ワルシャワ観光旅行記(散策マップ付き)~2日で周る歴史地区~

2017.8 ワルシャワポーランド

ワルシャワ旅行記 2days in Warsaw

ポーランドの首都、ワルシャワへは成田から直行便が運航しているため、ワルシャワ経由でヨーロッパ各地へ向かう方も多いかと思います。

前回の旅ではクラクフのみの滞在でしたので、ワルシャワを訪れるのは今回が初めて。

短い滞在期間ではございましたが、駆け足で巡った旅の思い出を旅行記にまとめていきたいと思います。

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散策マップ

訪れた観光名所やお店の一部をマップにしました。

それぞれの住所は地図を拡大しご確認ください。

(*SPG、マリオット、クラブカールソンの分布は必要なければチェックを外してご覧ください。)

ワルシャワ空港から市内へのアクセス

空港から中央駅までは約9キロ。

市街地まで近いため、乗り継ぎ時間を利用して短時間観光も可能ですね。

公共交通機関を利用する場合、バスであれば約30分、電車は約20分だそうです。

私たちは、ホテルまでタクシーを利用。

約10キロ、所要時間20分でPLN60(約1,800円)でした。

空港ー市内間の距離がこれくらい近いとタクシー代を気にする必要がないというのは大きなメリットです。

公式サイト:ワルシャワ空港

通貨・ATM・クレジットカード

ポーランドはユーロではなく自国通貨をズロティーを採用。

私が訪れたときは、1PLN=約30円でしたが、現在は32.5円ほどになっています。

参考:為替レート

クレジットカードがどの程度使えるかわからなかったため、2日間の旅費として空港のATMで500PLN(約15,000円)をキャッシング。

最後は空港で使い切りました。

実際はクレジットカードを利用できる観光施設、お店が多かったため、200~300PLN(約6,000円~9,000円)ほどのキャッシュがあれば十分だったと思います。

SIMカード

SIMカードはホテル近くのコンビニ「Żabka」でPLAYのSIMを購入しました。

1か国滞在の場合は、現地で購入する方がオトクな場合が多いものの、今は複数の国で使用可能なSIMを日本でもリーズナブルに購入することができますので、時間の節約のためには事前に購入しておいても良いかと思います。

ホテル

宿泊先はウェスティン。

ワルシャワは宿泊費がリーズナブルなので、普段よりも少し贅沢なホテルを選択することができます。

観光

旧市街の街並み

ワルシャワの旧市街

Barbakan Warszawski warsaw

ワルシャワの旧市街

warsaw oldtown

Monument to the Little Insurgent

第二次世界大戦中に大きな被害を受けたワルシャワの旧市街。

現在の街並みは、戦前の絵画やスケッチ、写真をもとに修復・再建され、1980年に「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録されました。

私たちが訪れたのは夏の観光シーズン真っ只中。

旧市街の王宮前広場は、世界各国から訪れた観光客で大変な混雑でした。

王宮の北西側の旧市街は、小路が集まりいかにもヨーロッパの旧市街といった街並みなのですが、南側に続く通りは歩行者天国になっている大通り。

綺麗に舗装された直線道路の両サイドにはレストランやお店が建ち並び、こちらも観光客で賑わっていました。

フレデリック・ショパン博物館

フレデリック・ショパン博物館

ワルシャワ王宮

ワルシャワ王宮

ワルシャワ王宮

warsaw

Museum of Maria Skłodowska-Curie

キュリー夫人美術館

Nożyk Synagogue

Nożyk Synagogue

Nożyk Synagogue

コペルニクス科学センター/プラネタリウム

コペルニクス科学センタープラネタリウム

コペルニクス科学センター

Palace of Culture and Science

Palace of Culture and Science

ポーランド・ユダヤ人の歴史博物館

ポーランド・ユダヤ人の歴史博物館

ポーランドが誇る3大偉人は地動説を唱えた二コラウス・コペルニクス、作曲家のフレデリック・フランソワ・ショパン、ノーベル物理学賞、科学賞を受賞したマリ・キュリー(キュリー夫人)。

ショパンは空港の名称(ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港)にもなっていますね。

高知空港は「高知龍馬空港」という愛称ですが、首都東京で羽田○○空港と名称をつけるのであれば、一体どなたが選ばれるのでしょう。

ビスワ川沿いにコペルニクス科学センター/プラネタリウムがありましたので、何十年ぶりかでプラネタリウムを鑑賞しました。

私たちは予約なしで訪問しましたが、上映時間・収容人数が決まっているため、オンライン予約しておく方が確実です。(科学センターもプラネタリウムも混雑していました。)

27PLN(約815円)

その他、ユダヤ人歴史博物館、シナゴーグ、Palace of Culture and Scienceなど、見所がたくさんございますので、主要な場所を見て周るためには最低2日は確保しておきたいところです。

Muzeum Czar PRL

Muzeum Czar PRL

ワルシャワの地図と観光スポットを確認していると、気になるミュージアムがあったので行ってみることに。

Muzeum Czar PRL

ビスワ川の東側ということで、市街地からは少々離れます。

Uberのドライバーさんには

「本当にここでいいの?」

と、心配されるような場所が目的地。

いかにも旧社会主義の建物が建ち並ぶ、住宅街。

地図が示しているのは、廃墟のようなこのビルです。

ミュージアムでなければ、観光客が立ち寄ってはいけないような外観・・・。

Muzeum Czar PRL

とはいえ、案内板を確認しましたので、恐る恐る中へ入ってみることに。

廃墟ビルの1階を進むとありました。

お部屋の一室が「Muzeum Czar PRL」として一般公開されています。

売店兼チケット売り場で入場券を購入。

8PLN(約240円)

ミュージアムと言っても3部屋の狭い空間ですので、1点1点じっくり見て周ったとしても30分もあれば十分。

Muzeum Czar PRL

当時の家具やおもちゃ、生活雑貨などが所狭しと展示されています。

Muzeum Czar PRL

ベルリンにある東ドイツ博物館の数十分の1といったスケールですね。

Muzeum Czar PRL

レトロな家電やキッチン用品、ポスターや事務用品など。

こういう美術館は、好みが分かれるところですが、60年代70年代のデザインにご興味がある方や、ノスタルジーを感じたい方にはオススメです。

Muzeum Czar PRL

Muzeum Czar PRL

Muzeum Czar PRL

入るのを躊躇してしまうような建物ではございましたが、滞在している30分ほどの間に、欧米人観光客が10~20名ほどは訪れていました。全く知られていない場所ということではないようですね。

パッケージデザインやレトロな生活雑貨を目にすることができ、個人的には満足のいくミュージアム鑑賞だったと思います。

レストラン

Warszawa Wschodnia by Mateusz Gessler

Warszawa Wschodnia by Mateusz Gessler

Warszawa Wschodnia by Mateusz Gessler

Warszawa Wschodnia by Mateusz Gessler

ワルシャワのレストラン

Warszawa Wschodnia by Mateusz Gessler

前述の「Muzeum Czar PRL」鑑賞後に近くでランチをと偶然発見したのが、雰囲気のよいこちらのレストラン「Warszawa Wschodnia by Mateusz Gessler」。

テラス席は満席だったため、中に案内されたのですが、厨房の周りを囲むように配置されたテーブル席がこれまたオシャレ。

実際に料理をしている様子を見ることができるのは良いですね。

メニューは英語併記。

写真はないものの、メインコースはフィレミニョン、サーモンステーキ、子牛のエスカロップ、シュニッツェル、シーフードパエリアなど比較的定番なものなので選びやすいかと思います。

私はサーモンステーキ、主人はシュニッツェルをオーダー。サイドメニューでグリルチキンサラダも注文。

飲み物はお水とビール2杯。

お会計はカード払いで162PLN(約4,860円)。

お料理はどれも美味しく、観光地から離れているとはいえ、お店の雰囲気も店員さんの対応も良く、とても満足のレストランでした。

お土産

ポーランドのお土産屋さん

ポーランドのお土産については、以前クラクフ旅行記でまとめましたので、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

ワルシャワ旅行記 2days in Warsaw

成田とワルシャワを直行で結ぶLOTポーランド航空は、比較的航空券のお値段が安く、スターアライアンスということもありヨーロッパへ行く際にはワルシャワ経由でという方もいらっしゃるかと思います。

アジアへの路線網を拡大中のLOT。

コンパクトな空港は乗り継ぎに便利というだけではなく、市街地まで近いということも大きなポイントです。

まだまだお得に旅をすることができる今のうちに、少し寄り道するのも良いのではないでしょうか。

私自身、またいつか経由地として訪れる可能性、再訪の可能性が非常に高い街のひとつとなりました。