バンコクでトランジット!滞在11時間でマッサージ&カフェを満喫
約11時間の乗り継ぎ時間を利用して、バンコク市内を散策してきました。
長いトランジットで空港にいるのはモッタイナイ!
大好きな街、バンコク経由であれば、敢えて乗り継ぎ時間を確保し、マッサージ&カフェを楽しみましょう。
それでは、弾丸バンコク旅行記の始まりです。
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バンコク到着 手荷物預かり所へ
ウィーンからバンコクに到着。
オーストリア航空の機内でイミグレーションの優先レーンカードをいただきました。
世界各国からのビジネス・観光客が訪れるバンコクスワンナプーム国際空港。
時間帯によってはイミグレーションは長蛇の列となりますから、このカードは非常に重宝します。
途中に目立つ標識がないため間違って通常の入国審査場に進んでしまったこともあるのですが、優先レーンはこちら。
ビジネスクラス利用時の特典ですね。
スーツケースは日本までスルーなので、税関を抜けて到着階へ。
ATMで現金を少しだけ入手し、手持ちのキャリーケースを預けるために手荷物預かり所へと進みましょう。
以前の記事ですが、場所は同じです。
料金
S(35×56×22cm):100THB(約330円)
M(45×65×28cm):120THB(約396円)
L:150THB(約495円)
1THB=約3.3円(2017.8)
King & I Boutique Spa
荷物を預けて身軽になった後は、スパに電話。
今回はサトーンにあるお店にしました。
スワンナプーム空港から直接お店に向かいたいので、空いているか尋ねると即OK。
ホームページがありますが、なぜかこちらの電話にはつながらなかったため、google mapに記載されている電話番号へかけました。
ロケーション/場所
King & I Boutique Spa
199/ Sathorn Soi 12, 179/1 Naradhiwat Rajanagarindra Rd, Yan Nawa, Krung Thep Maha Nakhon 10120 タイ
TEL:+66 2 635 4773
営業時間:10:00-23:00
予想通りの大渋滞で、お店に到着するのがかなり遅れてしまいました。
「遅れて申し訳ございません。先ほどお電話した〇〇です。」
「空港からとおっしゃっていたので、大丈夫ですよ。」
申し訳ないと思いながらやってきた私たちを、笑顔で出迎えてくださいました。
途中、タクシーの中からも連絡しておいてよかったです。
メニューは決めていなかったので、到着後に見せていただきました。
私はもちろんタイ古式マッサージ。
60分:500THB(約1,650円)
120分:700THB(約2,310円)
となります。
せっかく来たのですから、タイマッサージは2時間コースでお願いしましょう。
お手頃価格の街スパですが、お部屋はきれい。
このお値段で個室が使えて2時間2,000円ちょっと。
うーん。バンコク大好きです。
個室の部屋内にロッカーはございませんが、レセプション奥のフットマッサージ用のお部屋に鍵のついたロッカーがございました。
ただ、目の届かない場所となりますので、利用するかどうかは迷うところ。
私の場合、マッサージを堪能すべく、眠るつもりはなかったため、貴重品は部屋へ持ちこみました。
長旅の疲れで凝り固まっていた全身をほぐしていただき、すっかりリフレッシュ。
マッサージだけならリーズナブルだと思います。
*過去に訪れたマッサージ店です。
一風堂/Ippudo Ramen
忙しく駆け巡った今回の旅。
そろそろ日本食が恋しいような・・・ということで、一風堂へ。
BTSサラデーン駅前にあるショッピングモール(Silom Complex Building)へ移動。
地下にはレストランがたくさんあるのですが、バンコクにまで来て「ラーメン」です。
一風堂の店舗に来るのはおそらくこれが2度目?ではないでしょうか。
初めて食べたのが福岡、2度目がバンコクになるとは。
夕方の中途半端な時間帯ということもあるのか店内は空いていました。
店員さんがカタコトの日本語で明るくはきはきと接客。
見ていて気持ちが良いです。
ラーメンだけでなくサラダやバンズまであるのですね。
久しぶりに食べるラーメンはやっぱり美味しい。
Think Cafe
その後はサイアムへ移動し、ショッピングモールをブラブラと散策。
最後はカフェで締めくくりましょう。
場所/ロケーション
サイアムセンター内のThink Cafeへ。
私はヴィンテージスタイルのカフェが好きなのですが、たまにはこういうお店もいいですね。
カ・カワイイ・・・・。
写真を撮りたくなりますよね。
巨大なクマさんのぬいぐるみがあちこちに。
なんともラブリーなカフェでした。
空港へ
あっという間のバンコク滞在。
そろそろ空港へ戻りましょう。
復路は渋滞を避けるため、エアポートレイルリンクを利用します。
空港では最後のマッサージを満喫し、タイ国際航空で帰国となりました。
まとめ
トランジットの合間を利用した短時間のバンコク滞在。
少しでも街の空気を感じることができたのは良かったのですが、正直なところ、これでは全然足りません!
まだまだ行きたいところがたくさんあり、逆にバンコク熱が盛り上がってきてしまいました。
ということで、早速次の旅を妄想。
旅が終わってもまた行きたくなる。
バンコクにはそんな魅力があるのです。