ウィーン発券の最終区間 ブリティッシュ・エアウェイズでベルリンへ(搭乗記)
今年もお世話になったブリティッシュ・エアウェイズ(BA)。
BAのマイレージアカウントを確認すると、14フライト目となるようです。
フィンエアー運航のコードシェアや前回のようなイレギュラーのANA便も含む数字とはいえ、大多数はBAの自社便となります。
今回のフライトを最後に、しばらくは搭乗予定がないのは少し寂しいですね。
ということで、今年ラストのBAフライト。
目的地は、3カ月ぶりのベルリンです。
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ヒースロー空港乗り継ぎ
前便のBA8便の到着予定時刻は13:10。
ベルリン行きは15:30出発ですので、スケジュールでは約2時間の乗り継ぎとなります。
羽田/成田便は、ターミナル5に到着、ベルリン便も5から出発ということでターミナル移動がないためスムーズとはいえ、巨大なハブ空港であるヒースローですから遅延が起きると心配です。
予定通りに到着していても、滑走路の順番待ちというアナウンスが入ることも珍しくないですからね。
ラウンジ
フライトが少々遅れたため、今回はセキュリティーチェック近くにあるラウンジを利用することにしました。
ブリティッシュエアウェイズのラウンジはいつも大混雑。
ゴールドやエメラルド会員さん専用のラウンジであれば、もう少し余裕があるのかもしれませんね。
あまり時間がなかったので、お水をいただいて身支度を整えていると、アプリにゲートが表示されました。
珍しくこちらのラウンジを利用したにもかかわらず、搭乗ゲートはいつも利用しているラウンジの近くのようです。
ということで、早々に退出します。
フライトインフォメーション
航空会社 | ブリティッシュ・エアウェイズ |
便名 | BA986 |
飛行区間 | ロンドンーベルリン(LHR-TXL) |
クラス | エコノミー(S) |
スケジュール | 15:30-18:25 |
飛行時間 | 1時間55分 |
機材 | A320 |
航空券代金 | 106,000円 |
マイレージ加算先 | BA |
積算マイル数 | 290(ベース)+290(ボーナス)=580 |
ティアポイント | 10 |
*航空券代金は、7月に利用を開始したウィーンーロンドンー成田/羽田ーロンドンーベルリンの4区間の合計金額です。
ブリティッシュエアウェイズはワンワールドのため、JALにも加算可能ですが、私はJALマイルを貯めていませんのでBAに加算しています。
好みの旅先、エリアと予算、貯まったマイルをどのように活用するのかを考えた結果、自分の旅のスタイルではBAが最適だと判断しました。
ボーディング
前回同様、本日もベルリン線は満席とのメール。
イギリスとドイツの首都を結ぶ主要路線ですからね。
本数が多いため、往路でヒースローまでたどり着けば、遅延があっても当日乗り継ぎ、最悪翌日の午前中に振り替えてもらえるだろうという心のゆとりがございます。
これが1日1本しかないような街であれば心配ですが、ドイツ行きは選択肢が多いため比較的安心です。
座席/シート
ヒースローから欧州行きは、バス移動となることも度々ございますが、この日は幸いボーディングブリッジからの搭乗となりました。
3-3配列のA320。
黒の革張りシートです。
満席のアナウンスがございましたので、残念ながら隣席空席とはなりませんでしたが、2時間弱のフライトですから問題ないですね。
*機内サービスは有料です。
まとめ
3か月ぶりのドイツ。ということで、ただいまベルリン。
この日もイミグレーションは極めてスムーズでした。
ボーディングブリッジを出たすぐ先にイミグレがあるため、ここで時間をとられない一方、荷物が出てくるまで少々待つことに。
テーゲル空港では優先タグがついていても、荷物が先に出てきた記憶がございません。
いつもは人が少なくなり、そろそろロストの覚悟をしなければというような最後の段階で出てくることが多いのですが、この日はある程度待ったところで現れましたのでホッと一安心。
19時前にはターミナルに出まして、そのままバスで中央駅へと向かいました。
今年ラストのBA便。
大幅な遅延や欠航、乗り継ぎ失敗といったトラブルもなく、荷物も無事に送り届けていただきました。
お値段とマイル還元率、また貯まったマイルの使い勝手が良いブリティッシュエアウェイズ。
しばらくは搭乗予定がございませんが、来年またヨーロッパ行きが決まった場合にはお世話になる可能性が高い航空会社です。