バンコクの猫カフェでほっこり〜Caturday Cat CafeとCat Up Cafe
猫が好きだとは言いながら、未だかつて猫カフェに足を運んだことがなかった私。今回の旅では猫カフェを訪れることが目的の一つでもありました。
今や世界各国に猫好きが集うカフェがあるようですね。
ということで、バンコクの猫カフェ2軒でほっこり癒やされてきました。
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Caturday Cat Cafe
ロケーション/場所
Caturday Cat Cafe
10400, 115 Phayathai Rd, Khwaeng Thanon Phetchaburi, Khet Ratchathewi, Krung Thep Maha Nakhon 10400 タイ
TEL:+66 2 656 5247
営業時間:12:00-21:00 11:00-21:00(土日) 定休日:月曜
1軒目は有名店の「Caturday Cat Cafe」。
BTS「Ratchathewi」駅から徒歩2,3分のところにあり、アクセス良好です。
ただ、通りに面しているわけではなく、駐車場を通り抜けたところにあるため少々わかりづらいかもしれません。
エントランスで靴を脱ぎ、手を洗って入室します。
ハンドソープは「キレイキレイ」でした。
土足厳禁となっているものの、靴を脱いだ後に足を置くスペースがないため、敷いてあるマットは靴の裏と裸足(靴下等)の状態の両方が触れることになります。
この日は雨が降っていたため、汚れが気になってしまいました。
手洗いで衛生管理しているのにモッタイナイなーと感じてしまうのは、日本人ならではの感覚ですね。細かいことでスミマセン。
さて、少し緊張しながら店内へ。
可愛らしい店内は、猫好きのお客さんたちで賑わっています。
あちこちにいるニャンコたちに早くも心を奪われてしまいました。
衛生面を考慮してか、マスク着用の店員さんに座席に案内され、座布団を出していただきます。すると、まるでホステスさん?のように3匹の猫ちゃんが集まってきてくれました。
1匹は机の上、2匹は隣の座布団の上にちょこんとお座り。
隣で接客いただけるようなお店に行ったことがない私ですが、まるで
「○○ちゃんは○番テーブルね。」と言われたかのように見事なタイミングで近くに来てくれた猫ちゃんたち。
これは卑怯ですよー。
と、早くもほっこり笑みがこぼれてしまいます。
店内を見渡すと、見事なほどにどのテーブルにも1,2匹の猫ちゃんが大人しく座っていたり、寝ていたりと。
ここにやってくるお客さんの気持ちを読んでいる賢いニャンコたちです。
メニューもかわいいですね。
ドリンクだけでなく、お料理もあるようです。
また、猫カフェならではのルールも記載。
抱いたり、餌をあげることは禁止の一方で、ブラッシングや優しく撫でてあげることは可能。
猫カフェ初心者の私は、触れることもいけないことだと思っていたので意外でした。
とはいえ、皆に触られるとストレスになるでしょうから、程々にというのが暗黙の了解でしょうか。
では、そろそろ本題。
前置きはいいから早くニャンコを!ですよね。
それでは、ほっこりとろける画像を大放出です。
美猫ちゃん。
お手入れお手入れ
私も
座布団がお気に入り
こちらでもスヤスヤ
知ってるんだ。この奥に食べ物があることを。
机の下で隠れてごろん。
クッション好き好きー
よっこらしょっと
うん?何か?
爆睡中
高いところから監視中
ジー・・・・
ホイ
あっ、今カワイクなかった
もう一度ホイッ
フフフ
何度も何度も見返してはひとりでニヤニヤ。
やっぱり猫はかわいいですね。
始めに座席は決められるものの、別のテーブルのニャンコを見て回ることももちろん可能。
お客さんも積極的に動き回っています。
私が訪れた時は、日本人の姿はなかったものの、欧米人グループ、カップル、中国人観光客、タイ人カップルの他、私のようにおひとり様で訪れているタイ人の男の子や女の子も数名いました。
共通しているのは、とにかく皆さん笑顔だということ。
声に出して愛情表現をしている方もいれば、窓際の座席で愛おしそうに猫を撫でてあげている男の子など。
私も何度心の中でカワイイを連呼したことでしょう。
すっかり幸せな気分になってお店を後にしました。
バンコクひとり旅での目的がまた一つ追加されたのは間違いありません。
Cat Up Cafe
ロケーション/場所
Cat Up Cafe
13°43’43. 100°32’05.9″E, 197/8 ถนน สาธุประดิษฐ์ Chong Nonsi, Yan Nawa, Krung Thep Maha Nakhon 10120 タイ
TEL:+66 2 108 4993
営業時間:10:00-21:00
2軒目の猫カフェはBTS「Sala Daeng」駅のすぐ近くにある「Cat Up Cafe」です。
順序的には、こちらのお店に行った後、先程の「Caturday Cat Cafe」を訪れましたので、人生初の猫カフェが「Cat Up Cafe」ということになります。
1階にオーダースペース、キッチン、座席があり、こちらで先に注文。
2階が猫達のいるスペースとなります。
オーダーを済ませて2階へ。
こちらでも、手洗いを済ませて中へと入ります。
「Caturday Cat Cafe」とは異なり、テーブルや座席はないものの、注文したドリンクやデザートはこちらでいただくことも可能。
猫達のプレイルームに人間がお邪魔するといった感覚ですね。
私が訪れた時は、他にお客さんがおらず、プレイルームの中にいるのは店員さん1名とニャンコたちだけ。
あまり広くないため、10名程度で限界ではないでしょうか。
初めての猫カフェだったため、勝手がわからず感じたことを素直に表現させていただくとすると、この空間に少々抵抗を感じてしまいました。
理由は衛生面。
10匹以上の猫がいるのですからこういうものなのかもしれませんが、臭いが少々きついかなと思いました。
また、餌場、フロアの汚れ、トイレの砂らしきものが床に散らばっているのも残っているのも気になってしまいました。
床には猫の毛の塊や、ホコリも目立ち、潔癖症ではないものの、この場に座り込むのには躊躇。
後からやってきたタイ人の女の子や、店員さんは座っていましたが、私は座ることができず、ここにいる間は立ってニャンコたちを眺めることに。
また、猫たちはなんとなく寂しそうで、病気ではないかなと心配してしまう子も何匹かいました。
とはいえ、猫達と店員さんの関係は良好のようで、膝の上でスヤスヤと眠る子もいます。
信頼していないと、膝の上で寝るなんてことはないでしょうから、愛されているのだと思います。
たまたまタイミングが悪かっただけなのかもしれませんし、汚れが目立つ床の色だったことが原因なのかもしれませんが、初猫カフェは若干複雑な気持ちのままで後にすることとなりました。
まとめ
2軒のお店の感想が明らかに分かれてしまい、申し訳ございません。あくまでも個人的な感想ですのでご了承ください。
初めての猫カフェをタイ・バンコクで体験し、かわいいニャンコたちにほっこり癒やされました。
今後、ひとり旅の機会があれば、マッサージに加えて猫カフェ訪問もスケジュールに入れておかないといけません。