ラディソンブルー ヴィリニュス宿泊記 Radisson Blu Royal Astorija Hotel Vilnius
リトアニアの首都、ヴィリニュスでは「Radisson Blu Royal Astorija Hotel, Vilnius(ラディソンブルー アストリージャホテル)に宿泊しました。
観光に便利な旧市街にあり、周辺の雰囲気も良く、女性の一人旅でも安心して宿泊できそうなホテルです。
それでは、お部屋の様子やアクセスなど、宿泊レビューをお届けします。
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ロケーション
Radisson Blu Royal Astorija Hotel, Vilnius
Didzioji 35/2, Vilnius, LT 01128
TEL:+37 052120110
参考:口コミ (トリップアドバイザー)
トリップアドバイザーには日本語での口コミが多数掲載されています。
内容を拝読していると、ツアーで利用されることが多いようですね。
アクセス
ヴィリニュス駅からホテルまでは1.2キロ程度の距離なのですが、駅前からタクシーに乗ると、大周りのルートをとられてしまい10-ロ(約1,330円)。
メーター表示は7ユーロ。
いつもはこちらから10ユーロを渡し、お釣りはをとっておいていただくのですが、ドライバーさんに「10」と言われてしまったので、そこからチップを上乗せすることはしていません。
また、駅舎内にはタクシーの客引きが多数待機しており、声を掛けられましたので、ヴィリニュスでタクシーを利用する際は注意しないといけないかもしれません。
uberを利用したかったのですが、待ち時間が15分だったため諦めました。
ホテルからヴィリニュス空港へ向かう際には、往路のこともありタクシーではなくホテルリムジンを手配。
15ユーロで、クレジットカード払いが可能でした。
空港までは6.5kmで約16分。
ホテルリムジンで空港まで15ユーロという値段を考えますと、駅から10ユーロというのはどう考えても高くついてしまいましたね。
*1Euro=133円(2017.8)
外観
私たちの宿泊時(2017.8)には、館内も含め、一部リノベーション中でした。
周辺の様子
すぐ近くに市庁舎があり、観光案内所が入っています。
周辺は華やかな旧市街エリア。
斜め向かいのDidžioji g通りにはコンビニの「Narvesen」があり、隣の建物地下にはスーパーマーケットの「RIMI 」が入店しています。
夜遅くまで空いているので便利ですし、レジ近くにはSIMカードもございました。
ロビー・レセプション
ホテルのエントランスを入るとクラシックな空間が広がります。
レセプションはあまり広くはありません。
予約は一番リーズナブルなスタンダードルームでしたが、シルバー会員ということでビジネスクラスルームにアップグレードしていただきました。
客室
500mlの無料のお水が2本。ウェルカムチョコレートのサービスがございました。
Nespressoのコーヒーマシーン
これがあると嬉しい反面、湯沸かしポットがないこともあるのですが、こちらのホテルでは両方共ございました。
セーフティーボックスとアイロンはクローゼットの中に。
バスルーム
バスタブつきのバスルーム。
残念だったのは洗面台周り。
ひとりであれば問題ないですが、二人の場合はアメニティーを置くスペースがもう少しあれば良いなと思います。
レストラン・カフェ
まとめ
今回予約したレートは約16,000円/泊ほど。
朝食なしのスタンダールルームです。(お部屋は前述の通りアップグレードされました)
朝食は18ユーロ/人で当日つけることも可能です。
(*朝食なしにした理由は、節約ということに加え、周遊中で限界にきているであろう主人のために、オニギリ&お味噌汁の朝食にしたためです。)
周辺は夜遅くまで賑わっており、レストランも多数ございます。
モダンで新しいホテルが好みの方には、古さは抵抗があるかもしれませんが、街歩きに便利という立地を優先する場合には非常に便利なホテルだと思いました。