オーストリア航空 フルフラットの座席、美味しい機内食でウィーンからバンコクへ (OS15)
オーストリア・ウィーン国際空港からバンコクへ。
OS15便のフライトレビューです。
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チェックイン
ウィーンへはリトアニアのヴィリニュス発の飛行機でやってきました。
既にボーディングパスをいただいており、荷物もスルーのためチェックインの必要はなし。
わずか数時間の弾丸ウィーンを満喫後、セキュリティーへと進みます。
セキュリティーの手前にはボーディングパスで通過可能となる自動ゲートがあるのですが、その手前で係員さんに止められてしまいました。
バッグの他、機内持ち込みキャリーケースとトートバッグを持っていた私。
サイズを測るケースにキャリーケースを入れてチェックされた後、持ち込み許可のタグがつけられました。
リモワのキャリーは、機内持ち込み用のサイズに作られているため、このようにチェックされることは稀なのですがウィーン空港は厳しいようですね。
また、エコノミーの場合、欧州区間はキャリー+ハンドバッグの手荷物制限がある場合が多く、ゲート付近でアナウンスされているのを度々耳にします。
荷物が多いのはスマートではございませんが、ロストバゲージ対策のためどうしても大荷物になってしまうのが悩みの種です。
なるべくセキュリティーをスムーズに通過しようと、液体類やパソコンは別途トートに分けていたため、2つも手荷物があると判断されてしまったのかもしれませんね。(*ビジネスの場合は2つ+ハンドバッグは可能)
ラウンジ
手荷物検査と、イミグレーションを終えた後は急いでラウンジへ。
シャワーの必要がなければ、もう少し弾丸ウィーンを楽しめたのですが、深夜便ですから仕方ないです。
ラウンジ記事は、過去のものを書き直しました。
以前はシェンゲン用のものだけでしたので、今回の非シェンゲンの画像を加えています。
フライトインフォメーション
航空会社 | オーストリア航空 |
便名 | OS15 |
飛行区間 | ウィーンーバンコク(VIE-BKK) |
クラス | ビジネス |
スケジュール | 19:55-10:55 |
飛行時間 | 10時間 |
機材 | B777-200 |
航空券代金 | 95,000マイル/人+各種税金、手数料 |
*95,000ANAマイル/人を使用し、アジア経由ヨーロッパ行きスターアライアンスビジネスクラス特典で発券しました。
往路の目的地と、復路の出発地が異なるオープンジョーでルートを作っています。
ボーディング
出発ゲートに到着。
ウィーン空港では優先搭乗対象者用に、別途休憩場所を用意してくださっているようです。
赤い制服の係員さんにボーディングパスを見せたところ、奥にあるベンチに通していただきました。
オーストリア航空の上級会員、ビジネスクラス利用者の他、スターアライアンスゴールドマークもございましたので、エコノミー利用でも可能のようですね。
座席/シート
過去何度か利用させていただいているオーストリア航空のビジネスクラス。
こちらは今回の逆ルート。バンコクからウィーンへ向かった時のもの。
残念ながら日本から撤退してしまいましたが、こちらは成田ーウィーン搭乗時の記録です。
長距離線はフルフラットとなるこちらの機材。
お一人の場合は、こちらのシートを選択すれば広々と快適ですね。
機内エンターテイメント
日本線はないにもかかわらず、機内エンターテイメントは日本語対応のものが複数用意されていました。
機内食
到着前の朝食は、事前に希望メニューをチェックし、CAさんに伝えておきます。
1食目が始まりました。
スモークサーモンか子牛のカルパッチョ、トマトスープということで、私はスープ。
主人はカルパッチョをいただきます。
わさびソースで美味しかったとのこと。私もこちらにしておけばよかったと後悔。
メインは二人とも気が合いました。
マナガツオ、サーモン、エビのシーフードリゾットです。
デザートはフルーツの盛り合わせ。
欲張ってチョコレートアイスもいただきます。
オーストリア航空といえば、嬉しいのがコーヒーサービス。
到着前の朝食です。
暗いため、機内食画像が散々な結果になっていますね。
撮影スキルが足らないことを反省しなくてはなりません。
*スターアライアンス各社の機内食画像です。
まとめ
今回の旅のルートは、目的地重視でしたので、航空会社や機材にこだわったわけではございません。
しかし、やはり長時間ルートや深夜便ではフルフラットは嬉しいですね。
熟睡していましたので、あっという間のフライトでした。
外資系エアラインは機内食が口に合わないことも多いのですが、今回のオーストリア航空の食事はどれも美味しくいただきました。
また、担当してくださったCAさんが、笑顔の素敵な女性で親切に接してくださったのも嬉しかったです。
座席、機内食、CAさんの対応3つのポイントから総合的に判断し、今回の旅の中で一番良かったフライトだと思います。