スカンジナビア航空でコペンハーゲンからストックホルムへ(SK410 CPH-ARN)
成田からスカンジナビア航空でコペンハーゲンに到着。
デンマークでストップオーバーはせず、このままストックホルム行きのSK410便へと乗り継ぎます。
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最低乗り継ぎ時間は40分
コペンハーゲン空港はコンパクトで乗り継ぎがスムーズなため、最低乗り継ぎ時間は40分に設定されています。(*intercontinentalは45分)
参考:TRANSFER TIMES IN COPENHAGEN, STOCKHOLM & OSLO
とはいえ、シェンゲン協定内へ乗り継ぐためには手荷物検査と入国審査が必要。
遅延や混雑のため、次の便に間に合わなければトランスファーカウンターで振り替え便を手配ということになります。
カウンターへ並ぶためには整理券を発券し、呼ばれるまで待つ必要がございます。
こういうトラブル時には、スターアライアンスゴールド会員資格が役立ちますね。
順番の優先度が高くなります。
復路では乗り継ぎ時間を十分に確保していますので、お土産は帰りに購入しましょう。
ラウンジ
SASやルフトハンザなどスターアライアンス便を利用する場合はSASラウンジ。
ブリティッシュ・エアウェイズなどワンワールド、スカイチーム便を利用する場合はこちらの共有ラウンジとなります。
フライトインフォメーション
航空会社 | スカンジナビア航空 |
便名 | SK410 |
飛行区間 | コペンハーゲン-ストックホルム(CPH-ARN) |
クラス | エコノミー(M) |
スケジュール | 18:10-19:20 |
飛行時間 | 1時間10分 |
機材 | A321-100 |
航空券代金 | 60,000マイル+諸税 |
隣席空席 | × |
priority tag | 優先ピックアップ |
スカンジナビア航空の成田ーアーランダ(ストックホルム)で検索すると、この便よりも1つ前の便が第一選択肢として表示されます。
最低乗り継ぎ時間はクリアしているものの、万が一のことを考え、2時間の余裕がある410便で予約しました。
冬は上着など荷物が増えますし、ブーツを脱ぐ必要があるなどセキュリティーチェックが混雑します。
また、雪の影響などで遅延や欠航のリスクもあるため、念には念をで遅い便にしておきました。
航空券は、成田ーコペンハーゲンーストックホルムの非常にシンプルなスターアライアンス特典で発券。
今回の旅程は3泊と短期旅行のため、スムーズかつリスクの低い旅程にしました。
座席/シート
機内に入るのが遅くなったため、画像はこの1枚のみ。
3-3の配列ですね。
前方のビジネスクラスは乗客ゼロ。後方座席もブロックごと空席で、中央座席に乗客が集中し、ぎっしりと詰まった状態でした。
このままドアクローズとなってしまいましたので、遅延の影響があったのかもしれません。
私はいつものように通路側を選択。
頭上の収納を開けると既に荷物が詰まっていたため、空席が目立つ後方の棚を利用しようと思ったところ、お隣に座っていた女性に声を掛けられました。
既にシートベルトを着けていたいたにも関わらず、わざわざ立ってくださり、収納棚を整理。
ご自身のコートを取り出し、
「貸してください。」
と、私のキャリーを収納してくださいました。
ひとり旅をする以上、自分で運べない荷物は持つべきでない、人を頼ってはいけないと思っていますが、機内で荷物を収納する際、近くの欧米人男性がよく声をかけてくださいます。
今回は女性。ご迷惑をおかけして申し訳ないと思いながら、お心遣いに感謝。
さて、コペンハーゲンからストックホルムは約1時間のフライト。
接続便を遅らせたため、日本時間ではすでに深夜2時過ぎ。
ということで、シートベルト装着後はいつ離陸したのかも記憶にないほどすぐに眠ってしまいました。
まとめ
ストックホルム・アーランダ空港に無事到着。
日本時間では3時半。
成田でチェックインをしたのが朝の10時半ですから、長い旅でしたね。
乗り継ぎ便を利用する際は、プライオリティータグに期待はしていないのですが、なんと今回は5個目ぐらいに出てきました。
スムーズな対応に好印象。
その後、地下のアーランダエクスプレス乗り場へ向かい、中央駅へと移動しました。