シェラトンハノイ宿泊記(Review:Sheraton Hanoi Hotel ) -クラブルーム、朝食
シェラトンハノイホテル(Sheraton Hanoi Hotel )に宿泊しましたので、レポートします。
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ロケーション
シェラトン ハノイ ホテル
K5 Nghi Tam, 11 Xuan Dieu Road
Tay Ho District
(84)(4) 3719 9000
予約
予約はSPGの公式サイトから行いました。
スターウッドプリファードゲスト アメリカンエキスプレスカード(SPGアメックスカード) を所有している場合、ゴールド会員特典が付与されます。
公式サイトからの予約で16時までのレイトチェックアウトが無料。
私のメインカードです。
アクセス
ノイバイ国際空港からシェラトンとインターコンチネンタルのあるタイ湖東側エリアまではタクシー料金約320,000VND(約1,900円)です。
所要時間はお昼ということもあり30分くらいだったでしょうか。
旧市街エリアはここから更に15分程度の距離です。
エントランス
エントランスにはベルボーイ。
暑いのにご苦労様です。
チェックイン
今回はクラブルームを予約しましたので、チェックインは17階のクラブフロアで行います。
チェックインは15:00から。
到着したのはそれよりも前ですが、ウェルカムドリンクをいただき、アーリーチェックインをさせていただきました。
この時間帯のクラブフロアは空いていますね。
皆さん観光にお出かけでしょうか。
シェラトンハノイ クラブルーム レイクビュー 客室
少しくつろいだ後でお部屋へ移動。
古さは否めませんがスタッフの方によりますと、お部屋の改修工事を予定しているとのこと。
家具類も全てモダンになるそうですので楽しみですね。
広さは十分です。
オットマンつきのソファー。
ほぼ荷物置きとなりました。
デスク周り。
wifiは無料です。(ただし、SPGのサイト以外からデラックスルームを予約した場合は有料となります)
コンセントの延長コードが机の上に備え付けられているのですが、「持ち帰り禁止・罰金」の注意書きが書いていました。
このような注意書きを貼らなければいけないということは、持ち帰る観光客がいるのですね。
ミニバー&ポットやカップ類。
クローゼットに加え、チェストが大きいので収納は十分あります。
バスルーム
バスタブ付き
シャワールームと別れていますので、ゆっくりと湯船につかることができます。
クラブラウンジ カクテルタイム
私の計画ミスで長期滞在となってしまったハノイ旅。
時間はたっぷりありますので、初日はホテル周辺の散策をしてのんびり過ごすことになりました。
カクテルタイムになりましたので、クラブラウンジへ移動。
グラタンや
サテー
サンドイッチ等
デザート各種
小食の私には十分すぎる内容です。
少し休憩した後、ディナーに出かけるつもりだったのですが初日はこちらで済ませてしまいました。
朝食
翌朝です。
クラブラウンジでも朝食は可能ですが、初日のため1階でいただくことにします。
パンの種類は豊富
ちょっと寂しい画像ですが・・・人気で売切れ目前ですね。
お腹に優しい お粥も
こちらは韓国料理のコーナー。
朝から食欲はないといいつつサラダとワッフル
オムレツはその場でオーダーして作っていただきました。
中身はハム&チーズ。
カロリーが気になりますが、今日は頑張って出かけますので!
画像はありませんが、主人は朝から炒飯や煮物など、ガッツリいただいておりました。
テニス
レイクビューのお部屋から外を眺めた主人がすぐに気づいたのはテニスコート。
数年前からストレス発散&運動不足解消のため週1でテニスに通っている主人。
私は相手ができないので、さっそく交渉に向かいます。
受け付けはジムへ。
従業員の方に尋ねると
従「20USドル/時間でパートナーを手配いたします。」
私「ラケットを持っていないのですが、借りることはできますか?」
従「パートナーが持ってくるので、心配ありません。支払いは現金で直接彼に渡してください。延長などの交渉も直接お願いします」
とのことでした。
少々、劣化していますがこちらがテニスコート。
予約時間の前には欧米人の方の相手をされていました。
パートナーはインストラクターにいそうなさわやかな男性。
愛想もよく、もちろん英語でコミュニケーション可能です。
最初の数分は主人と彼がテニスをするのを見ていたのですが、暑さでギブアップ!そそくさと、部屋に戻りました。
私が部屋でくつろいでいる間、テニスを楽しんだ主人。
1時間後に汗だくで戻ってきました。
「延長しようと思ってたんだけど、暑くて限界だった。」
とのこと。
何しろ炎天下の中、外でテニスをするのですから、予約は午前中か夕方ですね。滞在中、朝早くからテニスされている方がいらっしゃいました。
一人でもパートナーを手配してくださいますので、テニスをされたい方はジムの受付で尋ねてみてください。
プール
滞在中、これまた主人が利用しました。
私はいつもベンチで読書か、ジムで汗を流しています。
利用は無料。
しかし、家族連れの中国人観光客が多いため、プールに入っているのは子供とその親ばかりでした。
欧米人の方は私と同様、ベンチで読書か肌を焼いているだけ。泳いでいる方はいません。
主人も一度は利用したものの、潜ってみると
「水が汚い。何か浮いてる・・・・」
とのことで、すぐに上がってきました。
大人用と子供用を分けていないため、仕方がないのかもしれません。
というわけで、利用する際の客層にもよるでしょうが、お子さんが連れが多い場合は、泳ぐのは止めておいたほうが良さそうです。
まとめ
ハノイの観光やショッピングの中心地は旧市街となりますが、喧騒が苦手な方はタイ湖エリアのホテルをお勧めします。
ホテルの近くには、おしゃれなカフェ、スーパー、レストラン、スパがありますので、不便はありません。