リトアニア観光 ヴィリニュス旅行記と散策マップ
夏の観光シーズンに訪れたリトアニアの首都ヴィリニュス。
ヨーロッパ最大規模の旧市街は、1994年に世界ユネスコ文化遺産に登録され、美しい街並みが残っています。
バルト3国を巡る旅は日本でも人気ではございますが、ヨーロッパの主要な都市と比較しますとまだまだ観光客は少なく、落ち着いて街を散策できます。
リトアニアへは、ポーランドの首都ワルシャワから、カウナス(リトアニア)へ入り、カウナスで1泊。翌日鉄道でヴィリニュスにやってきました。
滞在日数は2日と短かったものの、初めて訪れる国ということもあり、旅を満喫することができました。
それでは、ヴィリニュス散策の様子を画像とともに振り返ってみたいと思います。
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散策マップ
本文中で紹介する場所やお店の場所がわかりやすいように、旧市街の散策マップを作成しました。
住所など詳細は拡大をしてご確認ください。
ホテル
宿泊したのは「ラディソンブルーヴィリニュス」。
旧市庁舎、タウンホールスクエアの近くにあり、周辺にはスーパーマーケットやレストラン、カフェが軒を連ね、旧市街散策には絶好のロケーションです。
観光
旧市街広場
ヨーロッパの旧市街が好きな私としては、石畳の路地裏を歩いているだけでワクワクします。
目立たない場所に隠れ家のようにあるカフェやショップも見逃せません。
ゲディミナス塔
街を一望できるゲディミナス塔へも、歩いて向かいましょう。
元々はお城が築かれていた場所ですが、現存するのはこちらの塔のみ。
入場料は大人5ユーロ。
観光客のお目当ては展望台。
空の青、木々の緑、オレンジ色の屋根のコントラストが美しい。
お天気が良かったということもあり、しばしこの景色を満喫しました。
聖アンナ教会
ヴィリニュス大聖堂
夜明けの門
Vilnius Museum of Illusions
ホテルの近くを歩いていて偶然見つけたこちらのミュージアム。
面白そうと思い、入ってみることにしました。
入場料は10ユーロ(約1,330円)です。
*1Euro=133円(2017.8)
支払いを済ませ、中に入ると可愛らしいスタッフさんが、流暢な英語で展示物の内容などを説明してくださいました。
トリックアートの世界で、絵画やオブジェ、実験道具のようなものなど様々なアイテムが展示されています。
こちらの写真は見本。
小さな主人となって、同じような写真を撮影いたしました。
こんな写真や
こういうものも、見よう見まねで一通りチャレンジしてみます。
私はSNSをしない時代遅れの人間ですが、FacebookやInstagramなどをしている方であれば、面白い画像がアップできそうですね。
どちらが大きい?
実は全く同じ大きさ。目の錯覚(錯視)を利用したものですね。
撮影セットや、道具などがたくさん展示されており、一つ一つ丁寧に見ていくとあっという間に時間が過ぎました。
私は旅行中でも意識しないと自撮りをしないので、今回の5か国周遊旅でも気が付けばツーショット写真や、自分たちの写真が1枚もないという状況でした。
唯一撮影したのが、このミュージアム内。
自分たちだけで楽しむような、面白写真がたくさん出来上がりました。
ショッピング
リトアニアで購入したおみやげはこちらの記事でまとめています。
食事
google mapで見つけたリトアニア料理のレストラン「Forto Dvaras」。
メニューが写真付きだったのでわかりやすくて助かります。
私はステーキ、主人はチキン。
付け合わせのサラダもたっぷりで、ボリューム満点。
お会計は31.35ユーロ(約4,170円)。
こちらも散策中に見つけてしまったレストラン「LEAYE」。
旅の後半ということもあり、アジア料理が食べたくなりました。
まだ新しいお店のようで、インテリアも外観もカフェのよう。
メニューも豊富。
リトアニアに来てまで食べなくても・・・と思うディナーでゴメンナサイ。
お会計:24ユーロ(約3,216円)
たまにはバーでお酒でも、ということでホテルの近くの「Jazz Kitchen | Cocktail Lab」に立ち寄りました。
(*機内では1滴も飲みませんが、飲めないわけではないのです。)
お会計:8.6ユーロ(約1,144円)
まとめ
天候にも恵まれ、歩いて散策をするには絶好の観光日和だった2日間。
ラトビアのリガに続き、ヴィリニュスの街並み・景色を堪能し、バルト2国の訪問を達成。
残る1か国はエストニア。
既に私の行きたい国リストの上位にございますので、そう遠くない将来、首都タリンへ足を運びたいと思います。