香港ケネディタウンを散策 朝飲茶・カフェ+絶景(!?)スポット
今回の香港はトランジットを利用した弾丸旅行。
まだ訪れたことのないエリアを散策してみようと思い、地図を眺めながら想像を膨らませていました。
短時間で周ることができ、かつアクセスのよい場所。観光スポット的な場所も欲しいということで、悩んだ結果、香港島の西側「堅尼地城/Kennedy Town」に決定しました。
それでは、ケネディータウン散策記をお届けします。
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香港国際空港からバスでケネディタウンへ
ケネディタウン(堅尼地城/Kennedy Town)は香港島の西側にあるエリア。
空港の手荷物預かり所にキャリーケースを預け、バス乗り場へと向かいます。
ケネディタウン行きはA10。
のんびり歩いていると、数メートル先のバス停にバスが停車しているのを発見。
A10バスは30分間隔の運行とのことですので、急いで乗り込みます。
出発直前に乗り込みました。
約40分のバスの旅。
せっかくですから2階席の一番前へ。
車窓からの景色を楽しみながら目的地へと向かいます。
「Luen Hong Apartments; Belcher’s Street」で下車。
まずは、早朝から開いているレストランで朝食をいただくことに。
Sun Hing Restaurant /新興食家
ロケーション/場所
Sun Hing Restaurant 新興食家
香港 Sai Wan, 士美非路8號, Markfield Building
TEL:+852 2816 0616
営業時間:3:00-16:00
私たちが訪れたときには店内はほぼ満席状態。
ただし、回転が速く、相席なので数分待てば座ることができます。
慌ただしい店内。
優雅に待っていてもダメですから自ら動きます。
ということで、オーダー表を持って料理が並ぶコーナーへ。
中身を見せていただき、3品をチョイス。
自分で座席へと運びます。
お会計:77HK$(約1,078円)
1HK$=約14円(2017.8)
Jaspa’s (Kennedy Town)
慌ただしく食事を済ませてしまったので、次はオシャレなカフェで休憩したい。
人気のコーヒーショップ「The Cofftea Shop」でいただこうかと考えていましたが、残念ながら座席はないようなので諦めます。
このエリアにもオシャレなカフェは数軒あるようなのですが、朝早くからオープンしているお店は限られています。
暑かったため、エアコン付きのお店をということで、The Cofftea Shopの斜め向かいのこちらのお店へ。
ロケーション/場所
Jaspa’s (Kennedy Town)
香港 Kennedy Town, Catchick St, 西環 堅尼地城吉席街83號地下B號舖
TEL:+852 2872 0823
営業時間:8:00-23:00
朝早くからオープンしているため、朝食メニューもございます。
私たちが入店した直後は、英字新聞を読む欧米人男性がお一人で食事をしていました。
広い店内ですが、この時間帯は空いているようで静かにまったりとカフェタイム。
マンゴースムージー:50HK$
カールスバーグ:60HK$
サービスチャージ:10%
合計金額:121HK$(1,694円)
Sai Wan Swimming Shed/西環泳棚
朝食&カフェでお腹は満足。
そろそろ散策へと参りましょう。
目指す目的地までは約1.1km。
バスもございますが、徒歩17分の「ほぼ平坦なルート」とgoogleマップで表示されていますので、景色を眺めながら歩いていくことに。
天気が良いので散歩日和。
10分ほど歩いたところで、「ほぼ平坦」なのかは疑わしくなってきました。
「坂道」を上ること更に10分。
本当にここだろうかと不安になるような場所が、今回の目的地の入り口です。
ロケーション/場所
草木が生い茂る階段を下っていくと
トタン屋根の脱衣所。
管理者の姿は見当たらなかったため、自由に使用してもよいということでしょうか。
更に階段を降りると
ご覧のような光景が広がります。
よーく見ると、遊泳中の男性2名。
地元の方でしょうか。
遊泳場と言いましても、この橋から飛び込むだけ。
波が荒く、監視員もいないため、万が一何かあったときは危険ですね。
自己責任(?)での遊泳ということでしょうか。
この場所は夕暮れ時が特に絶景のようです。
さて、再び階段を上り元の道へ戻らなくては。
息切れしながら上りきると、韓国人の女の子2人が入り口で待っていました。
「すみません。この場所はここですか?」
スマホの写真は先ほどの橋。
やはり、目立つ看板がないので、心配になりますよね。
彼女たちはバスでやってきたようなので、私たちも帰りはバスで戻りましょう。
まとめ
初めて訪れたケネディタウン(堅尼地城)。
メトロ駅もあるため、移動には便利ですね。
香港はいつも短期滞在のため、訪れるエリアが限られてしまうのですが、たまにはこういう寄り道散策も良いですね。
ということで、ぶらりケネディタウンの旅はここで終了。メトロに乗って湾仔へと移動します。