JALヘルシンキー成田搭乗記(JL414 HEL-NRT)
JALのフィンランド・ヘルシンキ発、成田行き、エコノミークラス搭乗記です。
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チェックイン
ヘルシンキ中央駅から電車で約30分。空港に到着しました。
JALやフィンエアー、ブリティッシュエアウェイズなどはターミナル2を利用。
フライトの2時間以上前に到着したところ、既にエコノミーには若干の行列ができていました。
手続きは開始されていますので、有難く優先カウンターを利用させていただきます。
JAL便はエコノミークラスでも無料で2個(23kg/個)預けることが可能。
JALの上級会員やワンワールド・サファイアステータスで更に1個、合計3個まで無料となります。
一般の旅行者であれば、2-3個もあれば十分。
心置きなくショッピングができますね。
ラウンジ
チェックイン後は空港の免税店をブラブラ散策。
気が済んだところでラウンジへ。
前回5月に非シェンゲンエリア内のラウンジを利用させていただいたので、場所は覚えています。
受付は共通ですが、今回は左側ではなく、奥のラウンジに案内されました。
また少し雰囲気が異なりますが、こちらもオシャレな空間です。
時間帯にもよるのかもしれませんが、食べ物は前回の方が充実していたような。
既に市内で食事を済ませてから空港にやってきましたので、デザートだけにしておきましょう。
といいながら、珍しくカクテルもいただきます。
フライトインフォメーション
航空会社 | JAL |
便名 | JL414 |
飛行区間 | ヘルシンキー成田(HEL-NRT) |
クラス | エコノミー |
スケジュール | 17:05-9:35 |
飛行時間 | 9時間30分 |
機材 | B787-9 |
航空券代金 | 25,000avios+約6,700円 |
今年のヨーロッパ行き航空券は、オスロ、リガ、ウィーン発日本行きとそれぞれヨーロッパ発の航空券を購入していました。
今回もどうしようかと悩んだのですが、ユーロが高いためエコノミークラスでの発券は価格面でのメリットがあまりなかったことと、冬の間はヨーロッパはお休み。次回については全くの未定でしたので、一度閉じることにしました。
こういう時は国際線でも片道発券が可能なブリティッシュエアウェイズのマイル(アビオス)は重宝します。
帰国の出発地をどこにしようか考えたところ、フランクフルトやパリ、ロンドンであればエコノミーで片道30,000マイル(JAL便)が必要。
ヘルシンキであれば、片道25,000マイルになりますし、JAL/FINの選択肢があり、更には未訪問国(都市)ということもあり、復路はフィンランド・ヘルシンキ発に決定。
前回はフィンエアーでしたので、今回はJALで帰国することにしました。
支払った金額はサーチャージ、諸税の約6,700円。
今回の旅は北欧周遊ということもあり、ホテル代の出費が多く厳しかったので、航空券代金を抑えることができたのは助かりました。
座席・シート
座席は2-4-2の配列。
残念ながらこの日のエコノミークラスは満席ということで、当然ながら隣席空席とはなりませんでした。
ブリティッシュエアウェイズでは空席のことが多いため、どうしても期待してしまうのですが、こればかりは運次第ですね。
エコノミークラスには日本人が多く、ご高齢の方の姿も目立ちます。
目的地がフィンランド、北欧やドイツ、東欧であれば飛行時間が短いヘルシンキ経由というのはやはり楽なのだと思います。
機内食
最初の機内食です。
ヨーロッパ周遊の旅で、帰国便に和食が出るとホッとするという方も多いのではないでしょうか。
私も嬉しいはずなのですが、ラウンジでデザートをいただいたこと、疲れがたまってあまり食欲がなかったということもあり、おそばとサラダ、フルーツだけにしておきました。
毎回のことなのですが、狭い機内では体調管理が重要。
食欲がないのであれば、無理に食べないようにしています。
こちらが2食目、朝食となります。
成田到着は9:30頃となりますので、到着後に空港のレストランでいただこうと思いまして、2食目もフルーツ、ヨーグルトだけにしておきました。
まとめ
夜便ということもあり、約9時間のフライト時間の大半は眠っていました。
起きている時間が短ければ、エコノミー移動もそれほど苦ではないかと思いますので、スケジュールは重要ですね。
ANAやJALのヨーロッパ線は、現地を夜出発する便が多いため、帰国日も時間がとれるのが魅力です。
JALヘルシンキ便は17:05発だったため、13:30頃までは街を散策していました。
街ー空港間のアクセスの良さも、弾丸トラベルの重要ポイントとなります。
今回のヘルシンキ旅は、下見のような意味合いで訪れましたので、再訪の際にはゆっくりと観光を楽しみたいと思います。