BA007便 LHR-HND(ロンドン-羽田)プレミアムエコノミーWorld traveller Plus搭乗記
ベルリンーロンドンは遅延で冷や冷やしましたが、それでもなんとか我慢ができた一つの理由が、復路もプレミアムエコノミークラスへのアップグレードが確定していたからです。
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復路もプレミアムエコノミークラスにアップグレードしていただきました
日系キャリアでは座席指定は無料で可能ですが、欧州キャリアの場合、事前の座席指定は有料という会社が多くなってきました。
ブリティッシュエアウェイズ(BA)も事前の指定は有料です。
私の場合は、ブロンズ会員のため7日前から無料で指定可能。→シルバー昇格で予約時に無料指定可能となりました。
希望の真ん中ブロックの通路側を抑えていました。
往路のエコノミーはほぼ満席状態だったためか、チェックイン時にプレミアムエコノミーへアップグレード。
復路も事前指定の段階で、エコノミー席が混雑しているようでしたので若干期待はしていました。
予想通り、プレミアムエコノミー席の座席番号が表示されたボーディングパスを有難くいただきます。
B777-200 World traveller Plus 座席
往路と同じシートで、今回もバルクヘッドの座席を用意していただいていました。
今回も隣席はイギリス人?の男性でしたが、標準体型の方でしたので一安心。
ただ、この機材は新しいプレミアムエコノミーではないのです。
新シートはこちら。
充電もこのような旧式です。
1月の復路で利用したロンドン→成田便は、エコノミークラスでもiPhoneの充電ができましたので、こちらの路線の方が新シートを導入しているのかもしれません。
プレミアムエコノミー World traveller Plus 機内食
往路はメニューがなく、気が付かなかったのですが、エコノミークラスとは機内食が異なるようです。
海外→日本で日本食を選んだとしても期待はできないのはわかっていますが、やはりご飯が恋しくて
ウナギにしてみました。
産地はどこでしょうか・・・。
お米は魚沼産コシヒカリとの記載がありますが、焚き方をもう少し改善していただきたいですね。
到着前はこちら。
懐かしのマッシュルームとベークドビーンズ!学生時代を思い出します・・・。
羽田に到着 大混雑の検疫&入国審査 そしてスーツケースは・・・・
羽田に到着したのは7時半頃。
この時間帯に到着する便が多いのか、検疫が長蛇の列。
良く見ますと、ゲートが1か所しか空いていません。
その先の入国審査もかなり混んでいるのがわかります。
検疫所を通過するのにこれほど並んだのは初めてです。
ようやく通過した後は、混雑する入国審査を避け、自動化ゲートを通過。
往路はトラブル防止のためにも出国スタンプを押してもらいますが、10年物のパスポートの残りページが気になってきましたので、入国時は節約のため自動化ゲートを利用しています。
同便で自動化ゲートを利用した人はほとんどいなかったようで、荷物受け取り所に到着したのは2番目。
ですが・・・・・
復路ももちろんつけていただいたプライオリティータグ。
荷物はタグ付きから流れてきます。
10分待ち、15分待ち・・・・・。そろそろ同じ便に乗っていた方々が入国審査を終えてやってきました。
そして、いつしかタグのないスーツケースが流れ始めます。この瞬間・・・・
はい。諦めました。
「ロストバゲージ」ですね。
ベルリン→ロンドン線でほとんどの方の荷物が積めていない状況でしたが、私は翌日の便で帰国だったためどうにかなるだろうと思っていました。しかし、甘かった・・・・。
近くにいた係員さんに状況を説明。
とりあえず、全ての荷物が流れてくるまで待ってくださいとのこと。
しかしながら、予想通り、最後の最後まで私のRIMOWAが現れることはありませんでした。
自動化ゲートで2番目に到着したにもかかわらず、プライオリティータグがついているにもかかわらず、ロストバゲージのため最後の最後まで残ることに・・・・。
今年のファーストフライトも遅延、セカンドフライトは遅延&ロストバゲージ。BAとの相性は良くないのでしょうか・・・
*後日談 スーツケースは4日後ぐらいにようやく見つかり我が家に到着。しかしながら、ベルトは紛失していました・・・・。