エア・バルティックでラトビア・リガへ!航空券購入~搭乗記(BT212 TXL-RIX)
ラトビアのフラッグキャリア「エアバルティック」のフライトレビューです。
スポンサーリンク
航空券を購入
ドイツ・ベルリンから直行便がある未訪問の国(都市)ということで、今回の旅ではラトビアの首都、リガを選択いたしました。
この区間を運航しているのはラトビアの航空会社「Air Baltic(エア・バルティック)」です。
航空券を購入したのは利用の約2か月前。
1日2便、テーゲル空港(TXL)から出発するため便利ですね。
最も安い移動方法は、預け入れ荷物なしの夜便ですが、スケジュール重視かつ大きなスーツケースを持参していますので午前便のPremium運賃を選択しました。
Premium運賃には座席指定料金も含まれています。
1時間50分のフライトですので、座席指定にはさほどこだわりませんが、預け入れ荷物の有無によって航空券価格に大きな差が生じます。
また、クレジットカードで支払う際には、カード手数料として5.99ユーロが加算されました。
合計金額は約17,000円。
しかし、スケジュールを柔軟に調整でき、預け入れ荷物がない方であれば、この半額以下で移動することが可能です。
チェックイン
出発の2時間前には空港に到着。
ルフトハンザやブリティッシュエアウェイズと同様、ゲートはAでした。
2時間前にチェックインができるということは期待していませんでしたが、1時間半前には始まるだろうと予想。
結果は?
「チェックインは8:10(1時間10分前)なので、まだ早いですよ。」
とのこと。
2時間前に律儀に並んでいたのは私を含め3名。
他の皆さんは事情をよくご存じです。
ということで、一旦列を離れました。
チェックインが始まったのは予定通り8:10。
たった一人で全乗客に対応するようです。
短距離線なので、手荷物だけの方が多いのかと思い気や預け入れ荷物がある方が大多数。
その結果、行列に30分以上並ぶこととなりました。
ラウンジ
今回の私のチケットは、ベルリンーリガ間の1区間のみでエアバルティックで発券しました。
このためラウンジを利用することができませんが、エアバルティックは路線によってはコードシェアをしています。
この路線はワンワールドのエアベルリンでも購入できるようですね。
エアベルリンであればワンワールドなのでラウンジが利用できるかと思いましたが、チェックインがこれほど遅く優先カウンターもございませんので、ラウンジに立ち寄る時間はないかと思われます。
フライトインフォメーション
航空会社 | エア・バルティック |
便名 | BT212 |
飛行区間 | ベルリンーリガ(TXL-RIX) |
クラス | エコノミー |
スケジュール | 9:20-12:10 |
飛行時間 | 1時間50分 |
機材 | DASH8 Q-400 |
航空券代金 | 約17,000円 |
エア・バルティックはアライアンスには加盟していませんが、路線ごとにコードシェアをしている場合がございます。
また、自社のロイヤリティープログラムもございますので、マイルを加算したい方は会員登録をしておくと良いですね。
私は活用できるほど利用することはないだろうと思いまして、加算はしておりません。
ボーディング
Aゲート出発でしたのでボーディングブリッジを期待しましたが、残念ながらバス移動。(プロペラ機ですので不可能ですね)
しかも、1台のバスで全乗客を運ぶため、最初に乗った人はかなり待ったのではないでしょうか。
スケジュールでは9時20分発。
しかし、地上職員さんお一人でのチェックイン手続きのため、予想通りボーディングは遅れ機内に入ったのは9時45分頃でした。
座席/シート
座席配列は2-2。
満席あるいは満席に近い状態で、非常に混雑していました。
かなり小型のプロペラ機。
隣はがっちりした体系の方だったため、窮屈そう。
機内サービスは飲み物を含め有料となっています。
まとめ
リガ空港に無事到着。
半数以上の乗客は、トランスファーへと向かいましたので、お隣リトアニアへと乗り継ぐのでしょうか。
手荷物引き取り所へと向かったのは10-20名程度。
結果、荷物もすぐに出てきました。
ラトビアはシェンゲン協定加盟国のため、ベルリンでの出国手続きやリガでの入国手続きはございません。
また、通貨はユーロのため、ATMに向かう必要もなし!
このため、出発は遅れたものの非常にスムーズに到着ターミナルへと出ることができました。
チェックインからボーディングまでは並んでいる時間が長かったため、アライアンス非加盟のエアラインの不便さを感じましたが、この程度の行列、待ち時間はヒースローでの混乱(5/27)に比べれば些細なことです。
大幅に遅延することなく、荷物も無事に受け取ることができたのですから満足です。