ハノイ旅行記 定番観光スポットを散策~ホーチミン廟、一柱寺、孔子廟
ハノイ到着初日は、ホテル周辺をぶらぶら散策するだけで終わりましたので、本日は朝から観光です。
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定番中の定番 まずはホーチミン廟へ
シェラトンがあるタイ湖東側エリアからホーチミン廟までタクシーで移動。
ハノイには地下鉄やMRTがないため、旅行者の足はタクシーとなりますが、料金が安いので気軽に乗車できるのがうれしいです。
ホーチミン廟とはベトナム革命を指導し、初代ベトナム民主共和国主席であるホー・チ・ミンの霊廟。
ここに、永久保存処置を施された遺体が保存されているとのこと。
周囲は広場になっておりたくさんの観光客で賑わっていましたが、入場されている人は少ない印象。
警備が厳重でカメラ等は預けなければならないとのことでしたので、ホー・チ・ミンさんとの対面はせずに、建物の撮影のみで終了。
徒歩で次の目的地を目指します。
こちらは、ホー・チ・ミン博物館。中国人観光客の姿が目立ちます。
一柱寺 -その名の通り、1本の柱で支えられた小さなお寺です
あまりにも小さくてガッカリなんていうコメントもありましたが、個人的には寺そのものよりも周囲の散策が楽しかったです。
狭い階段を上りお参り。ベトナムの通貨は1,000VNDで約5.6-7円(2015.4)。
滞在中はややこしいので6円で計算していました。
実際1,000ドン以下のお金はほとんど使えないそうですが、時には端数でいただくことも(スーパーなど)。
このため、ベトナム人は少額紙幣をお賽銭として使用しているとのことです。
アオザイを着たベトナム女性の撮影が行われていました。ヘアメイクさんが頻繁にチェック。
暑い中この衣装で観光客の注目の的ですからね。
ホーチミンさんグッズはわかるのですが、なぜかマトリョーシカ。
ロシアとは社会主義つながりなのでついでに販売という作戦でしょうか。
確か10,000ドン(約60円)だったと思います。
バイク大国のベトナムですから、マスクは必須アイテム。
女性はマスクに長袖、顔を覆い完全防備で原付バイクを運転している方の姿も度々見かけました。
排気ガスがすごいのでしょう。
内側はどうなっているのかなと、商品を手に取り拝見させていただいたのですが、通常のコットン。
私がベトナムに住むのであれば、購入後に洗濯し、内側は日本製のマスクで二重装備にしますね。
一柱寺そのものは、数分で見学終了ですが、つっこみどころ満載のお土産屋さんを覗いていますと、それなりに時間が経過しました。
物欲を刺激するものは一切ありませんでしたが、十分満足しましたので、次へ移動しましょう。
アオザイ姿のベトナム人学生を見たいなら文廟/孔子廟?
google mapをチェックし、歩いて行けるだろうと一柱寺から文廟へ向かったものの、湿気と気温で汗だくです。
近距離ですが、体力温存のためにはタクシー移動をお勧めします。
ベトナム人学生の卒業写真でしょうか?欧米人観光客が混ざって撮影していました。
アオザイ姿の女子学生。みんな細くて羨ましい!太っている女の子はいませんでした。
あんなに体のラインが出てしまう洋服ですと、常に体系を維持しないといけないので大変ですね。
門を抜けますと大きな池。
文廟/孔子廟は大学があった場所だそうです。
現地の学生さんたちがたくさんお参りに来ています。
緑が多く、きちんと手入れされていますのでとても居心地が良かったです。
学問の神様として有名とのことですので、学生さんにお勧めのスポットですね。