GW直前!ANA/スターアライアンス特典で多数の空席を発見!ルートを作成してみました
今週末から始まるゴールデンウィーク。
有給を取得できる方であれば、4月28日(土)~5月6日(日)までの最大9連休が可能という方も少なくないのではないでしょうか。
海外旅行を計画している場合は、既に航空券を手配済みだとは思いますが、中には航空券は高くて予算オーバー、特典航空券は空席なしということで、まだ未定の方も少なからずいらっしゃるかと思います。
ということで、ANAのマイルを使用した特典航空券の空席状況について確認してみることにしました。
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ANAの特典空席カレンダー
ANAのマイルはANAだけでなくスターアライアンスや提携他社でも利用可能となりますが、とりあえずANA便の空席を確認いたします。
ヨーロッパ線 エコノミー・ビジネス
3大連休時の場合、長距離区間をANAで予約というのはかなり難しくなります。
ということで、最近はアジアを寄り道しながらヨーロッパを目指すルートの方が好み。
空席待ちをしていらっしゃる方の調整もあるかと思いますので、ゴールデンウィークにヨーロッパへ行きたいという場合にはANAではなくスターアライアンス各社を利用する方がスムーズにルートが作れるかと思います。
アジア1 ~東アジア~
エコノミークラス
ビジネスクラス
アジア2 ~東南アジア~
エコノミークラス
ビジネスクラス
まだ間に合う!GW直前の特典航空券予約
カレンダーでおおよそのANA便空席状況を把握したところで、早速ルート作りに取り掛かりましょう。
尚、検索結果は4月23日(月)時点、1名分、SFC会員の状況です。
念のため、旅程画像の右上に表示される時間もそのままキャプチャしました。
私はゴールデンウィークは特典を利用せず、航空券を購入しているため、今日初めて検索し、40分ほど遊んでみました。
直前ということで調整が入ることが予想され、この記事を更新するときには状況が変わっている可能性がございます。何卒ご了承ください。
ミャンマーなんていかがでしょう?
ざっくりと見て、比較的余裕のあるスケジュールで良いなと思ったのがミャンマー。
エコノミークラスでも空席があり、4/29-5/4の6日間の旅が可能。
必要マイル数は38,000マイル、諸税その他で14,660円となります。
バンコク線も復路で3日に空席がございましたので、こんな感じでバンコクトランジットを楽しむのも良さそうです。
タイ国際航空で行くバンコク!ファーストクラスに空席あり
バンコクに空席があったため、個別で検索してみたところTGの直行便に空席を発見しました。
29日(日)の深夜出発便も空いていますね。
復路は4日(金)に空席があるためのんびりと滞在できそうです。
ただし、ファーストクラスとなりますと、必要マイル数は105,000マイル。
マイルをたくさんお持ちの方であれば、ファーストでも構わないかと思いますが、個人的には10万マイルを東南アジアで使うのはモッタイナイ。
エコノミーでも構わないので、ヨーロッパ線で使いたいなと思います。
ジャカルタまで飛んで国内線は別途購入というプランも
インドネシア・ジャカルタ線も空席がございます。
飛行時間は7時間半となりますので、ビジネスクラスだと快適ですね。
ジャカルタは観光地としてはそれほど人気の街ではないため、とりあえずここまでの足を確保して、その先は安い国内線を別途購入。
ジョグジャカルタやバリ島などへ向かうというのも良いのではないでしょうか。
エコノミークラスでも今なら余裕のあるスケジュールで特典予約ができそうです。
広州や中国路線は中国以遠の周遊旅行で使えそう
続いて中国路線。
中国路線に関しては、単純往復というよりも、日本出入国のための往復の足を確保し、中国経由で東南アジアやヨーロッパ、オセアニア方面へという場合に活用できるかと思います。
まとめ
以上、ゴールデンウィーク5日前のアジア路線空席状況を調べてみました。
約40分ほど、キャンセル待ちが可能なANA便で検索しただけでも予約しやすい状況で、この他にも様々な街で空席を見つけました。
スターアライアンス各社を調べれば、更に選択肢は広がります。
ANAの特典予約は出発の96時間前となりますので、GW旅行にはまだ間に合いますね。
私は今回、航空券を購入しているため、1か月前、2,3か月前時点での特典空席状況はわからないのですが、以前はなかった空席が出てきているというケースもあるのではないでしょうか。
今であればエコノミークラスでも十分に価値がある使い方だと思います。
ANAの単純往復ではなく、ストップオーバーを利用してスターアライアンス便で経由しながらのルートを作成すれば、更にお得に旅ができますね。
ひとり旅であれば、直前でも特典航空券を予約できる可能性がございますので、いつでも旅に出れるように、興味がある国や街の情報は常にチェックしておくと良いかもしれません。