カンボジア・アンコール航空 プノンペンーシェムリアップ搭乗記(K6 117 PNH-REP)
プノンペン発シェムリアップ行き、カンボジアアンコール航空K6 117便のフライトレビューです。
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チェックイン
ゴールデンウィークの航空券は1月に購入。
ANAのホームページから以下のスケジュールで発券しました。
往路、プノンペンでの乗り継ぎ時間は1時間20分。コンパクトな空港なので十分かなと思っていたのですが、その後、何度もスケジュール変更の案内があり、最終的には20:05発となってしまいました。
前便のANAは予定通り15:10に到着。
ラウンジを使用できないため、空港内のカフェやレストランで時間をつぶし、ようやくチェックインとなりました。
国際線、国内線ともにチェックインカウンターは同じエリア。
出発ゲートが異なります。
カンボジアの首都、プノンペン国際空港ですが、17時台4便、18時台3便、19時台1便と、まだまだ寂しい状況ですね。
フライトインフォメーション
航空会社 | カンボジア・アンコール航空 |
便名 | K6 117 |
飛行区間 | プノンペンーシェムリアップ(PNH-REP) |
クラス | エコノミー |
スケジュール | 20:05-20:50 |
飛行時間 | 45分 |
機材 | A320 |
航空券代金 | 約57,000円/人 |
*航空券代金は成田ープノンペンーシェムリアップ往復の一人分の代金です。
カンボジア・アンコール航空はスターアライアンスではございませんが、ANAのホームページから乗り継ぎを含め発券可能でした。
ただし、コードシェアをしていないため、マイレージの積算はございません。
座席指定は通路か窓側の希望を登録する形式でした。
ボーディング
チェックインが可能になったのは1時間半前。
カウンターに並ぶ乗客の3-4割は日本人だったのではないでしょうか。
ようやくチケットを手にし、出発ゲートへと向かいます。
国内線ゲートは1番と2番のみ。
飲み物と軽食を販売するスタンドがあるだけで、買い物ができるようは施設はございません。(2017.5)
とはいえ、チェックイン開始が1時間半前である以上、遅延がなければ、このエリアにいる時間は限られていますのでそれほど問題はないかと思います。
建物がまだ新しく綺麗ですし、掃除もきちんとされていました。
座席/シート
バス移動でのボーディングということで、機内に入るのが遅れてしまいましたので座席の撮影は自粛。
フライト時間は45分。
ペットボトルのお水が配られました。
紙コップのジュースよりも、こちらの方が個人的には嬉しいです。
到着
あっという間にシェムリアップ国際空港に到着。
ボーディングブリッジなどないだろうとは思っていましたが、ターミナルまではバス移動ではなく各自自由に徒歩で向かうというスタイル。
誘導がないため、乗客がそれぞれバラバラになってしまい、違うルートで出ている人もいたのですがセキュリティー上大丈夫なのでしょうか。
私たちはスーツケースを預けていたため、手荷物引き取り所へ。
建物内に入ると初めて目にする虫が大量に飛んでおり、東南アジア(山)に来たことを改めて実感。
夜なので蛍光灯の明かりで集まってきてしまいますし、扉を開けている以上仕方ないですね。
スーツケースを受け取り急いでこの場を後にします。
20時台の出発便はこのフライトのみ。
余程のことがない限り、ロストバゲージの心配はなさそうです。
国内線ターミナルの出入り口には両替所と市内交通のサービスカウンターのみ。
料金は一律となっていました。
タクシー(10ドル=約1,150円)をお願いし、ホテルへと向かいます。
* 1USD=約115円(2017.4)
トゥクトゥクやバイクタクシーでも9ドルと表示されていましたので、1ドルの違いであればエアコンのあるタクシーが無難だと思います。
まとめ
久しぶりにアライアンス非加盟であり、LCC(格安航空会社)でもない航空会社に搭乗しました。
購入当初のスケジュール通りであれば、非常にスムーズな乗り継ぎだったと思いますが、数か月前の予約となるとこういうことも起こり得ること。
変更があっても、差額負担や翌日に振替ということはなかったので、このお値段で往復できたのですから満足です。