梨泰院・漢江鎮散策 アンティークショップ・雑貨屋さん巡り~ソウル旅行記
今回の旅は「弾丸ソウル」。
時間があまりございませんので、エリアを絞って駆け足散策を楽しみました。
ということで、向かったのは梨泰院・漢江鎮。
オシャレなカフェや雑貨屋さん、アンティークショップ街の散策記です。
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漢江鎮(ハンガンジン)
インチョン国際空港からは鉄道で移動。
所要時間は約1時間。
今回はトランジットのため立ち寄ったソウルですが、日本からの単純往復であれば市街地に近い金浦空港が断然便利ですね。
乗り換えて漢江鎮(ハンガンジン)へ向かいます。
セレクトショップやオシャレなカフェが点在するこちらのエリア。
12時前ということで、あちこちでランチメニューの看板が出ています。
どこにしようかと迷いましたが、こちらのお店に決定。
BACK GROUND
BACK GROUND
683-3 Hannam-dong
営業時間:11:30-22:00
地下にある隠れ家風のこちらのカフェ。
11:30-15:00まではランチメニューがございます。
・Roast pork with Soy sauce:8,000W
・Roast pork with Red Pepper sauce :8,000W
・Bibimbap :8,000W
いづれもお値段は約800円。
私はビビンバにしました。
ドリンクメニューのノンアルコールはコリアンライスドリンク、コーラ、ジンジャエールの3種類。
ミネラルウォーターやオレンジ、アップルジュースといった類はないようです。(ビールなどアルコールはあり)
とても感じが良かった男性スタッフ。
ミネラルウォーターがなかったため、甘いコリアンライスドリンクを頼んだのですが、紙コップにお水を入れて持ってきてくださいました。
梨泰院(イテウォン)
ランチの後は散歩も兼ねて、梨泰院まで歩きましょう。
かわいい外観のお店だなと思い覗いてみたところ、トルコ菓子のお店でした。
先日の国民投票の結果、大統領権限が強化されることになったトルコ。
イスタンブール空港での事件もまだ記憶に新しく、隣接するシリアからの難民問題もございます。
ターキッシュエアラインズは欧州のマイナーな街へも多数就航しており、価格も安く便利な航空会社なのですが、しばらくはトルコ再訪、TK利用は難しそうです。
中東はダメ、フランス、ベルギー、ドイツも不安、北欧までもがターゲットになり、更には朝鮮半島情勢が緊迫化。
あそこもダメ、ここもダメでは一体どこへ行ったら良いのやら。
海外旅好きには辛い時代になりました。
梨泰院のアンティークショップ街
梨泰院駅の4番出口側、Bongwang-roを南下すると両サイドにアンティークショップが建ち並びます。
(google mapがうまく機能せずスミマセン。韓国では非常に使いづらくありませんか?)
ぶらぶらと散策
テイストはそれぞれ異なるようですので、どの店が良いのかは好みが別れるところです。
こういう古い木の家具、スツールなどは日本でも人気ですよね。
今回の旅がソウルだけであれば、じっくりと1軒1軒チェックしたと思いますが、なにぶん本場の北欧デザイン、ビンテージに触れてきたばかりですので、どうも気持ちが盛り上がりません。
何よりも「疲れ」が出ているのでしょう。
カフェ
散策するのはほどほどにして、結局カフェへ。
ランチも隠れ家、カフェも隠れ家でまったりと過ごします。
体力が少し回復したので、再度散策。
このエリアは坂道が多くて歩くのが大変。
路地裏の小さなお店も気になりますね。
こちらはカフェ。
やはり半地下です。
北欧風デザインの雑貨屋さん commonkitchen
何やら可愛らしい雑貨屋さんを発見。
commonkitchen
https://www.commonkitchen.co.kr/html/mainm.html
683-5 Hannam-dong
「Scandinavia style Kitchenware」
ということで、北欧デザイン風のmade in Koreaの食器や雑貨を扱うお店。
現行品は韓国製ですが、一部アラビアやGustavsberg、Rorstrand、Figgjoなどお馴染みの北欧雑貨も並んでいました。
ただし、日本同様それなりにいいお値段です。
やはり「北欧風」より本物!素敵なビンテージ食器についつい見とれてしまいました。
そしてまた行きたくなるという・・・。
そんなこんなで、ブラブラしながらお次はこちらのカフェへ。
またしても地下ですね。
CAFE HOPE HANNAM
ストロベリーラッシー(7,000W=約700円)。
地図を差し込むことができず、申し訳ございません・・・。
まとめ
こんな時期に、のんきなソウル旅行記を更新してしまい申し訳ございません。
心配したところでどうなることでもございませんので、最悪の事態にならないことを祈るしかありませんね。