マレーシア航空ランカウイ島からクアラルンプールへ(MH1433 LGK-KUL B737-800)
マレーシア・ランカウイ国際空港発クアラルンプール行きMH1433便のフライトレビューです。
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チェックイン
空港へは島の南東にあるホテル「セントレジスランカウイ」からアクセス。
大都市では電車など公共交通機関を使って移動する方が好みですが、地方の場合は電車がないため、仕方なくタクシーで移動。
ホテルの送迎は割高ですので、grab taxiがリーズナブルで便利ですね。
*所要時間約40分。26MYR(約728円)
渋滞はないとはいえ、道中何が起こるかはわからない車での移動となりますので、空港には早々に到着いたしました。
コンパクトなランカウイ国際空港。
マレーシア航空の他、LCC(格安航空会社)のカウンターも並んでいます。
今回は預け入れスーツケース持参でしたので、列に並びチェックイン。
ラウンジ
ボーディングパスをいただいた後は、寄り道せずにそのままセキュリティーチェックへと進みます。
空港に早く到着したもう一つの理由がこちら。
今回は国内線移動のみ、マレーシア航空(MH)のビジネスクラス航空券を購入したのですが、ランカウイ国際空港にはMHのラウンジがございません。
ところが、セントレジス・ウェスティンホテルが宿泊客用にラウンジを設けているんですね。(*ウェスティン宿泊者は入室条件あり)
手荷物検査を終えた、制限区域内にあり非常に便利です。
搭乗までの座席確保に加え、ラウンジ内を撮影したかったということもあり、早めに空港に到着しました。
私の場合は、他に利用客がいない時間帯に入室できましたが、ボーディングが近づくと狭い室内は大混雑でした。
撮影をする場合は、なるべく早くチェックインする必要がありそうです。
フライトインフォメーション
航空会社 | マレーシア航空 |
便名 | MH1433 |
飛行区間 | ランカウイークアラルンプール(LGK-KUL) |
クラス | ビジネスクラス(Z) |
スケジュール | 11:10-12:15 |
飛行時間 | 1時間5分 |
航空券代金 | 約14,000円 |
マイレージ加算先 | BA |
積算マイル数 | 364 |
ティアポイント | 40 |
今回のフライトインフォメーションです。
航空券代金はクアラルンプールーランカウイの往復チケット代金となります。
東京からクアラルンプールまではANAのホームページからエコノミークラスの航空券を購入。
KL-LGK間はマレーシア航空のセール期間中に、別途購入いたしました。
約1時間の国内線のために、ビジネスクラス航空券を購入するのはモッタイナイとは思いますが、往復14,000円であれば、検討できる価格帯。
また、マイレージはブリティッシュエアウェイズに加算しています。
座席/シート
機材はB737-800
クアラルンプールーランカウイ間を往復していますので、KL発が遅延すると、当然ながらランカウイ発も遅延ということになります。
昨年から何度か利用しているMHですが、私の運が悪いのか搭乗便の遅延率は高い印象ですね。
乗り継ぎがある場合には、余裕を持ってフライトを選択するほうが安心です。
機内食
約1時間の国内短距離路線ですので、機内サービスはスムーズです。
ツナサンドイッチか飲茶のどちらかを選択可能ということで、私は飲茶にしました。
まとめ
こうして約1時間のフライトはあっという間に終了。
クアラルンプール国際空港に到着いたしました。
日本からランカウイまでの直行便はございませんが、JAL、ANA、マレーシア航空など1つの予約として乗り継ぎ便の航空券を購入することができますし、わざわざ別切りで発券する必要はございません。
今回私が敢えて別々に購入した理由は、それぞれ比較検討した結果、別々で購入した方がリーズナブルだったことと、国内線区間をビジネスクラスにすることができたからです。
また、クアラルンプールでの滞在も当初から予定にあったため、別発券による乗り継ぎの時間ロスというマイナス点はございませんでした。
ということで、KLでの国内線ラウンジ利用、機内食、預け入れ荷物の許容量アップ(*私には必要ない特典でしたが)といった特典に加え、BAのティアポイントを80ポイント獲得できるということで、個人的にはコスパの良いフライトだったと思います。