JALバンコクー羽田深夜便搭乗記とスワンナプーム国際空港サクララウンジ(JL34)
バンコクから羽田空港への帰国便も、往路同様深夜便を選択しました。
航空会社はJAL。
よくよく考えてみると、タイは今まで何度も訪れたことがあるのですが、ワンワールド系の航空会社を利用したことはほとんどありません。
ということで、遅ればせながらスワンナプーム国際空港のJALサクララウンジも初めて利用させていただくこととなりました。
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チェックイン
エアポートレイルリンクに乗って、スワンナプーム国際空港に到着。
満員列車に慣れているとはいうものの、バンコクの帰宅ラッシュ時の混雑もなかなかのものでして、空港に到着するまでに疲れてしまいました。
タクシー代は決して高くないのですが、お金の問題ではなく、バンコクひとり旅の際は空港ー市内間はなんとなく電車を優先してしまいますね。
ホテルはBTS駅至近が良いというのもこのためです。
*今回宿泊したホテルです。
往路の際に、復路分もWEBチェックインを済ませていたようなのですが、ボーディングパスを印刷していなかったことと、隣席の空席状況を確認するためカウンターへ。
既に数名の方が並んでいらっしゃいました。
座席状況を確認すると、今のところは隣席空席とのことです。
このまま上手くいけば、往復共に空席となりますので、少し期待しておきましょう。
ラウンジ
スワンナプーム国際空港のラウンジマップ。
タイには何度も訪れていますが、10年以上前の記憶を遡ってみても、タイ国際航空、シンガポール航空、ANAの他、乗り継ぎ利用でルフトハンザ、オーストリア航空などスターアライアンス便ばかり。
一度香港+バンコク旅行をした際に、キャセイパシフィック航空を利用していますが、それ以外は記憶にございません。
ということで、初めてのJALサクララウンジ。
というよりも、このマップを見てバンコクにサクララウンジがあることを初めて知りました。
なんとなくキャセイパシフィック航空のラウンジは予想できましたが、まさかJALもあるなんて。いかにJALのことを知らないか、ラウンジ情報をあまり気にしていないかがバレバレですね。
もっとも、JALのラウンジはフランクフルト空港にもあるのですから、バンコクにあることは不思議ではありません。
早い時間帯にチェックインしたため、入室当初はこのような状態でしたが、数分後には9割は日本人ではないかと思うほどの大混雑に。
撮影できなくなりますので、早めにきておいて正解でした。
どんなバランスなんだというチョイスで食べ物を選択。
和食が用意されているため、タイ航空のラウンジよりも良いかもしれません。
*スターアライアンス便であれば、TGよりもシンガポール航空のラウンジの方が好みです。
フライトインフォメーション
航空会社 | JAL |
便名 | JL34 |
飛行区間 | バンコクー羽田(BKK-HND) |
クラス | エコノミー |
スケジュール | 21:55-6:05 |
飛行時間 | 6時間10分 |
機材 | B777-200 |
航空券代金 | 25,000マイル+諸税 |
短い旅行期間でも長い現地滞在時間を確保するため、睡眠を犠牲に。往復共に深夜便の機中泊というフライトを選ぶことで、1泊3日の弾丸バンコク完成です。
航空券はブリティッシュ・エアウェイズのマイレージを利用しました。
諸税の分は、空港関連の税金とサーチャージ。
今回は25,000マイル+約 8,800円ほどです。
特典航空券にサーチャージが含まれないプログラムの場合は、サーチャージの増減でオトク度が大きく異なります。
JALの直行便、羽田発着で追加の負担が1万円未満であれば、まずまずといったところでしょうか。
ボーディング・座席 機内食は・・・
予定通りにボーディング開始。
機材はB777-200。
往路とは異なり、こちらの新しい方のシートとなります。
座席指定は真ん中ブロックの通路側。
期待していた隣席は、空席のままだったようです。
これで往復共に隣席空席。
国際線を予約する際には当日のフライトが満席になるか否かは予想できませんし、空席が十分あったとしても当日別便からの振替が起こり、満席になるということもあります。
隣席が空席であるかどうかは運次第とはいえ、指定する段階で真ん中ブロックの通路側、かつ同じ列の反対通路側が指定されている座席を選んでおけば、少しは期待できるかもしれません。
続いて機内食画像を・・・と続けたいところですが、残念ながら画像はなし。
どうやら機内で熟睡してしまっていたようです。
機内エンターテイメントも機内食もスキップで、羽田到着となりました。
まとめ
JALでバンコクへ行くのは初めてということもあり、新鮮な気持ちで旅ができた今回の弾丸バンコク。
直行便であれば約6時間のフライトです。
往復共に深夜便を選択すれば、少ない旅行期間でも時間の有効活用が可能。(*疲れますが・・・)
復路に関しては、機内食も省略してしまいましたが、やはり深夜便は便利ですので、今後も弾丸旅の際は好んで選択することになるかと思います。