ウェスティン ワルシャワ宿泊記(review:The Westin Warsaw)
ワルシャワでの宿泊先は「ザ ウェスティン ワルシャワ(The Westin Warsaw)」です。
当初はキングベッドのクラシックルームを予約していましたが、出発の数日前に確認したところ、エグゼクティブルームが比較的リーズナブルになっていましたので、変更いたしました。
我が家には珍しく、少々贅沢なクラブフロアでの滞在となります。
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ロケーション
The Westin Warsaw
aleja Jana Pawła II 21, 00-854 Warszawa, ポーランド
TEL:+48 22 450 80 00
参考:口コミ (トリップアドバイザー)
アクセス
ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港からホテルまでは約10km。
公共交通機関もございますが、スーツケースがあったためタクシーを利用しました。
所要時間約20分、チップ込みでPLN60(約1,800円)。
1PLN=約30円(2017.8)
チェックアウト時は早朝だったこともあり、ホテルのリムジンを手配していただきました。
中央駅までは約2km。徒歩15分ほどです。
aleja Jana Pawła (アレヤ・ヤナ・パブワ)という大通り沿いにあるため、駅からは一直線で迷う心配はございませんが、荷物がある場合、歩くのは少々遠いかなという感じがしました。
周辺の様子
旧市街からは少々離れているため、観光には公共交通機関やタクシー、uberを利用することになるかと思います。
周辺はビルが建ち並びオフィス街のような雰囲気です。
大通りを駅とは逆の方向に200メートルほど進むと、Żabkaというカエルがキャラクターのコンビニがあります。
6:00-23:00まで営業しており、SIMカードも販売していました。(初回は登録が必要のため、パスポートを持参。)
外観
ラディソンブルーがあるGrzybowska通りから撮影した様子
ロビー・レセプション
レセプション。
せっかくのエグゼグティブルームですが、今回はレイトチェックアウトどころか早朝出発。
朝食1回分は不要となります。
(*必要な場合は、リクエストをすればボックスに入れて用意していただけると思います。)
客室
角部屋だったため、窓が大きく明るさは十分。
高層フロアなのですが、肝心の景色はといいますと、期待するほどではございません。
このエリアはオフィス街や住宅地のため、美しい旧市街の街並みは遠くに小さく見える程度。
窓からの景色も楽しみたい場合は、スターウッド系列であればラグジュアリーコレクションのホテルブリストルの方が立地は良いかと思います。
Hotel Bristol, a Luxury Collection Hotel, Warsaw
参考:口コミ (トリップアドバイザー)
2泊連続での機中泊の後に辿り着いたワルシャワ。
ヘブンリーベッドで熟睡したのは言うまでもありません。
Wi-Fi、無料のお水、セーフティーボックスなど必要なものは揃っています。
バスルーム
バスタブ付きのバスルーム。
シャワールームは独立してございました。
アメニティーはWestinのものですね。
フィットネス施設
フィットネスの様子
クラブラウンジ
空いている時間帯に撮影しておこうと、市内散策の前にお邪魔しました。
15時頃だったため、私たちだけ。
従業員の方もおらず、カードキーで入室するシステムでした。
レストラン・カフェ
朝食はラウンジではなく1階のレストランでいただきました。
アジア系の観光客やビジネス客の利用も多いのか、種類は豊富でお味噌汁もございました。
私はいただかなかったのですが、主人曰く、この餃子でお腹を壊したとのこと。
どうやら一部、半生だったのだとか。
(食べていない私は大丈夫だったことと、この日の食事で他に疑わしいものがないことから、原因はこの餃子ということになりました。)
まとめ
ワルシャワは世界的なチェーンホテルが数多く進出しており、物価も比較的安いことから選択肢は豊富です。
観光に便利な旧市街、ショッピングや移動に便利な中央駅周辺からは少し離れた場所にあるウェスティンですが、基本的に移動はタクシー/uberを利用しましたので、不便には感じませんでした。(uberも安くて便利です。)
従業員さんの対応も親切で、お部屋も快適。
贅沢を言うのであれば、ラウンジでのカクテルタイムがもう少し充実していれば尚良かったですね。
とはいえ、夏の観光シーズン中に約17,000円/泊というお値段で宿泊することができましたので、オトクな滞在だったと思います。