ベルリン旅行記 イーストサイドギャラリーを歩く
ベルリン市内、東側の観光名所「イーストサイドギャラリー」周辺を散歩してみました。
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ベルリンの壁・オーバーバウム橋・イーストサイドギャラリー散歩
宿泊していたホテルからトラムで南下、ベルリン・ヴァルシャウワーシュトラーセ駅へ。
ここからは徒歩で更に南へ向かいます。
この周辺は現在大規模開発中。
2018年には大型のショッピングモール(EAST SIDE MALL)ができるようですね。
右奥に見えているのは「Holiday Inn Berlin – City East Side」
ベルリンには、ホリデイインブランドだけ(エクスプレスを除く)でも6軒のホテルがございます。
400メートルほど歩くとシュプレー川に到着。
オーバーバウム橋(Oberbaum Bridge)です。
冷戦時代を象徴する橋で、東と西を分断するチェックポイントの一つでした。
それでは、川沿いのミューレン通りに続くイーストサイドギャラリーを見ていきましょう。
ヨーロッパを旅していると、廃墟となっている建物や、鉄道への落書きに驚くことがございますが、イーストサイドギャラリーへの落書きもこのような状況。
その結果、ご覧のような柵ができています。
落書きはきれいに落とされていますが、柵が写ってしまうので写真撮影は難しいですね。
イーストサイドギャラリーを訪れる観光客にとって、一番のお目当てといえばこちら。
“The Mortal Kiss”-My God, Help Me to Survive This Deadly Love-
人だかりができているのですぐにわかります。
レオニード・ブレジネフ(Leonid Brezhnev/ソビエト連邦)とエーリッヒ・ホーネッカー(Erich Honecker/東ドイツ)
1979年の東ドイツ建国30周年式典での出来事をペイントしたもの。
“Socialist fraternal kiss”と呼ばれる社会主義国の特別な挨拶、関係性を表すものとして、当時、メディアで大きく取り上げられたようです。
日本をイメージしたペイントも
旧東ドイツのトラバント
イーストサイドギャリー沿いにはカラフルなトラバントが並んでいました。
お土産屋さん
チェックポイントのパスポートスタンプを販売中
私が初めてベルリンを訪れたのは、10年以上前ですが、その時に購入したのはまさにこれと同じポストカード。
ベルリンの壁入りポストカードは、2017年現在も発売中。(ミッテのお土産屋さんにて)
シュプレー川に浮かぶ船のホテルを発見。
ボートを改造したホステルのようです。
Eastern Comfort Hotelschiff
まとめ
天気が良かったので、イーストサイドギャラリー周辺を散歩してみました。
Sバーンの東駅(オストバーンホフ)からも徒歩10分程度。
無料で見学可能なベルリンの観光スポットです。