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カンボジア・アンコールワット旅行記  世界遺産の遺跡群で暮らす人々

      2017/09/18

初めて訪れたカンボジアのシェムリアップ。

壮大なアンコール遺跡のごく一部しか訪れることはできなかったものの、長年の夢が叶い、満足度の高い旅ができました。

「観光」については、以前の記事でまとめさせていただきましたので、今回は遺跡に住む現地の人々や、お世話になったトゥクトゥクドライバーさんのことなど、別の角度から今回の旅を振り返ってみたいと思います。

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アンコール遺跡群で生活する人々

最近はガイドブックを持たずに旅をすることも多くなりましたが、今回の旅では久しぶりに地球の歩き方を購入。

他のガイドブックと比較すると、情報量が圧倒的に多いため、ガイドさんなしで周るのであれば重宝します。

広大なアンコール遺跡群。世界遺産に登録されているエリアは約400平方キロメートルで、そこに含まれる遺跡は全て「世界遺産」なのだそうです。

象徴とも言えるアンコール・ワットや、有名なアンコール・トム遺跡群を含め、遺跡数は大小含めると約100遺跡とのことですから、短期旅行で訪れることができるのはごく一部となりますね。

広大な森の中に、遺跡が点在しているということはなんとなくイメージができていたのですが、実際に訪れてみると、エリア内には集落が多数存在し、そこで生活をしている現地の人々の姿を目にすることになります。

朝、遺跡方面へと向かう際には、街の学校へ通学途中の子供たちとすれ違い。大人用の自転車に乗る小さな男の子、2人乗りでバイクに乗っている子供たちを見ると、事故を起こさないように!とついつい心配になってしまいます。

外国人観光客が気軽に入ることができるようなレストランやカフェは限定されているのですが、現地の人の食事処は多数存在。

トタン屋根の集落もあちこちで見かけます。

世界中から毎日多くの観光客が訪れるアンコール遺跡。

トゥクトゥクで走っていると、何もない場所で観光バスやバンが停車していることがしばしばございます。

よく見ると近くの木には必ずハンモック。

ドライバーさんが休憩しているようですね。

これ以外にも、トゥクトゥク内にハンモックを設置して昼寝をしている人の姿を何度も目にしましたので、どうやらドライバーさんたちの必需品のようです。

さて、夕暮れ時のアンコール・ワット周辺をバイクで走っていると、川沿いに大勢の人々が集まっているのが見えました。

皆さんそれぞれ家族や友人と集まり、食事をしているようです。

中にはカセットコンロ持参で、鍋を囲んでいる人たちもいらっしゃいます。

私たち観光客にとっては、一生に一度は訪れたいと思う場所ですが、ここに暮らす人たちにとっては生活の場なのだと実感します。

世界各国が国際協力

1992年に世界遺産に登録されたアンコール遺跡群。

中には損傷が激しい遺跡も多数ございます。

点在する遺跡は、世界各国からの国際協力により修復や保存活動が行われており、日本からも多くの方々が国際協力に参加されていらっしゃるそうです。

修復に携わった、また現在も調査・活動中の皆様のお蔭で、私たちがこの地に訪れることができるのだと思うと感謝しなくてはなりませんね。

お世話になったトゥクトゥクドライバーさん

今回の旅でお世話になったBさん。

遺跡巡りは個人でも可能なのですが、バイクや自転車で自力で周るというアクティブな方を除き、基本的には車やトゥクトゥクをチャーターして周ることになります。

遺跡内ではたくさんのトゥクトゥクが待機していますが、皆さんそれぞれにお客さんがいるため、声を掛けられることは1度もありませんでした。

私たちは到着翌日に、宿泊していたホテルでドライバーさんを手配していただきました。

観光地のドライバーさんにありがちなガツガツした雰囲気はなく、話し方が穏やかで優しい笑顔のジェントルマン。

おしゃべりな人はちょっと苦手だなと思っていましたので、最初から好印象でした。

1日チャーターをお願いし、翌日からも是非Bさんでと思ったのは以下のような理由から。

待っている間も気を抜かない?

Bさんはガイドさんではないため、各遺跡の入り口まで送ってくださり、

「あの辺りで待っています」

と、場所を指定。

〇〇時に待ち合わせなんていうことはしないため、私たちがいつ戻ってくるかはわかりません。

経験から所要時間はこれくらいだろうというある程度の予想はつくかもしれませんが、いつも遠くの方で私たちが戻ってきているのを確認し、バイクを出入り口にまわしてくださったり、近くに寄れないときは大きく手を振って合図してくださったりと、一体どこから見ていたの?と思うほどでした。

出入り口付近には、同じようにお客さんを待つトゥクトゥクが何台も停まっているのですが、スマホをさわっていたり、ハンモックをつけて寝ていたりと、皆さんリラックスして待っています。

Bさんも、私たちを降ろしてからしばらくの間は、同じようにくつろいでいるのかもしれません。しかし、私たちが目にするのは常に完璧なタイミングで出迎えて下さる姿。

戻ってくる時間を予想し、遠くの方から注意深く出入り口を確認しているのだとしたら流石だと思いました。

冷えたお水に日傘のサービス

炎天下の中での観光は、とにかく暑くてバテバテになります。

私たちが座っているシートの下は物入となっているようで、Bさんはクーラーボックスを準備。

遺跡から戻ってくると、キンキンに冷えたミネラルウォーターを手渡してくださいます。

戻ってくる度に1本ずつくださるので、申し訳ないほど。

また、「日差しが強いのでよかったら」

と、傘を貸してくださったり、とにかくきめ細やかなサービスです。

他のドライバーさんもクーラーボックスは準備しているようですが、私たちは2人だったので、経費がかかって申し訳なかったですね。

丁寧な運転

シェムリアップの道路はハンプが多いのですが、Bさんはハンプの前になると停止に近いほどスピードを落とし、静かに通過します。

多少の衝撃なら大丈夫なのにとこちらが恐縮してしまうほど丁寧な運転でした。

 

ドライバーさんとの相性は運次第。

海外では、人が原因で不機嫌になることが多々ある主人ですが、

「お水いっぱいもらってるから、チップを多めに渡そうよ。」

「〇〇さんも、カフェ誘おう」

「お礼にこれ渡しとく?」

と、私だけでなく主人の評価も高かったBさんです。

まとめ

あまりにも暑くて、思うように遺跡巡りができなかったことは心残りではございますが、この地で暮らす人たちの生活の様子を垣間見ることができたのは、大変貴重な経験だったと思います。

素敵な旅にしてくださったBさんには改めて感謝ですね。

以上、長かったシェムリアップ旅行記も今回の記事で終了とさせていただきます。

 - 2017.4 シェムリアップ

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