北欧・東欧ならクラブカールソン!今年宿泊した7軒のホテル
今年(2017年)は7軒のClub Carlsonホテルを利用させていただきました。
北欧、バルト3国、東欧などでは便利なホテルチェーンです。
先日まとめたスターウッドホテルは、主にメジャーな街となりましたが、今回のリストはより私の好みの旅先を表しています。
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北欧
パークインバイラディソン オスロエアポート(Park Inn by Radisson Oslo Airport)
昨年の10月に続き、今年3月のオスロ旅行でもお世話になったのが「パークインバイラディソン オスロエアポート」。
オスロ空港から徒歩でアクセス可能なエアポートホテルです。
2017年現在、日本からノルウェーへの直行便はございませんので、首都のオスロへ行くためにはどこかで乗り継ぎをする必要がございます。
トランジット時間も含めますと、オスロ到着時にはぐったり。
日本を午前中に出発するフライトの場合は、現地到着は夕方から夜間となり、初日は寝るだけとなります。
翌朝の活動に備え、十分に体を休めるためにも空港到着後に徒歩でホテルへ直行できたのはホッと安心しました。
私はお値段重視でパークインに宿泊しましたが、ラディソンブルーも空港に隣接していますので、エアポートホテルに宿泊する場合はお好みで選択可能です。
パークイン・コペンハーゲンエアポート(Park Inn Copenhagen Airport )
2度目となるコペンハーゲンの旅では、先にお隣スウェーデンのマルメを旅し、後半でコペンハーゲンにホテルを移動。
朝のフライトに備え、エアポートホテルを選択しました。
「エアポート」と名がつくものの、空港に隣接しているわけではなく、徒歩でのアクセスも不可能ですが、空港からはメトロで移動することができ、ホテルは駅の目の前という好立地。
日中は4-6分間隔で運行しており、街へのアクセスは20分ほど。
ホテル周辺は住宅地で、お店などはございませんが、街から戻ってくる際に「Kongens Nytorv」駅に隣接する「Magasin Du Nord」のデパ地下で買い物を済ませたり、「Nørreport」駅近くの「Torvehallerne」マーケットで食事をしたり、おやつを購入しておけばよいかなと思います。
バルト3国→バルト2国
パークイン・リガ(Park Inn by Radisson Residence Riga Barona)
バルト3国の真ん中にあるラトビアの首都、リガを訪れたのは今年の5月。
3国1度に周遊するというのが、定番コースだとは思いますが、スケジュールの都合もあり、1カ国ずつ訪れることとなりました。(エストニアはまだ未訪問です。)
宿泊先に選んだのは、オープンして日が浅く、新しいホテルだった「パークイン」です。
こちらのホテルは、キチネット付きなので、長期滞在やファミリーにもぴったりだと思います。
近くにスーパーマーケットがございましたので、食材の調達に困ることはございません。
旅行する前から、期待値が高かったリガの街並み。
実際に歩いて散策してみると、その美しさに心を奪われました。
また、ホテルのスタッフさんの対応が良く、気持ちの良い滞在となったことも、リガの印象を良くする大きな要因となっています。
2017年は数多くの街へ旅をしましたが、ホテル+街並み、総合的に考えて、今年のNo.1の旅先はラトビア・リガに決定です。
パークイン・カウナス(Park Inn by Radisson Kaunas)
夏休みのアジア+ヨーロッパ周遊旅行で訪れたのがリトアニア。
カウナスでは杉原千畝記念館を訪れました。
この街では、クラブカールソンのポイントを使い、パークイン・カウナスに無料宿泊。
特典予約は朝食なしのダブルルームという設定でしたが、ホテルのご厚意でビジネスクラスにアップグレード。
更には朝食もサービスしていただきました。
ラディソンブルー ヴィリニュス(Radisson Blu Royal Astorija Hotel Vilnius )
リトアニアの首都、ヴィリニュスではクラシカルなラディソンブルーに宿泊しました。
リガの旧市街よりは広いものの、ヴィリニュスも歩いて散策可能。
ホテルの周辺にはレストランやお店が多数ございますので、観光には非常に便利な立地でした。
東欧
ラディソンブルー ブラチスラバ(Radisson Blu Carlton Hotel Bratislava)
7月に訪れたのはスロバキアの首都ブラチスラバ。
何度か訪れる機会がありながら、いつも素通りしていた国(街)にようやく訪れることができました。
小さな旧市街は1日あれば十分散策可能なため、ウィーンから日帰りで訪れる人も多いようですが、検討の後にブラチスラバに宿をとることに決めました。
選んだのは、観光に便利な場所にあるラディソン・ブルー。
ウィーン空港からのバスが停車するバス停からも近いため、アクセスは良好です。
西欧
パークイン・ベルリン(ParkInn by Radisson Berlin Alexanderplatz)
最後はドイツの首都、ベルリンです。
テーゲル空港からTXLバスに乗ると、中央駅経由でアレクサンダープラッツ駅に停車。
今まで何度もベルリンを訪れたことがあるものの、パークインに宿泊するのは初めてでした。
このホテルのポイントはなんといっても目立つ立地。
多くの観光客が訪れるアレクサンダープラッツ駅の向かいに建つ高層ビルですから、迷うことはありませんし、タクシーに乗っても知らないドライバーさんはいらっしゃらないでしょう。
観光にもショッピングにも便利な場所にあるにも関わらず、あくまでも「パークイン」ブランドのためお値段はリーズナブル。
設備は限定されるものの、シンプルで綺麗なお部屋だったので、ベルリン再訪の際にはチェックしたいホテルです。
まとめ
クラブカールソンのパークインブランドはバジェットトラベラーの味方。
リトアニア以外はひとりで宿泊していますが、パークインであれば検討できる価格帯となっています。
プロモーションは、「○滞在」と滞在数でカウントされるものが多かったため、オトクにポイントを獲得することができました。
ホテルプログラムは選択と集中でエリートステータスを目指すのが効率が良いとは思うのですが、旅先に必ずしも最優先のホテルチェーンがあるとは限りません。
今回訪れた地域は、クラブカールソンが強いエリアですので、北欧、東欧がお好きな方であれば会員になっておくと良いのではないでしょうか。