ベトナムビザ・30日以内の観光目的再入国は、空港でのアライバルビザ取得が可能に!もう少し早ければ・・・

2015-07-03旅の情報収集

ベトナムでは今年1月に新しい出入国管理法が施行され、日本など15日以内の査証免除措置を受けている国籍であっても、30日以内に再入国する場合は事前にビザの取得をしておかなければならなくなっていました。

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ベトナム出入国管理情報

日本大使館 Good Jobです!

ところが、日本大使館の働きにより、観光目的の30日以内再入国の場合は現地空港でのアライバルビザ取得が可能になったようです。*ベトナム出入国管理情報 (一方的査証免除入国対象の外国人に対する特例措置)

かかる措置を受けて,大使館としては,ベトナム政府に対し規制緩和を強く求めてきたところです
このような当館からの働きかけもあり,今般,ベトナム政府は,観光目的の場合に限り,①ベトナム入国後の滞在期間延長を認めること,②査証免除によりベトナムに入国して出国後30日以内に再度ベトナムに入国する場合空港でのビザ取得を可能とすること,の2点の特例措置を決定し,すでにその取扱を開始しました。

空港でのビザ発給措置

空港でのビザ発給措置
(1)対象者
ベトナムの一方的措置に基づく査証免除による入国後,ベトナムを出国(ただし,出国先が自国である場合を除く。)して30日以内に観光目的により再度ベトナムに入国しようとする者。
(2)ビザ発給の要件
ベトナム出国のための航空券を所持していること。
(3)申請時の提出書類
パスポート,ビザ発給申請書(NA1フォーム),出国便に関する情報(航空券)
(4)申請先
空港の出入国管理事務所
(5)ビザの種類・有効期間等
申請を受理した空港出入国管理事務所は,1回有効のVRビザを発給する。ビザ有効期間及び滞在許可期間は,いずれも航空券の有効期間に応じた15日以内の期間。
(6)手数料
ベトナム財務省の規定する金額を徴収する。(※2015年6月現在:45ドル)

なぜ今年のGW旅行でハノイに10泊11日も滞在したのか

今回の規制緩和。GWにベトナム旅行をした私にとっては、「もう少し早く実施してくれていたら・・・」との思いがございます。

結果的に、ハノイ滞在でのんびりゆっくりと旅を楽しむことができましたので、満足ではあるのですが、元々はベトナムに10泊もする予定ではなかったのです。

4月のGWの航空券を数週間前に手配した私。エアカナダのマイル30,000マイル/人を使用したビジネスクラスの特典航空券です。ハノイ往復は本来の予定なのですが、11日もの期間をとったのは、間にラオス・ルアンパバーンへ行こうと考えていたためです。ハノイ⇔ルアンパバーンはマイルではルートを組めないため、別発券となります。

ラオスのことや、航空券の価格を調べていたところ、驚愕の事実を知ることに!

ベトナムの出入国管理法が改正されている!

過去に行ったことがある国だからと、完全に甘く見ていました。15日以内の旅行のため、ノービザでO.K.だと調べていなかったのです。

改正された項目で重要だったのが、

一度査証免除によりベトナムに入国した場合,その出国から30日以上経過していないと査証免除による入国が認められない

という点です。

これは何も、一度日本に帰国して、再度ベトナムに来るということだけでなく、

15日間のベトナム滞在中に、一度隣国へ行き、再度ベトナムに戻って日本に帰国するという場合も該当してしまうのです。

私の当初の予定ですと

日本→ハノイ(入国①) ハノイ(出国)→ラオス(滞在)→ハノイ(入国②) ハノイ→日本

となります。

このため、15日間の滞在であったとしても、一度ラオスに出国してしまえば次に入国する際はビザが必要になります。

この事実を知らずに、危うくラオス航空のチケットを購入するところでした。

事前に気づいて良かったと思い、ベトナムのビザ情報を急いで調べます。

次の問題が、

30日以内の再入国の際に必要なビザは、事前に準備しておく必要がある

という点でした。つまり、空港でのアライバルビザは観光目的の場合受け付けていないということだったのです。

知らずにラオスへ出国してしまった場合、入国できないところでした。恐ろしい。

というわけで、ベトナム大使館のホームページを確認したものの、ビザの値段の記載がありません。

ネットでは代行業者のホームページはたくさんヒットするのですが、肝心の「正規料金」が不明なのです。仕方がないので大使館に電話をしますが、全くつながらない。

代行業者の値段を確認するとシングルビザで10,000円弱、マルチビザで14,000円くらいが相場となっています。

私たちの旅程の場合、1度目の入国は免除で、2度目の入国の際にビザが必要になるため、シングルで良いのではと考えたのですが、

「最初の入国時に係官が誤ってビザを使ってしまう可能性がある。責任がとれないため、マルチビザ取得を推奨」とあります。

確かに相手は「社会主義共和国」の職員です。マルチビザで取っておくのが無難でしょう。

大使館への電話は一向につながらないため、諦めて直接代々木にある大使館へビザの発給に向かおうかとも考えました。

しかし、マルチビザを2人分取得し、ラオス航空のチケットを別切りで発券。平日に代々木の大使館へ行かなければならない。

値段と手間、旅のルート上の問題点を総合的に考え、最終的に今回ラオスはご縁がなかったと諦めることになったのです。

このような事情でラオス行きがなくなってしまった結果、ハノイで11日ものんびり過ごすことになってしまいました。

お蔭で行きたかったカフェやお店はほぼ制覇できましたので、これもよしです。*2015.4ハノイ旅行記

まとめ

ベトナム旅行はカンボジアやラオスとセットで考えている方も多いかと思います。出入国管理法はいつ変更されるかわかりませんので、バックパッカーや週末弾丸旅行を頻繁にされている方は要確認ですね。