マレーシア航空ビジネスクラス搭乗記 クアラルンプール発成田行き深夜便(MH88)
クアラルンプール発成田行き、MH88深夜便のフライトレビューです。
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乗り継ぎ
今回の旅は、セール時に購入したお得な航空券でのビジネスクラス旅。
リフレッシュという旅の目的以外にも、大きなミッションがございました。
それは、ブリティッシュ・エアウェイズのシルバー資格を維持するということ。
成田ークアラルンプール間のフライト履歴はマストでしたので、復路の乗り継ぎは十分すぎるほどの時間を確保していました。
航空会社都合により乗り継ぎが出来ず、別便に振り替えられた場合、アライアンスが異なったとしても「Original Routing Credit(ORC)」で元の航空券通りのマイルが加算されるということは経験済みだったのですが、イレギュラーはないに越したことはございません。
たっぷりと乗り継ぎ時間を確保していたものの、前便が遅延。
ちょうど良いかと思い気や、帰国便も遅延で結局は長時間空港に滞在することとなりました。
少しの間空港探検しましょう。
ラウンジ
サテライト側のラウンジがリノベーション中で使用できなかったため、ターミナル移動はせずこのままこちらでお世話になりました。
深夜便のため、シャワーも利用させていただいています。
フライトインフォメーション
航空会社 | マレーシア航空 |
便名 | MH88 |
飛行区間 | クアラルンプールー成田(KUL-NRT) |
クラス | ビジネスクラス(Z) |
スケジュール | 23:35-7:15 |
飛行時間 | 6時間40分 |
機材 | A330-300 |
航空券代金 | 約101,000円 |
マイレージ加算先 | BA |
積算マイル数 | 4,164 |
ティアポイント | 140 |
航空券代は、成田発着東南アジア行きビジネスクラスの総額です。
東南アジアなんていくらでもリーズナブルに行くことができるわけですが、今年はヨーロッパ線でコツコツと節約しましたので最後の最後に少し贅沢させていただきました。
ワンワールド・サファイア資格もなんとか維持することができましたので、満足です。
ボーディング
遅延していたということもあり、ゲート付近では多くの乗客が待機しています。
手前で手荷物検査があるために、ボーディングタイムが決定するまでは中に入ることができない模様。
私が良く利用する空港では多くの場合、乗り継ぎ時でもセキュリティーチェック後に免税店やショップエリアとなるため、液体類を購入することは可能ですが、クアラルンプールでは出発ゲートの直前に検査があるのですね。
このタイプは、ベルリンのテーゲル空港など小さな空港の場合は理解できるのですが、今回の成田便のように搭乗客が多い場合は、検査のために長蛇の列となり非常に時間がかかります。
私は最後尾に近かったため、セキュリティーを終えしばらくするとすぐにボーディングとなりました。
座席/シート
座席は往路同様フルフラットタイプ。
深夜便のため、シートベルト着用サインが消えるとすぐに座席を倒し、ベッドの状態にしました。
機内食
深夜便でも機内食は2度サービスされるようですが、1食目の時間帯には眠っていたため食事ができず。
わざわざ予約をしたものの、スケジュールのことをすっかり忘れていました。
ということで、「朝食」として用意していただいたお肉。
どう考えても朝からいただくものではございません・・・。
詰めの甘さが露呈してしまいました。
まとめ
復路のCAさん、男性スタッフは気配りのある方で、接客も非常に丁寧でした。
往路で少し疑問に感じたことも、復路を利用して常務しているCAさん次第であるということが判明。
遅延はあったものの、このお値段でフルフラットビジネスクラスなのですから、十分オトクだったと思います。
ブリティッシュ・エアウェイズのシルバー資格維持というミッションもクリアすることができ、満足のフライトでした。