ベトナム・ハノイでUberを利用 便利なハイヤー配車アプリ!Hanoi uberの感想
当ブログでも何度か取り上げていますタクシー・ハイヤー配車アプリのUber。
GW期間中にベトナム・ハノイで10回以上利用しましたので、東京との違いやその感想などの備忘録です。
【追記】2016.5現在海外6都市で利用しました!
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アプリは世界共通ですが、初回利用時に認証コードが必要
Uberを利用されている方は、以下のアプリをスマホにダウンロード済みだと思います。
Uberはクレジットカード払いですので、初回登録時に支払い情報を登録済み。
今回は主人のスマホから全て手配したのですが、Uberアプリを立ち上げると見慣れぬ画面。
認証コードを入力してくださいとあります。
そのようなコードを設定した覚えはありません。
よく読みますと、電話番号を入力すると、コードが送られてくるとのこと。
そこで、登録している電話番号を入力し、しばらくすると4ケタのコードがメールで届きました。
このコードを入力し、支払い情報をアップデートしてようやく使用可能になりました。
国外でUberアプリを立ち上げますと、初めに認証コードの入力を求められます。
海外第一弾のハノイでは、上記のような設定でしたがバンコク、クラクフ、台北では
「認証コードをSMSに送信」という仕様に変更になっていました。
クリックしますと、登録している携帯番号のSMSに4ケタの番号が届きますのでこの番号を入力しますと、設定完了。
使用可能となりました。
【追記】2016年3月のホーチミン、5月のバンコク、メルボルンではSMS認証なくアプリを立ちあげるだけで使用可能になっていました。
尚、UBERアプリは頻繁にアップデートの案内が届きますので、海外へ行く前は必ず最新のバージョンにしてくださいね。
ハノイではUberサービスが始まったばかりですが、供給数は東京より上?
ハノイにはまだ地下鉄やMRTがないため、旅行者の足は必然的にタクシーとなります。
路線バスもありますが、スリが多いようですので、旅行者はタクシー利用が無難のようです。
(*安全な会社はマイリンタクシーなど)
複数のタクシー会社があり、1分もあれば簡単に拾うことができるなかで新規参入となるUber。
当然のことながら、事業が認可されるまでは紆余曲折があったようで、ハノイで本格的にサービスが始まったのはつい最近のようです。
渡航前にハノイのuberを検索してみたのですが、まだ情報がほとんどなく少々心配。
しかし、今回は主人同行の旅でしたので、思い切って利用してみることにしました。
初めて利用したのはシェラトンのあるタイ湖エリア。
ホテルのロビーでアプリを立ち上げますと、驚くことに複数台のUberが近隣にいるのがわかります。
手配してから5-6分でホテルまでやってきました。
Uber Hanoi ーUber black の料金
ハノイでは東京同様にハイヤー使用のUber blackと、Uber taxiがあり、Uber taxiはハイヤーの半額程度とかなり安く設定されています。
おそらく、マイリンタクシーなど他のタクシー会社より安いのではないでしょうか。
せっかくのベトナムですから、私たちはハイヤーのUber blackのみを利用しました。
東京ではなかなか利用することができませんからね。
基本料金は5,000VND (約30円)。
ここに距離と時間が加算されていきます。
マイリンタクシーはコンパクトカータイプの初乗り料金が6,000VND,セダンタイプが8,000-13,000VNDでしたから、感覚的にはトータルの料金はほとんど差がないと思います。
Uber ハノイと東京の違い
○東京では、ドアの開閉をドライバーさんがしてくださいましたが、ハノイでは自分で。
○ドライバーさんは、普段着着用。
*暑く湿気のあるハノイでスーツは無理でしょう・・・・
Uber ハノイの課題
○英語が全く話せないドライバーさんがいる
Uberは目的地をアプリで指定して手配しますので、行き先を間違うなどの問題はないのですが、それ以外のコミュニケーションをとる際に、英語が話せないのは問題です。
Uberを利用するのはほぼ外国人でしょうから、この点は改善していただきたいですね。
Uber blackの車種
今回、10回以上Uberを利用しました。
シルバーのこのタイプも多く
中には白い車も。
ただ、せっかく乗るのであれば、高級感を味わえるブラックが良いかなと。
手配が完了するとドライバーさんの顔写真と、車体番号が案内されますので安心です。
Uberとマイリンタクシーの使い分け
5分も歩けば汗だくになるハノイ。
ただ暑いだけでなく、湿気があるので滞在中は近距離でもすぐにタクシーに乗ってしまいました。
こんなことができるのもベトナムならでは。
東京やヨーロッパであれば意地でも歩きますからね(^^;)。
旧市街エリアでもUberはたくさん走っていたのですが、1キロ-2キロの近距離をわざわざ呼ぶのは申し訳ないので、ちょっとそこまで乗りたい場合は緑のマイリンタクシー、3キロ程度であればUberと使い分けて移動しました。
しかし、Uberでの移動に慣れてしまいますと、その場で支払う必要がない(後日クレジットカード払い)ことが非常に便利だと実感します。
Uber 利用記録の例
①旧市街にあるオシャレカフェ「Hanoi Social Club」からシェラトンハノイまでの手配記録
降車後届くメールには、どこからどこまで乗車したのか、金額、ドライバー名などの詳細が送られてきます。
後から振り返るのにも便利ですよね。
4.85キロで約11分、料金は60,265VND(341円)で決済されていました。
②シェラトンハノイから民族学博物館まで
こちらは少し遠かったので102,111VND(578円)です。
復路はマイリンタクシーを利用しましたが、Uberより高かったです・・・・。
帰りのタクシーはタイ湖を左回りで帰ったため、同じルートではないのですが、その他の利用記録から考えましても、Uber Blackとマイリンタクシーの料金に大きな差はないと思います。
それなら断然Uberでしょう!
日本のクレジット(2,000円分)は海外では使用不可のようです
日本ではUber black(ハイヤーのみ)初回利用時に、クーポンコードがあれば、2,000円分のクレジットが手に入ります。
この初回クレジットや紹介で手に入るクレジットは日本でのみ使用可能です。
海外でも共通使用できれば便利なのですが、そう上手くはいきませんね。
東京無線や日本交通の配車アプリでは、迎車料金がかかりますが、uberBLACK(ハイヤー)は迎車料金も深夜割増もありませんので、22時以降にお使いになるのが良いですね。
初回クレジットはuberBLACK(ハイヤー)のみですので、uber taxiと間違わないでくださいね。