アジアとヨーロッパを結ぶ長距離LCC 注目はnorwegianとScoot
なるべく安く海外へ行きたい、移動の出費は抑えたいという場合にはLCCを利用するという方も多いかと思います。
日本各地から近隣アジアへのフライトが増え、オトクに海外へ行くことができるようになりました。
私自身は、ここ数年LCCを利用していないものの、機会があればと気になる路線はチェックしています。
では気になる路線は?といいますと、アジアとヨーロッパを結ぶルート。
飛行時間を考えますと、長距離LCCは無謀にも思えますが、「片道」利用できるというのが大きなメリット。
ということで、個人的にチェックしているLCCの長距離路線についてまとめたいと思います。
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norwegianの北欧ーバンコク路線
大好きなバンコク、何度でもリピートしたい北欧。
ということで、オスロ・コペンハーゲン・ストックホルムとバンコクを結ぶnorwegianには以前から注目していました。
公式サイト:norwegian
ヨーロッパ発の航空券の購入を続けていると、常に片道分の航空券が余った状態になります。
海外発券を停止したい場合や、マイルで特典航空券を発券したくないという場合には復路分だけの航空券が必要。
航空券が安く購入できるのであれば、好きな街に寄り道しながら帰国というのは可能だなと思います。
コペンハーゲンーバンコク スケジュール
DY7209 | CPH | BKK | 15:05 | 7:10(+1) | 木・日(3月まで) |
DY7209 | CPH | BKK | 15:05 | 6:50(+1) | 土(4月~) |
DY7210 | BKK | CPH | 10:00 | 15:25 | 月・金(3月まで) |
DY7210 | BKK | CPH | 9:10 | 15:50 | 日(4月~) |
ストックホルムーバンコク スケジュール
DY7205 | ARN | BKK | 15:00 | 6:55(+1) | 土 3月まで |
DY7205 | ARN | BKK | 15:35 | 7:30(+1) | 日 3月まで |
DY7205 | ARN | BKK | 15:40 | 7:35(+1) | 火・木 3月まで |
DY7205 | ARN | BKK | 14:55 | 6:55(+1) | 日 4月~ |
DY7206 | BKK | ARN | 9:00 | 14:35 | 日 3月まで |
DY7206 | BKK | ARN | 9:20 | 14:35 | 月 3月まで |
DY7206 | BKK | ARN | 9:35 | 14:50 | 水・金 3月まで |
DY7206 | BKK | ARN | 9:10 | 16:10 | 月 4月~ |
オスローバンコク スケジュール
DY7201 | OSL | BKK | 13:45 | 6:35(+1) | 月 3月19日まで |
DY7201 | OSL | BKK | 14:05 | 6:55(+1) | 水 |
DY7201 | OSL | BKK | 16:10 | 9:00(+1) | 土 3月24日まで |
DY7202 | BKK | OSL | 9:00 | 15:00 | 火 3月20日まで |
DY7202 | BKK | OSL | 9:00 | 15:45 | 木 |
DY7202 | BKK | OSL | 10:45 | 16:45 | 日 3月18日まで |
scootのベルリンーシンガポール路線
次に注目しているのは、今年就航するScootのベルリンーシンガポール線。
公式サイト:Scoot
何しろ昨年は4度も訪れているベルリンですから、当然このルートは気になっていました。
使用する空港はテーゲル空港(TXL)だそうです。
TR735 | TXL | SIN | 9:40 | 3:45(+1) | 水・金・日・月 |
TR734 | SIN | TXL | 0:25 | 7:20 | 水・金・日・月 |
ノルウェジアンの場合は、3月以降本数が減ってしまいますが、シンガポールーテーゲル間は週4運行とのこと。
シンガポール着は早朝、シンガポール発は深夜、ドイツ着は早朝というスケジュールですから、機中泊ができる好みの時間帯です。
その他の路線
個人的に利用する可能性があると思うのは、上記2つのルートではございますが、この他にも
ロンドンのガトウィック空港とシンガポールを結ぶ路線などがございます。
まとめ
LCCの長距離路線を往復で利用するというのは厳しいものがあるかと思いますが、片道であれば料金次第では検討できるのではないでしょうか。
好きな街や元々の目的地を結ぶ路線であれば、時間の無駄ということにはなりません。
片道の国際線航空券も簡単に予約できるようになりましたので、なるべく少ない予算で多くの街を旅したいという場合などにはLCCの長距離路線活用も頭に入れておこうと思います。