ANA 成田-プノンペン搭乗記(NH817 NRT-PNH)
2017年のゴールデンウィークは、いつか行きたいと思いながら後回しになっていたあの街へ。
まずはANAでカンボジアの首都プノンペンへ向かいます。
スポンサーリンク
バゲージラッピング&チェックイン
プノンペン線は残念ながら羽田ではなく成田発着。
9時前に空港に到着しました。
今回はゆったりとしたスケジュールを組んだため、預け入れ用の大きなスーツケースを持参。
念のためラッピングサービスを利用します。
例によって並んでいたのは外国の方ばかり。
お値段は1,000円と決してお安くはないですが、中国系、アフリカ系の方は利用するようですね。
日本人でスーツケースをぐるぐる巻きにしている方はあまりいないかもしれませんが、心配性な私は、目的地や経由地によっては利用するようにしています。
成田の第一ターミナルの場合、Hカウンターの前にございます。
ラウンジ
チェックインを済ませ、ラウンジで朝食をいただきます。
フライトインフォメーション
航空会社 | ANA全日空 |
便名 | NH817 |
飛行区間 | 成田ープノンペン(NRT-PNH) |
クラス | エコノミー(L) |
スケジュール | 10:50-15:10 |
飛行時間 | 6時間20分 |
機材 | B787-8 |
航空券代金 | 約57,000円 |
マイレージ加算先 | ANA |
積算マイル数 | 828(ベース)+331(ボーナス)=1,158 |
プレミアムポイント | 1,241 |
*航空券代金は、成田ープノンペンーシェムリアップの一人分往復運賃です。購入時期は1月。GW期間中にもかかわらず、非常にリーズナブルな運賃だったと思います。
*マイル数は当区間のみの数値、ベースマイルにスーパーフライヤーズ会員のボーナスが加わります。
東南アジア線の格安エコノミーということで、積算マイル数はごくわずかですが、ピーク期にANAでこのお値段だったのですから、不満はございません。
ボーディング
ラウンジを出て、出発ゲートへ。
定刻出発で特に問題はないようですね。
座席/シート
座席配列は3-3-3。
数日前にシートマップを確認したところ、ほぼ満席に近い状況でした。
ANAは事前の座席指定が無料ですから予約と同時に指定を済ませるという方が大多数かと思います。
ピーク時期には、空席があったとしても空いているのは真ん中の座席のみということも多いでしょうから、早めの予約と座席指定が必須ですね。
2017年5月現在、カンボジア入国にはビザが必要。
事前に取得しておくことが推奨されているものの、到着時でも手続き可能です。
CAさんが、入国カードとともに、ビザ申請書類も配ってくださるので、ビザをお持ちでない方は機内で受け取っておきましょう。
機内食
機内食のサービスが始まりました。
4月のメニューは海鮮ちらし丼あるいはチキンの煮込みビーンズソース。
日系では基本和食を選択する私ですが、Bのチキンの方が美味しそう。
主人はBにするというので、撮影のためにAにすることに。
こちらがチキン。
ちらし丼です。
パンはBのみですが、主人が要らないと乗せたので写ってしまいました。
お味の方は、やはりBの方が美味しかったですね。
サラダと素麺、ココナッツムースのケーキはいただきましたが、酢飯ではないちらし丼はちょっと微妙で残してしまいました。
成田ープノンペンの飛行時間は6時間20分。
エコノミークラスの機内食サービスは1度だけのようです。
まとめ
間もなく着陸といった頃、上空からの写真撮影は禁止というアナウンスがございました。
いつも撮影していらっしゃる方は、気を付けておかないといけませんね。
こうして飛行機は無事にプノンペン国際空港に到着。
機内を出ると、モワッとした空気に包まれました。
これから数日、この暑さと戦わなくてはいけません。
プノンペン国際空港は、小さいながらも新しくて綺麗なターミナルなので好印象。
入国審査もスムーズで、スーツケースも無事に引き取ることができました。