようにガッツリと。
機内食をいただく気は全くないようですね。
フライトインフォメーション
航空会社 | タイ国際航空 |
便名 | TG683 |
飛行区間 | 羽田ーバンコク(HND-BKK) |
クラス | エコノミー(K) |
スケジュール | 10:35-15:40 |
飛行時間 | 7時間5分 |
機材 | B747-400 |
航空券代金 | 約71,000円 |
マイレージ加算先 | ANA |
積算マイル数 | 1,434 |
航空券代金は羽田ーバンコクーチェンマイ往復の料金です。
積算マイル数はこの区間のみの数値。
スケジュール重視、旅程固定なので仕方がないことですが、東南アジアのエコノミークラスでこのお値段というのは、正直非常に高く感じてしまいます。
ボーナスマイルがないため、積算マイル数もごくわずか。
本当に「オマケ」という感じですね。
搭乗4日後に、反映されていました。
マイレージ積算のために重要な「予約クラス」。
タイ国際航空のサイトから直接予約した場合、確認するのはこの部分。
運賃詳細のところに、アルファベットが並んでいます。
この一番左の文字、この場合は「K」が予約クラスとなります。
ANAにマイレージを加算したい場合は、こちらのページを確認。
公式サイト:ANA タイ国際航空でマイルを貯める
エコノミーの場合、VやWといったセール時の運賃はANAに加算対象外なので要注意です。
ボーディング
ラウンジを出て、搭乗ゲートへ。
チェックイン時に満席との案内がございましたので、定時出発のためには搭乗者全員の心がけが大切です。
座席/シート
座席は3-4-3の配列。
スケジュール重視のため、仕方がないのですが、この機材はかなり年季が入っています。
私は長距離線のエコノミーを利用することが多いため、USBはあるものだと思っていましたが、タイ航空のB747-400という古い機材にはUSBがございません。
約7時間のフライト。
充電はしっかり行っておくか、バッテリーを持参しなくてはなりませんね。(足元のコンセントは確認していません。古い機材でも、コンセントであれば設置されているケースがあるようです)
公式サイト:機内エンターテイメント
機内食
機内サービス、まずはおつまみから。
続いて機内食。
鶏肉の照り焼きにおそばとサラダ、抹茶ケーキ。
日本発のフライトなので、これなら食べられそうですね。
先ほどラウンジでいただいたので、抹茶ケーキとおそばだけにしておきました。
7時間のフライトなので、軽食ですが2食目のサービスもございます。
パッケージを開けてみると
ラタトゥイユ&チーズ
一口いただきましたが、温かいですし、チーズ好きなのでこれも悪くはなかったです。
まとめ
羽田を出発するのが10:35、現地到着が15:40というスケジュールのため、深夜便移動と比較すると体は楽だと思います。
機材が古いため、機内設備に難はございましたが、エコノミークラスですから目的地に行くまでの移動手段だと割り切らなくてはなりません。
大幅な遅延なく無事にバンコクまで送り届けてくれましたので、それだけで感謝ですね。