スカンジナビア航空(SAS)の機内食~有料の事前オーダーサービス
コペンハーゲンへ行くために直行便を利用したい方や、北欧旅行の際に人気のスカンジナビア航空(SAS)。
10時間以上の長距離線となりますので、機内食を楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
SASでは宗教や健康に配慮した特別食の事前オーダーサービスも可能となっています。
ということで、私自身が利用したエコノミークラスのフライト内での機内食と、ヨーロッパ区間でのビジネスクラス機内食画像を振り返りながら、SASの有料サービス、機内食の注意事項についてもまとめていきたいと思います。
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スカンジナビア航空の利用クラス別機内食サービス
スカンジナビア航空の長距離線は、座席クラスが三つに分かれています。
- ビジネスクラスがSAS BUSINESS
- プレミアムエコノミークラスがSAS PLUS
- エコノミークラスがSAS GO
ですね。
公式サイト:スカンジナビア航空 機内サービス
SAS BUSINESS/ビジネスクラス
ビジネスクラスはメイン料理が4種類。3つのコースから選択できるようです。
SAS PLUS/プレミアムエコノミークラス
長距離線ではメイン料理が2種類、3つのコースから食事と飲み物を選択。
ヨーロッパ域内の短距離区間ではスナックや軽食のサービスがございます。
SAS GO/エコノミークラス
長距離線では機内食とノンアルコール飲料1杯のサービス。
ただし、東京発着のフライトでは最初の食事の際にアルコール飲料を選択することも可能です。
特別食の事前オーダーサービス
ベジタリアン、ビーガンメニューを希望する方や、イスラム・ヒンズー・ユダヤ教など宗教上の要望に対応した食事、グルテンフリー食などの要望にも対応可能のようです。
特別食は出発の24時間前までにSAS Sales & Serviceに連絡をしておく必要がございます。
公式サイト:事前オーダー機内食(SAS)
SASの機内食の感想は?私がいただいたのはこのような食事です
それでは、実際に私がSAS搭乗時にいただいた食事を振り返ってみたいと思います。
ビジネスクラス/プレミアムエコノミークラスの機内食
こちらはコペンハーゲンーフランクフルト間でいただいたもの。
ヨーロッパ域内区間ですのでライトミールの提供ですね。
この時はスターアライアンスのビジネスクラス特典を利用した旅だったのですが、長距離区間はSASではなかったため、いつかロングホールでスカンジナビア航空に乗ってみたいです。
エコノミークラスの機内食
こちらは成田発コペンハーゲン行きの機内食です。
1食目はビーフを選択。
シャキシャキサラダはボリュームたっぷり。デザートはマーブルチョコレートケーキでした。
その後、サンドイッチの軽食があり
2度目の食事はご覧のような感じのライトメニューとなりました。
続いて、コペンハーゲン発成田行きの機内食。
この時はチキンを選択。
成田到着前はヨーグルトとパンなどの軽食になります。
個人的に、機内食は見た目も大切だと考えています。
スカンジナビア航空の機内食は、デザートやチーズ、ジャムなどのパッケージが可愛くて、デザイン好きとしては嬉しかったですね。
【注意】追加のドリンクサービスは有料
スカンジナビア航空のエコノミークラス利用時には、機内食提供時に飲み物をリクエストしておく必要がございます。
お水やお茶、コーヒー・紅茶などはいつでも無料でいただけるのですが、ソフトドリンクやアルコール類はこの時にオーダーしておかないと追加で有料サービスとなるようです。
私が利用した際は、機内食サービス時には3点まで無料とのことでした。
機内では基本的にお水やお茶しか飲まない私にとっては、大きな問題ではございませんがアルコールやソフトドリンクを楽しみたい方は注意が必要です。
尚、お水などの無料サービスに関しては、CAさんが小まめに座席を巡回してくださっていました。
カタコトの日本語で接客されているのも好印象でしたね。
まとめ
以上、私自身の体験を基に、SASの機内食を振り返ってみました。
この他、ヨーロッパ域内移動を含めた全てのSAS搭乗記はこちらのページでまとめています。
機内では機内食は食べずに空港でという方には、コペンハーゲン空港の施設についてまとめた上記の記事をご覧いただけると幸いです。