ラグジュアリーホテルへの無料宿泊という「夢の旅」か、堅実なポイント獲得かで悩む
今月から実施されているClub Carlsonのプロモーションは、ホテルカテゴリーや宿泊料金に関わらず、「2滞在」ごとに特典をいただけるという内容です。
私がチェーンホテルのプログラムに興味を抱くようになったのはここ数年で、クラブカールソンについては今年からというまだまだ新米会員です。
宿泊する機会が多くないため、エリートステータス獲得は不可能ですが、少ない機会でも活用できるキャンペーンは要チェック。
ということで、既存の宿泊予約を再検討し、予約変更をいたしました。
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クラブカールソン系列へ予約変更完了
こちらが9月30日まで実施中のプロモーション。
「2滞在」ごとに10,000ポイントか金曜日の無料宿泊特典のどちらかを獲得することが可能です。
前回記事を更新した際には、既存の予約が1滞在のみという状況でした。
「滞在/stay」というのが重要なポイントで、「泊/night」ではないため、1泊でも1滞在、連泊でも1滞在。
私の既存予約は連泊のため、1滞在となります。
プロモーションを適用するためには「2滞在」が必要。
ということで、まずは別の既存予約を再検討することにしました。
変更したのは
1.チェーンホテル以外
2.マリオット系
の「2滞在」。
どちらも立地重視で選択したホテルですが、「立地」というのも考え方次第。
2に関しては、「移動と精神面での安心のための好立地ホテル」でした。
こちらをキャンセルし、「観光に最適な立地のクラブカールソン系ホテル」へ予約変更いたしました。
お値段は当初のホテルよりも若干安くなり、ホテルのグレードもアップしたので、内容的には良いかと思います。(チェックアウト当日に寝坊しないことだけを願うのみ)
それにしても今回もまたマリオットはキャンセル。
マリオットのプロモーションとの相性があまりよくないためか、どちらかを天秤にかけるとどうしても別の方に気持ちが傾いてしまいます。
既存予約は「3滞在」 無料宿泊で「夢」をとるか、ポイントという現実をとるか
1滞在だったのが、3滞在になったことで、特典獲得の権利は得ました。
金曜無料宿泊か、10,000ポイントかは最初の宿泊の前にどちらを選ぶか選択し、登録しておかなければなりません。
では、どちらを選ぶかということなのですが、これは非常に悩むところです。
金曜無料宿泊特典は、カテゴリー制限がないためラグジュアリーホテルで使用できるのであれば非常に価値がございます。
しかし、利用できるのは10月6日から2018年1月26日の「金曜日」。
クラブカールソン系のラグジュアリーホテルがある街へ、旅の予定がある方であれば迷うことなく「free night」特典を選択するでしょう。
ところが私の場合は悩むところ。
例えば金曜日に前泊や深夜到着のために「1泊だけ」利用するという旅程でれば、非常に便利なのですが、今のところそのような予定はございません。
ホテルを移動するのは負担なので、できれば連泊をしたい。
しかし、free nightのメリットを活かすため、ラグジュアリーホテルに宿泊してしまうと、前後で有償宿泊しなくてはなりません。
また、有償では予算オーバーなホテルの場合は、移動しなくてはならなくなる可能性もございます。
なにぶん、現段階で金曜無料宿泊を活かせる旅程がないということが問題です。
1月26日までであれば、まだまだ先のことと思えるのですが、如何せん、クラブカールソン系はアジアに弱い。
台湾や香港、韓国といった弾丸旅行ができる国にはございません。
バンコクにはございますが、年末までに宿泊を伴うバンコク旅行をするのであれば、宿泊先はリーズナブルなIHG系が第一候補。
こちらのプロモーション獲得の方を優先します。
ベトナムにもクラブカールソンホテルはございませんので、私が活用するとすればやはり「ヨーロッパ」ということになってしまいます。
物価の高い北欧で、前泊利用するというのであれば非常にお得な使い方なのでしょうが、今のところ難しいですね。
3滞在か4滞在かそれとも最大の6滞在?
無料宿泊かポイントかの選択に加え、もう一つ考えなくてはならないのは「3滞在」のままにするかどうかということ。
「2滞在」ごとの特典ですから、滞在数は、「2、4、6(最大)」で計画すれば、最大限に活用できます。
幸い旅行先が、複数のクラブカールソン系ホテルがある街ですので、宿泊を分割し、SPGの予約を変更すればマックス6滞在が可能。
「30,000ポイントか金曜無料宿泊3泊分」
を獲得できるのですが、これをするということは、金曜無料宿泊を諦めポイントを選択するということになります。
金曜日に3度も旅の予定はないですからね・・・。
まとめ
プロモーションのために、新たな宿泊予約を作るということはせず、あくまでも既存の予約を調整し活用するというのが私の戦略です。
こうして計画している時間が楽しいとはいえ、悩むところです。
悩み過ぎた結果、登録を忘れて宿泊してしまった・・・という情けない失敗をすることのないよう、それだけは注意しておかなくてはなりません。