ヨーロッパ旅行は英語だけでは不十分?年に複数回訪問する私の考え

旅の計画・戦略・考え方

リガの旧市街・街並み
ヨーロッパへ旅行がしたい!でも言葉がわからないので不安。

現地の言葉がわからないと、ヨーロッパ旅行は無謀なのかな。

英語は日常会話程度ならできるけれど・・・・

アメリカやカナダ、オーストラリアへ旅行する場合とは異なり、「ヨーロッパ」は国によって文化や言葉が異なります。

初めてヨーロッパへ行くという方であれば、心配なのが「言葉」の問題。

フランスへ行くならフランス語、ドイツへ行くならドイツ語、オランダへ行くならオランダ語がわからないと、旅行はできないのだろうか。

ということで、学生時代にヨーロッパに魅了され、近年は年に3回ほど渡欧している私なりの考えを述べていきたいと思います。

*ちなみに、私の情報は以下のとおり。

  • ヨーロッパの訪問国:28カ国 *2018年7月現在
  • 訪れている頻度:近年は3回/年ほど (*今年は難しい・・・)
  • 英語:TOEIC900
  • その他の語学:あいさつ程度、必要最小限のヨーロッパの言葉

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英語が公用語となっているヨーロッパの国

マルタ旅行

大前提としまして、ヨーロッパで英語が公用語となっているのは以下の国。

  • イギリス
  • アイルランド
  • マルタ

参考:英語を公用語としている国の一覧(wikipedia)

マルタはイギリスやアイルランドと比較し、物価が安いため、「ヨーロッパで英語留学」をしたいという人たちにも人気の国ですね。

ということで、上記3か国以外は、自国の言葉あるいは、オーストリア=ドイツ語のように関係の深い国の言葉が母国語となっています。

ドイツの地方都市のホテルで日本人旅行者から言われたこと

ベルリンの地図

私がドイツの地方都市を旅していた時のこと、宿泊していたホテルで60代くらいの日本人男性にお会いしました。

男性「おひとりでご旅行ですか?」

私「はい。そうです。」

男性「ドイツ語を話せるのですか?」

私「いえ・・・。」

男性「えっ?!ドイツ語が話せないのに一人でご旅行されているんですか!!私はドイツ語はもちろんフランス語も英語も話せますよ。」

「ドイツ語がわからないとご旅行は大変じゃないですか?」

「〇〇は行かれましたか?」

「えっ!まだ行ってないんですか?行っておかないとだめですよ。私は・・・・・」

私「・・・はい。そうですね・・・・・」

心が狭い私は、翌日からこの男性を避けるようにしたのは言うまでもありません。

異国の地で父親世代の男性から突然声を掛けられ、言葉ができないにもかかわらず一人旅をしていることを責められているような気がしたのです。

打たれ弱い人間でスミマセン。

しかし、男性がおっしゃったことは正論です。

何もトラブルがなく、旅行できるのであれば、現地の言葉がわからなくても旅をすることは可能です。

しかし、ひとりで旅をしていると、トラブルにあった場合には自分で解決しなくてはなりません。

何かあったときに困るのは自分なのですから、最低限の語学力は身に着けておきなさい!という叱咤激励の言葉だったのですよね。

トラブルに遭遇した際、必ずしも、周りにいる方が英語を話せるとは限らないので、ドイツやフランス、スペインなどメジャーな国の地方都市へ行く場合には、必要最小限の現地の言葉を理解しておいた方が良いかと思います。

また、何も起こらなくても、挨拶程度の現地の言葉を覚えておく方が、現地の人の反応は明らかに良いですし、喜んでいただけると旅が楽しくなります。

せっかくのヨーロッパ旅行ですから、少しでも現地の人とコミュニケーションをとり、楽しい思い出にしたいですよね。

こういう便利な書籍もありますが、旅行に必要な言葉であれば、インターネットで調べればいくらでも出てくる時代です。

フレーズなどをメモに残し、旅に備えておくと良いですね。

ヨーロッパには英語が公用語ではなくても、通じやすい国がある

Gilded Crown on Skeppsholmsbron

言葉ができないからといって、ヨーロッパ旅行を躊躇するのは機会の損失です。

有名な観光地であればある程度英語が通じますので、それほど心配はありません。

また、小さな国、あまりメジャーではない国でも比較的英語が通じる国がございます。

北欧

日本から北欧へは、フィンエアー/JALのヘルシンキ(フィンランド)、スカンジナビア航空でコペンハーゲン(デンマーク)へ直行便で行くことが可能です。

参考:スカイスキャナーで航空券比較検索
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私はノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの4カ国を旅したことがあるのですが、

  • レストランでメニューの詳細を尋ねる
  • お店での買い物でわからないことを尋ねる
  • 駅で現地の人に質問

全て英語で答えが返ってきました。

ロッカーの使い方がわからず困っていると、年配の方が流暢な英語で教えて下さったのも印象的です。

北欧旅行は旅費が高いというマイナス点があるものの、初めてヨーロッパへ行くという方にとっては治安や言葉の面からも安心できる旅行先だと思います。

バルト3国

バルト3国といえば北から順にエストニア・ラトビア・リトアニア。

私はまだエストニアに訪れたことがないのですが、ラトビア、リトアニアに関しては、問題なく英語が通じました。

陸続きのヨーロッパ。

メジャーではない国の人たちほど、英語の重要性を認識していますので、若い人たちは特に流暢に話せる人が多いのではないかと思います。

スロバキア

スロバキアのグルメ

意外なチョイスですが、スロバキアの首都ブラチスラバも英語がよく通じました。

北のチェコ、南のハンガリーは観光地として人気故、スキップされてしまいがちなスロバキアではありますが、オーストリアのウィーン空港からシャトルバスで1時間弱!というメリットがございます。

私が利用した際には、バスの車内アナウンスが「英語」と「スロバキア語」でした。

しかも、往復共にスタッフさんは、ペラペラ~と非常に流暢に英語を話しましたし、質問をしても親切に答えてくださいました。

ウィーン旅行のオマケとして、日帰りでブラチスラバ旅行をするのも十分可能ですので、ご興味がある方は、是非足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

「訪問国を1か国増やす」
という旅ゴコロをくすぐる目的を叶えるのにもピッタリですね。

インターネット、ツールを使いこなせる人であれば、語学ができなくてもある程度対応可能

では、英語も現地語も苦手、勉強するのも面倒だし、英語が通じそうな国にもあまり興味がないな、という場合はどうすれば良いのか。

言葉はコミュニケーションのツールなので、できれば良い方がいいに決まっていますが、できなくても別の手段が得意であればある程度解決可能なのかなと思います。

便利な世の中ですので、インターネットやモバイル事情に詳しく、便利なツールを使いこなせる方ですね。

  • 翻訳ソフト
  • 筆談アプリ
  • 現地の日常会話のアプリ
  • google map
  • 配車アプリ
  • 市内交通・鉄道・バスのアプリ
  • Skype

前提としてネットにつながっている/スマホを持っている必要がありますが、こういう便利なソフトやアプリを駆使して問題解決ができる方であれば、言葉ができなくてもある程度は柔軟に対応ができるのだと思います。

まとめ

Nyhavn copenhagen

ということで、ヨーロッパ旅行をするのに英語だけでは不十分か、私なりの考えをまとめてみました。

  • 英語が公用語でなくても、英語が通じやすい国がある。
  • 言葉ができなくても、インターネット、モバイルを駆使できる方であれば問題解決が可能。

しかし、せっかくのヨーロッパ旅行。

挨拶程度の言葉は覚えておいた方が、旅が楽しくなるのかなと思います。