仁川空港周辺観光 ローカル食堂と海岸沿いのカフェ@永宗島/海岸
翌朝の仁川空港発のフライトに備え、空港からシャトルバスで約10分ほどのところにある、「Nest Hotel Incheon(ネストホテル仁川)」に宿泊。
ホテル周辺を散歩してみました。
尚、このエリアへは仁川空港からモノレールで行くことができるようです。
スポンサーリンク
仁川空港からモノレール、車で約10分 龍遊(ヨンユ)駅周辺を散歩
前泊用にと選んだホテルはSPG系列のネストホテル。
アーリーチェックインができなかったため、荷物を預けて周辺を散歩してみます。
ホテルを背にした画像
こちらがホテル。
周りに高層ビルがないため、建物がより大きく感じます。
大通りまで出てきました。
向かいに並ぶのは市場/食堂街のようです。
こちらは後でチェックするとしまして、右折をしてモノレール駅周辺まで行ってみましょう。
歩いていると、左手にローカル食堂が見えてきました。
近づいて確認。
お店の人らしき男性が立っていますが、客引きなどはございません。
どのお店も看板やメニューの文字は韓国語だけのようです。
外国人はあまり来ないのでしょうか。
気になったのは、右手にずらりと並ぶ犬小屋。
それぞれの小屋には、リードに繋がれた犬が入っています。
ペットですよね?それとも・・・・
なんとなく不安になったのと、どのお店も寂しい雰囲気でしたので、このまま素通りしましょう。
右手には、モノレール駅の「龍遊(ヨンユ)」駅がございます。
仁川空港から約12分でアクセス可能。
公式サイト:About MagLev Train(仁川国際空港)
(上記ページのGuideを見ると、10-16時までの間、10分間隔で運行しているようです。)
私はこのまま海岸沿いの通りを進んでみます。
セブンイレブンが見えてきました。
飲み物を買おうと扉を開けるも、closed。
昼間なのですが、閉まっていました・・・。
店内をのぞいてみたところ、きれいに陳列されているとは言い難い状況。
帰りは営業しているようでしたので、休憩をとっていたのでしょう。
この辺りまで来ると、両サイドに建物がございます。
こちらはホテル、1階はカフェのようですね。
ローカル食堂と、小さな雑貨店。
こちらは営業していましたので、飲み物を購入。
少し進むと、「CAFE」の文字。
こちらの坂を上っていくようです。
奥に見えているあの建物でしょうか。
それにしても、静かで寂しい雰囲気です。
高台にある立派な建物のカフェなのですが、階段を上り、店内に入ったところ、お客さんは一人もいません。
というより、お客さんどころか、店員さんもいない。
すぐ隣にキッチンがあったのですが、キッチンにもどなたもいらっしゃらないようです。
雰囲気が良いインテリアであれば、店員さんを探そうかと思いましたが、ここで一人でお茶をするのはあまりにも切ない、寂しすぎると思いまして、そのままお店を後にしました。
平日の昼間なのですが、地元民は一体どこへ??
このまま、何も食べずに、帰ることになるのだろうか、ホテル近くの市場で?と不安になっていたところ、ようやく希望の光が見えてきました。
前方にあるのは、おそらくカフェ?
しかも、駐車場付きで複数の車が停車しています。
やはりカフェですね。「The Beach House Masian」
ここなら大丈夫。
店内に入り、人がいることにまず安心。
インテリアも良い感じです。
メニューはなく、カウンターで注文とのこと。
食事メニューは、ピザ、バーガー、ポテト、パンケーキ、パスタ、ステーキの6種類。
ケーキなどスイーツ類もございます。
せっかく韓国に来ているのに、韓国料理を食べないなんて・・・・
というご批判は受け付けませんのでご了承くださいませ。
アイスカフェラテ:5,300W(約530円)
ピザ:8,900W(約890円)
ひとり旅でピザを注文しても、ヨーロッパでは1/3くらいしか食べることができないのですが、このお店のサイズは食べきるのにちょうど良いサイズ。
とろーりチーズも美味しくて、完食しました。
先ほどの店内画像に戻っていただくとお分かりの通り、来店直後はこちらのテラス席にずらりと団体客が座っていました。
70代前後の韓国人ツアー客。
この日は肌寒かったのですが、それでも皆さん外の方が好みのようです。
絶景を眺めながらのカフェタイム・・・・
というわけにはいかず、オフシーズンかつお天気が良くないためご覧のような景色です。
ここまで歩いてくる途中に感じたことですが、ゴミが多いのも残念。
車道脇は、不法投棄なのかゴミが散乱していましたし、砂浜にあるのも確認できます。
この景色では、店内でまったりする方が良いですね。
ちなみにカフェの場所はこちら。
google mapに載っていなかったため、地図を埋め込むことができず申し訳ございません。
食事の後は、先ほどの市場をのぞいてみましょう。
何やら見てはいけないものが視界に入ったような・・・
食事処はたくさんあるのですが、基本こういう雰囲気のお店ばかりです。
こちらは、写真と英語表記があるので安心ですが、店内はひとりで入るには勇気がいる感じです。
カフェを発見。(Road Cafe)
こちらの2階もカフェですね。
階段を上り、入ってみましたがまたしてもお客ゼロ、店員さんもいないという状況でしたので、すぐに退出いたしました。
まとめ
訪れた時期(5月)が悪かったのか、それともたまたま運が悪かったのかはわかりませんが、お店はあるものの、人通りが少なくとにかく寂しい雰囲気の街でした。
空港周辺ではあるものの、外国人が訪れるような場所ではないようで、看板やレストランのメニューは韓国語書かれており、日本語・中国語はおろか、英語でさえも表記している場所はほとんどないように感じました。
文字がわからなくても地元の人で賑わっていればチャレンジしたかもしれませんが、お客がいない食堂に一人で入る勇気がなく、カフェに入ってしまった次第です。
韓国がお好きな方、韓国語がわかる方であれば、日本語や英語がない方が良いかと思いますので、ローカルな雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。
また、夏になれば全く異なる雰囲気になるかもしれません。あくまでもオフシーズンのとある1日のレポートとしてご理解いただけると幸いです。