弾丸ソウルに便利!羽田ー金浦空港午前便 大韓航空セルフチェックインで快適フライト
今回の旅の一番の目的は、ソウル発のマレーシア航空でペナンへ行くこと。
リーズナブルでオトクなチケットは仁川空港発着ということなので、まずはソウルへと向かいましょう。
羽田発、ソウル金浦空港行きKE2712便のフライトレビューです。
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チェックイン
羽田空港国際線ターミナルに到着したのは6時40分頃。
少し早いということもあり、まだチェックインは始まっていないようです。
エコノミークラス、ビジネスクラスともに既に並んでいらっしゃる方がいます。
私同様、かなり前もって到着しておきたいというタイプの人たちですね。
今回はキャリーケース一つの身軽な旅。
ハンドバゲージオンリーなのですから、セルフチェックインを利用することにしましょう。
定期的に海外へ出かけてはいるものの、心配性ということもあり、いつもはなんとなくカウンターを利用してしまいます。
セルフチェックイン、モバイル搭乗券でスムーズに旅をするというのは、LCCで旅をする若い人たちにとっては当然のスキル。
ハンドバゲージオンリー旅も旅費を節約するためには重要ですから、こういうスキルは今の若い方たちに学び、慣れていかなくてはなりませんね。
フライトインフォメーション
航空会社 | 大韓航空 |
便名 | KE2712 |
飛行区間 | 羽田ー金浦(HND-GMP) |
クラス | エコノミー |
スケジュール | 9:15-11:40 |
飛行時間 | 2時間25分 |
機材 | B777-200 |
航空券代金 | 7,500マイル+約2,700円 |
ソウルへ向かうための航空券は、デルタのスカイマイルを利用。
BAのマイルでJALでもよかったのですが、スカイマイルはデルタニッポン500マイルで貯めているだけで、たくさんマイルを貯めて○○へ行きたい!という目標があるわけではございません。
いつ利用できなくなるかわからないのであれば、使える時に使ってしまおうという考えで、サクッと発券いたしました。
今回の旅の目的はソウルではなく、その先のマレーシア。
たとえソウルーマレーシア間をお得に手配できたからといって、日本ーソウル間にコストをかけると魅力が半減してしまいますので、この区間はなるべくマイルを活用しておきたいところです。
日本ーソウル間であれば、別途必要となる諸税などもそれほど大きな負担ではないので助かりますね。
ボーディング
私はスカイチームのステータスを持っておらず、プライオリティーパスも所有していません。
ということで、ボーディングまではショッピングゾーンをブラブラと散策。
静かに過ごせるベンチや電源利用可能なデスクが設置されていたりと、設備が充実しているというのは大きな空港のメリットですね。
座席/シート
そんなこんなで、早めに搭乗ゲートに到着。
何かと話題になる「大韓航空」ではあるものの、グループ旅行と見られる日本人の方の姿も多く、空席も少なかったように思います。
チェックインの際にはお隣は空席だったのですが、残念ながら選択されてしまったようですね。
周りはお一人旅よりもグループ旅の方が多かったものの、皆さん朝が早かったでしょうから、眠ってしまう方が多く、非常に静かなフライトでした。
早朝便・深夜便は周囲に配慮して静かになることが多いため、エコノミークラスでも快適に移動できる可能性が高いのではないでしょうか。
機内食
こちらが機内食。
前回利用したのもKE2712便だったのですが、再度確認したところ
機内食はほ同じメニューでした。
大韓航空のレビューが増えてきましたので、そろそろこちらの記事のアップデートも必要となりそうです。
まとめ
東京ーソウル間は約2時間半のフライト。
都心に近い羽田ー金浦路線であれば、ぐんと身近に感じますね。
金浦空港は仁川と比較しますとかなりコンパクトなため、イミグレーションまでの移動はスムーズだったものの、入国審査は大混雑。
約20分ほど並んで待つことになりました。
手続きを終え、移動しようとしていたところ、前に歩いていた日本人2人組が、
「イミグレの人に舌打ちされてパスポート投げられた。何もしていないのに、ひどくない?」
「日本人のこと嫌いなんだよ。きっと。」
という会話が聞こえてきました。
ヨーロッパのイミグレーションではフレンドリーに対応してくださる方、質問が多く入国目的や今後の予定などを話さなくてはならないケースも多々あるのですが、アジアの場合は基本無表情で、会話なしということが多いような気がします。
イミグレーションの職員さんは、その国に到着し、最初に接する現地の方でもあるわけですから、第一印象を左右する重要な役割を担っています。
旅の思い出の中で、○○を訪れた、○○を食べた、体験したということよりも人とのコミュニケーションが強烈に記憶に残るケースも多いので、両国の関係向上のためにも、私情はともかくプロ意識を持って、親切に対応していただけると気持ちよく入国ができるのになと思ってしまいました。
ちなみに、私の入国手続きを担当してくださった方は、完全に無表情でしたが、ひどい対応でもなかったので、まだ良かったと思います。