タイ国際航空深夜便 ビジネスクラス搭乗記 バンコクー成田(TG640 BKK-NRT)
今回の旅はタイ国際航空で締めくくり。
TG640便、バンコクー成田のフライトレビューです。
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チェックイン
スケジュールに余裕があればバンコクでストップオーバーしたいところでしたが、残念ながら滞在時間は約11時間。
半日滞在ではございましたが、マッサージとカフェを満喫し、空港へ戻ってきました。
今回はタイ国際航空のビジネスクラスということで、優先チェックインカウンター&イミグレーションを利用させていただきます。
ラウンジ
TGのビジネスクラスに乗るのであれば、早めに空港に戻って来なくてはいけません。
向かったのはこちらのロイヤルオーキッドスパ。
フライト前に最後のマッサージ。
街ではタイ古式マッサージをしていただいたので、こちらではフットマッサージをお願いしました。
ビジネスクラスの場合は30分のフットorショルダーマッサージが無料でサービスとなります。
ファーストクラスの場合はプライベートルームでの全身スパトリートメントとのこと。
残念ながら私には一生縁がないお話です。
ちなみに、いつものように主人はこのマッサージをパス。(*マッサージが苦手なため)
別のラウンジでシャワーを浴びるというので、後ほど合流となりました。
搭乗までの時間を過ごしたのがシンガポール航空のシルバークリスラウンジ。
前回(2016年5月時)の記事とは場所が異なるため、新しい画像を追加しました。
シンガポール航空のサイトを確認すると、バンコクはこちらの1か所のみとなっています。
初めて利用するので、ウロウロ。
カウンターのメニューをチェックすると
“Smoothies & Fun”
の文字を見つけました。
尋ねたところ、フルーツを使ったスムージーを作ってくださるとのこと。
アルコールを飲まない私には嬉しいサービスです。
ということで、バナナミルク&チョコレートで作っていただきました。
暗いため、画像では微妙な色になってしまっていますが、とても美味しかったです。
フライトインフォメーション
航空会社 | タイ国際航空 |
便名 | TG640 |
飛行区間 | バンコクー成田(BKK-NRT) |
クラス | ビジネスクラス |
スケジュール | 22:10-6:20(+1) |
飛行時間 | 6時間10分 |
機材 | B777-300ER |
航空券代金 | 95,000マイル/人+諸税 |
*航空券はANAの95,000マイル/人を使い、アジア+ヨーロッパ周遊の特典航空券を発券しました。
ストップオーバーは往復どちらかで1回可能ですが、今回は利用せずに24時間以内で乗り継いでいます。
ヨーロッパが好きだけど、東南アジアも捨てがたい。
ならば、1度の旅でどちらも行こう!という方にはオススメの使い方ですね。
ボーディング
さて、今回の旅のラストフライト。
私は名残惜しいですが、主人はすっかりお疲れモードです。
ゲートへと到着すると、既に大勢の日本人観光客の皆さんの姿。
聞こえてくる言葉も日本語ばかりとなり、海外の雰囲気から現実へと戻る時間となります。
座席/シート
スケジュール重視でフライトを選択したため、座席にはこだわっていなかったのですが、フルフラットとなる機材でした。
ライフラットだと勝手に思っていたため、これは嬉しいですね。
機内食
深夜便となりますので、機内食は到着前の1回にしておきましょう。
夜食が必要な方にはラーメンやおにぎりのサービスがあるようです。
到着前には松花堂弁当をいただきました。
主人は珍しく洋食だったので撮影を頼んだのですが、残念ながら真っ青でよくわからないクオリティー。
私も他人のことを言えるほど、撮影スキルはございませんが、イメージは伝わりましたでしょうか。
*TGの機内食画像を集めた記事をつくりました。
まとめ
日本ーヨーロッパ間の10時間を超えるフライトでは睡眠はある程度確保できるのですが、東南アジア線では、機内サービスの時間を除くと3-4時間程度しかありません。
とはいえ、個人的には現地滞在時間が長くなる深夜便は好み。
旅行の際には、第一候補の便となります。
さて、駆け足で巡った今回の旅が終わり、成田空港に無事到着。
リトアニアのヴィリニュスで預けたスーツケースもロストすることなくターンテーブルで見つけることができました。
今年は2月にチェンマイへ行きましたが、バンコクには立ち寄らなかったので1年3か月ぶりとなるバンコク。
半日じゃ足りません!
次はいつ行こうかなんて、早くも妄想しています。