ラトビア発券の最終区間!ロンドン・ヒースローからベルリンへ(搭乗記)
往路の最終目的地はドイツの首都ベルリン。
ドイツへ行くのであれば、ANA・ルフトハンザのスターアライアンスが便利なことは十分承知していますが、予算の都合でワンワールドのブリティッシュ・エアウェイズを利用。
ロンドン経由でベルリンへと向かいます。
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乗り継ぎ
巨大なロンドン・ヒースロー空港。
JALからBAに乗り継ぐ場合などは、一部の都市を除きターミナル移動が必要となりますがベルリン行きはターミナル5。
この日はCゲートに到着したため、スカイトレインでAへと向かいます。
まずは手荷物検査。
いつもはスムーズに通過できるのですが、今回はバッグが再検査となり時間のロス。
同じ持ち物でも、係員さん次第では引っかかってしまうので運次第ですね。
検査を無事に終えたあとは、ショップでお土産をチェックし、ラウンジへと向かいます。
ラウンジ
フライトインフォメーション
航空会社 | ブリティッシュ・エアウェイズ |
便名 | BA986 |
飛行区間 | ロンドンーベルリン(LHR-TXL) |
クラス | エコノミー(S) |
スケジュール | 15:30-18:25 |
飛行時間 | 1時間55分 |
機材 | A320 |
航空券代金 | 約61,000円 |
マイレージ加算先 | BA |
積算マイル数 | 290(ベース)+290(ボーナス)=580 |
ティアポイント | 10 |
前回購入したチケットは、
往路:リガ(ラトビア)ーヘルシンキー成田
復路:羽田ーロンドンーベルリン
の計4区間。
今回のフライトが最後のチケットとなります。
航空券代金の61,000円というのは、この4区間の合計金額です。
積算マイル(AVIOS)とティアポイントは当区間のみの値。
短距離フライトですので加算数はごくわずかですね。
ボーディング
乗り継ぎ時間は約2時間。
電光掲示板にゲートの案内が出るまではなんだかそわそわと落ち着きません。
何度もチェックしているとようやく表示されました。
今回はBゲートのようです。
ということで、再びスカイトレインに乗ってゲート移動。
ターミナル移動ほど時間はかからないものの、大きな空港ですから同じT5内だからといって油断はできません。
表示されていたゲート付近は既に大混雑。
ヒースロー到着時にスマホを確認したところ、今日のベルリン便は満席とのメッセージが届いていました。
わざわざメールが届いたのは、手荷物の注意事項のため。
ヨーロッパ内は、ブリティッシュ・エアウェイズに限らず大手他社でも手荷物のみの運賃を設定している航空会社がございます。
荷物を預けるためには、割高な航空券を選択しないといけないのです。
私達のように長距離線の乗り継ぎ客であれば、航空券代金に含まれていますが、欧州区間のみを利用する方であればハンドバゲージオンリーのチケットを購入される方も多いかと思います。
このため、満席時には収納スペースが足らないということもあるようで、メールには
Your flight is full today, we would like you to check in your hand baggage free of charge
このようなメッセージが書かれていました。
満席のため、無料で荷物預かりが可能とのこと。
こういう場合、荷物料金込みの運賃を購入した方は損をした気分になってしまうのではと、なんともケチなことを考えてしまいました。
座席/シート
この日はボーディングブリッジからの搭乗。
機内サービスは有料です。
まとめ
そんなこんなで約2ヶ月ぶりに再びドイツ・ベルリンに到着。
何度もリピートしている空港なので、もはや新鮮味はございません。
入国審査を終え、羽田で預けたスーツケースが出てくるのをひたすら待ちます。
乗り継ぎがあるので、プライオリティータグの効果は期待していません。
案の定、本日もタグなし荷物から先に出てきたベルリン・テーゲル空港。
他の皆さんが次々に荷物を受け取り去っていく中、祈るようにひたすら待ちます。
今回はなかなか現れず、残り10数名になったところで、ようやく見覚えのあるスーツケースが出てきました。
最悪のケースも考えていたため、ホッと一安心。
バスに乗って、ホテルへと向かいましょう。