バイマイル・ポイントの判断基準と旅行日未定で購入した場合のリスクや不安について

旅の計画・戦略・考え方

コペンハーゲンの街並み

航空会社のマイレージやホテルプログラムのポイントは、搭乗や宿泊時、あるいはクレジットカードで貯めるだけではなく、直接購入できるものが多く、ANAやJALでも間接的に購入することは可能です。

外資系航空会社やホテルプログラムでは、年に何度か購入割引キャンペーンがあるため、使い道が決まっており、明らかにオトクに活用できるのであれば、購入するという方も多いかと思います。

直近で旅の予定があり、その旅のために購入するという場合は完璧なタイミングではございますが、旅は未定ではあるものの、将来のために購入してしまうという場合は、実際に旅が確定するまで葛藤することになります。

ということで、先行投資の運命やいかに。

マイルやポイントを購入する際の判断基準と現在の葛藤について綴っていきたいと思います。

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マイルやポイントを購入する理由

stockholm Stadion

外資系航空会社やホテルプログラムの会員になると、マイルやポイントの購入割引キャンペーンの案内が度々届きます。

基本的に、特典航空券や無料宿泊は、搭乗や宿泊の結果で貯まったマイル&ポイントを利用するからこそ、満足度が高いものだと思っています。

マイルやポイントを購入して利用するのであれば、「無料特典航空券」でも「無料宿泊特典」でもございません。

余裕がある方であれば、躊躇することなく残高を増やせるのでしょうが、私にとっては決してお安い買い物ではございませんので、決断まで熟考をすることとなります。

直近の旅の予定で活用するとなると、そこまで迷うことはないものの、未定の旅のために先行投資をするというのは勇気が要るものです。

私の場合は、検討の末、とあるプログラムのポイントを購入したのですが、そのポイントをいつ使うのかで悩んでいます。

旅の予定は「未定」でマイルやポイントを購入してしまうリスク

ポーランドのお土産屋さん

バジェットトラベラーの私にとって、マイルやホテルポイントは少ない予算でも旅を快適にするためのものです。

このため、最大限に価値を高めてラグジュアリーな旅を楽しむというよりは、トータルの旅費節約に貢献できる使い方、クオリティーを落とさずにコスト削減をする活用法を考えています。

割引キャンペーン期間中に購入したとあるプログラムのポイントは、利用先を想定し、間違いなくオトクであると判断したため購入しました。

とはいえ、購入した時点では、その街へいつ行くかは未定。

今年は基本的に直近で旅を計画することになるため、数か月先の予約はできません。

そんな状況にも関わらず、無謀にも購入してしまった私が抱える現在の葛藤やリスクは以下のようなことがございます。

旅行先の優先度変更の可能性

これはもう私次第、個人的な問題ですね・・・。

購入した時点では行く気満々で優先順位が高かった国も、時間が経つと、リストにも入っていなかった街や国が急浮上してしまうことがございます。

例えば2年前のメルボルン。

旅行の少し前までは、ロンドン、ダブリン、エジンバラを計画しており一部は航空券を手配済みでした。

ところが、諸事情によりこちらをキャンセルし、今まで興味がなかったオーストラリアへ行くことになりました。

興味がないというのは、よく知らないだけなんですよね。

ちょっとしたきっかけでその国や街のことを知ると、急に気持ちが変わり、気分が盛り上がるというのはよくあることです。

実際、今現在ももちろん当初の旅行先は検討しているものの、旅行機会があるのであれば、先に行っておきたい街が現れてしまいました。

デバリュエーションのリスク

航空会社もホテルプログラムもルールやカテゴリー変更が実施されるため、予定していた使い方で利用することができなくなる可能性はゼロではございません。

フライトや宿泊時にオマケで貯まったマイル&ポイントであれば、諦めがつくものの、「価値」を想定し「購入」していれば大問題。

大きなシステム変更の場合は事前に通知されるのが一般的ではあるものの、実施までの時間が短い可能性もございます。

変更はいつ起こるかわかりませんので、購入したポイントはなるべく早く使わないと心配ですね。

特典予約よりも魅力的な航空券や宿泊プランがある可能性

Malaysia airline business class

以前ほど特典航空券にこだわらなくなった理由の一つが、オトクな航空券のセール。

片道航空券の利用、発券地を変更するなど、チケットを組み合わせて旅を計画すると選択肢が広がります。

日本発着でも航空会社を問わなければ、リーズナブルなプレミアムクラスのチケットを予約できる期間がありますので、旅の時期と魅力的な航空券セールの時期が重なれば、特典か購入かで悩むところです。

魅力的なプロモーションがある可能性

Renaissance Malmo Hotel
ダブル、トリプルマイルといった航空会社のキャンペーン期間や、○泊、○滞在で1泊無料といったホテルのプロモーションがある場合には、そちらを優先してしまうことも。

昨年のマリオットのプロモーションは非常にオトクでした。

いただいた特典は某都市で予約させていただきました。

あれこれシミュレーションをした結果が活かせたかどうかは、旅行記アップまで今しばらくお待ちくださいませ。

直近のホテルプロモはそれほど惹かれるものではございませんが、フライトであればBAの欧州線が良いかなといった印象です。

希望日に特典予約できないリスク

フィンランドのサーモンスープ

これは非常に大きな問題です。

繁忙期には空席・空室の予約が難しいため、必ずしも希望日で確保ができるとは限りません。

ホテルの場合は、その日に空室があるかどうかというシンプルな確認で済みますが、フライト予約の場合には様々なルートで検討することになる可能性も考慮しておかないといけません。

まとめ

ヘルシンキのカフェ

以上、旅行日未定のままでマイルやポイントを購入した場合の、不安や葛藤を綴ってみました。

個人的には、マイルやポイントは長い期間貯めこまずに、早いサイクルで活用するのがベストだと考えています。

予算が少ないバジェットトラベラーであれば、本当に必要な場合にのみ「購入」すべきもの。

旅行日未定にもかかわらず購入するのは、リスクが伴いますので避ける方がよいとはいえ、いざ旅ができるとなったときに、割引キャンペーンがあるとは限りません。

私のケースでは、例え閑散期であったとしてもキャッシュよりも確実に価値がある利用先ということで、散々悩んだ結果購入に至りました。

ということで、今現在、恐れているのはデバリュエーション。

また、旅行先の優先度が変更になってしまったことも問題ですね。

リスクを抱えたままポイントを保有しておくのはよくないとはいえ、優先したい街が急浮上した今、どちらにするかで非常に迷うところです。