コペンハーゲン空港のラウンジ ターミナル2(ワンワールド・スカイチーム)
コペンハーゲン空港の2つのラウンジ「CPH Apartment」と「Aspire Lounge」を利用させていただきました。
デンマークの航空会社と言えば、SASスカンジナビア航空。
SASを始め、ルフトハンザなどのスターアライアンス組はターミナル3を利用しますが(一部、2を利用する路線もあるようです)、ワンワールドやスカイチームの航空会社を利用する場合は、航空会社のラウンジではなくこれらの共有ラウンジとなるようですね。
各航空会社のエリートステータスをお持ちの方、プレミアムクラスを利用する方だけでなく、どちらも有料で使用可能となっています。
それでは、それぞれのラウンジのインテリアなど、お部屋の様子をチェックしてみましょう。
【追記】スターアライアンス用のSASラウンジレポートです。
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CPH Apartment
いただいたボーディングパスにはラウンジインビテーションとして「CPH APARTMENT」と「ASPIRE LOUNGE」が記載されており、2人まで無料で利用可能。
Apartmentラウンジが先にありましたので、まずはこちらにお邪魔します。
マリメッコショップの向かいとなります。
なお、同じ場所にAVIATORラウンジというものもございますので、利用する航空会社によって分かれるようです。
営業時間:5:00-20:30/ 5:00-20:00(土)
場所:AゲートとBゲートの間、エレベーターでアクセス可
料金:169DKK(約3,042円)
*1DKK=18円 (2017.10)
公式サイト:CPH Apartment
有料で利用する場合は約3,000円となります。
お邪魔したのは7時頃。
この日はあまり利用客がいないようでしたが、あまり広くないため時間帯によって窮屈に感じるかもしれません。
北欧の空港はラウンジのインテリアにも期待してしまいます。
マントルピースの上にはキャンドルをディスプレイ。
デスクの上にあるリンゴやオレンジなどのフルーツも、お部屋を彩るアクセントになりますね。
とはいえ、やはりターミナル3のSASラウンジと比較しますと見劣りしてしまうのは仕方ないでしょう。
やはり、オスロ、アーランダ(ストックホルム)、コペンハーゲンを出発する際にはスターアライアンスを利用し、SASラウンジを満喫したいですね。
朝食の時間帯ということも影響してか、食べ物は少なかったようです。
パソコン台の奥に設置されていた黒いボックス。
今、webで確認すると「free cleaning of outerwear in our Hygio ozone creation」とのこと。
アウターのクリーニングをしてくれるマシーンのようです。
Aspire Lounge
続いてAspire Loungeです。
営業時間:6:00-20:45
場所:AゲートとBゲートの間 階段でアクセス
料金:150DKK(約2,700円)
*1DKK=18円 (2017.10)
公式サイト:Aspire Lounge
こちらのラウンジの方が少しリーズナブルですね。
対象のエアラインのエリートステータス、プレミアムクラス利用客他、プライオリティーパスでも無料となるようです。
アパートメントよりもこちらの方が広いものの、対象者も多いためか若干混雑しています。
とはいえ、早朝ということもありお仕事中の方が多く、騒がしい雰囲気はありませんでした。
こちらも朝食用の簡易メニューとなります。
ホテルで朝食をいただいていたため、ドリンクだけにしておきました。
まとめ
利用する時間帯によって、提供される食事や混雑状況は異なるかと思いますので、何卒ご了承ください。
どちらが好みかと言えば、CPH Apartmentの方ですね。
理由は、「エレベーターでアクセス可」という点。
キャリーケースとバッグを持っていたため、階段利用のASPIREよりはアパートメントの方がスムーズでした。