仁川空港第2ターミナルを散策!フードコートや無料の展望台など
仁川空港に早朝到着、あるいは空港に早く到着し時間がたっぷりあるといった場合、どうやって過ごそうか、どこか休憩できるところは?、見学できるところは?と考えますよね。
頻繁にソウルに行くという方であれば既にご存知だとは思いますが、今年(2018年)1月に仁川空港に第2ターミナルが完成しています。
ということで、折角の機会ということもあり、第1ターミナルから第2ターミナルに無料シャトルで移動し、展望台やショップなどを散策、フードコートで食事もしてまいりました。
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第2ターミナルを利用する航空会社
新しいターミナルは、大韓航空がメインとなっています。
このため、同じスカイチームに加盟しているKLM/エールフランスやデルタ航空、中国東方航空、ベトナム航空、チャイナエアラインといった航空会社も第2利用となっているようです。
つまりJALで航空券を購入した場合でも、コードシェアなら要注意。
運航している航空会社が大韓航空の場合には第2ということになりますね。
どちらのターミナルかわからないという場合には、以下の空港の公式サイトでご確認ください。
公式サイト:航空便検索(仁川国際空港)
第1ターミナルから第2ターミナルへ移動
シャトルバスで移動
今回私は、ワンワールドのマレーシア航空でクアラルンプールから仁川空港第1ターミナルに到着。
早朝だったため、まずはSPA ON AIRでシャワー&入浴をしてリフレッシュいたしました。(以前の記事作成後、設備がリニューアルしています)
東京への帰国便は午後ということもあり、時間はたっぷりございます。
ということで、新しくできた第2ターミナルを見学することにしました。
第1ターミナルから第2ターミナルへの移動には無料のシャトルバスを利用することに。
3階出国フロアの8番乗り場となります。
運行間隔は5分とのことで、すぐにバスが到着しました。
事前の下調べなく、当日突然思い立って見学することにした私。
出発してからあまりにも時間がかかることに驚きました。
ターミナル移動なんてバスで5分くらいのものじゃないの?
いえいえ、地図をご覧いただくとお分かりいただけるかと思いますが、ターミナルは向かい合っていても、車でアクセスとなりますとぐるりと周ることになるのでバスの乗車時間は約15-20分。
私の場合は、見学目的でしたので問題はなかったのですが、飛行機に乗るために移動する場合にはご注意ください。
空港鉄道で移動
ターミナル間は空港鉄道で結ばれていますので、有料でもよいので早く移動したいという場合は電車を使うと良いですね。
ただし、運行間隔は12分。タイミングが悪ければトータルの移動時間はあまり変わらないかもしれません。
所要時間:約6分
シャトルトレインで移動
尚、私の場合はクアラルンプール⇔ソウルのチケットとソウル⇔東京のチケットを別発券していたということもあり、一度入出国が必要だったためこのような移動となっていますが、イミグレーションを必要としない場合はシャトルトレインでターミナル間を移動することが可能です。
公式サイト:乗り継ぎ案内
第2ターミナルを散策
ということで、ようやく到着した第2ターミナル。
ピカピカの大きな空港ということで、なんだかワクワクしますね。
カフェ・レストラン・フードコート・ショップ
出発フロアにあるカフェやレストラン、ショップなど。
地下にはShake Shackを発見。
フードコートもありますね。
私は無性に「プデチゲ」が食べたくなったので、オデン食堂に決定。
チーズ大好きなので、カロリーなんて気にせずに「チーズプデチゲ」にしましょう。
お会計は9,000ウォンでした。
展望台 (observation deck)
さて、今回第2ターミナルを訪れた目的の一つがこちらの展望台。
営業時間は6:00-19:00
場所は5階にございます。
通路からは第2ターミナルの免税店の様子を伺うことが可能です。
では、奥へと進んで行きましょう。
仁川空港の全体図や仕組みなどをジオラマでイメージすることができます。
続いて航空機の離発着を見ることができるエリアや体感ゾーン、カフェなどがございます。
撮影コーナー
こちらはLG製のお掃除ロボットだそうです
飛行機を眺めながらカフェでのんびりくつろぐのも良いですね。
VR体験マシーン。
こちらは広報ゾーン
数字で理解する仁川国際空港といった感じですね。
純粋に「旅」が好きな私が気になった数字はこちら。
世界195都市に就航しているようです。
まとめ
以上、仁川国際空港の第2ターミナルを散策した記録をまとめてみました。
空港で時間がある場合には、新しいターミナルを覗いてみるのも面白いのではないでしょうか。