辛い時や苦しい時に訪れる場所~夏休み明けで思い悩むあなたへ~

旅の計画・戦略・考え方

関西空港

夏休み後半から9月上旬にかけては、自ら命を絶ってしまう子どもが増えるのだそうです。

人間関係の悩み、進学や将来への不安などから、新学期を前に精神的にも追い詰められてしまう。

今でもそうなのですが私自身、思い詰める性格ですので、子どもの頃も悩み、苦しみ絶望した経験が何度もございます。

そんな時に訪れる場所はどこだったのか。

本当に人生に絶望していれば家から一歩も出れない。

外にでる勇気も気力もない状況にあるかもしれません。

しかし、そんな精神状態の中でも敢えて出かける場所は、心の癒しを求めていたり何らかの希望が持てる場所ではないでしょうか。

落ち込んでいた時に、頑張ろうと前向きになれた場所のこと、なぜそう思えたのかを振り返っていきたいと思います。

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辛い苦しい・・・そんな時に行く場所

今から思えばなぜその程度のことでと思うのですが、今も昔も思い詰めるタイプでして子どもの頃も自分自身に絶望し、辛くて悲しくてどうしようもなく落ち込んだことが何度もございます。

そんなときに訪れる場所は「関西空港」でした。

なぜ関空なのか?

それは、「外国」を感じたかったからです。

私が生まれ育った町は田舎ですので、日常生活において外国人に出会う機会など全くといっていいほどありませんでした。

海外とは無縁の幼少時代だったにもかかわらず、海の向こうの世界への憧れや興味が人一倍であった私にとって、関西空港は憧れの場所。

国際線の飛行機を眺めながら、

「あの飛行機に乗ったらどんな国へ行けるのだろう」

ベンチに座り、空港を行き交う外国人を眺めては

「この人たちと会話ができるようになりたい」

そんな思いを抱いたものです。

空港に行ったからといって、パスポートもお金もない私が飛行機に乗れるわけはないのですが、少しでも前向きになりたくて、希望を持ちたくて、ついつい足が向かってしまう場所でした。

夢中になれること、好きなこと、なぜ好きなのか、なぜ興味があるのか。生きる希望になることって何だろう。

落ち込んでいたり辛くて悩んでいたとしても訪れる場所というのは、癒しを求めたり少しでも何か状況を変えたい、希望を持ちたいと思える場所だと思います。

私にとっての関西国際空港は、

一度も日本を出ずに、世界を自分の目で見ずに人生を終えることなんてできない。

と気持ちを奮い立たせることができる場所でした。

また、ターミナルを行き交う外国人を見ることで、世界各国の人たちと会話している将来の自分の姿を想像し、

「勉強はできなくても、英会話だけは身に着けたい。海外の人とコミュニケーションがとれるようになろう。」

と、心に誓うことができました。

逃げ出したい現実や辛いことを前にしたときに、心の支えや希望となるのは、友人や家族であったり、自分が心から夢中になれること、好きなこと、興味があることです。

興味の対象は何だっていいと思いますし、どんな小さなことでも構わないと思うのです。

何故なら、あなたにとっては大したことではなくても、他の人からすれば羨ましい特技や知識だったりするからです。

人は自分にない物を持っている人に憧れや尊敬を抱きます。

例えば私であれば、絵が絶望的に下手なので、イラストが上手に描ける人は凄いなーと思います。

少しでも辛い気持ちを忘れられることがあるのであれば、

「なぜ興味があるのか。」

「それほどまでに好きな理由は何なのか。」

「どういうところが好きなのか。」

など、掘り下げてその理由を考えていくことで、希望への突破口となるかもしれません。

最後は結局自分で切り開くしかない。だけど話を聞いてもらえるとほっとする

SNS、インターネットが普及している現在では、私たちが子供の頃には考えられなかった理由で苦しむ子供たち、学生さんも多いかと思います。

どんなに辛くても、悲しくても、その状況を変えるのも乗り越えるのも自分自身。

頑張れと言われても、頑張れない自分、情けない自分を責めているからこそ辛い時だってあります。

一生懸命努力して輝いている人を見るのが苦しいときだってありますよね。

命を絶ってしまう子供が多いこの時期には、NPO法人が無料電話相談を開設したり、行政がサポートする様々なサービスがあるようです。

解決方法やアドバイスが欲しいわけじゃない。話を聞いてほしい。それだけでいい。

そう思ったら、相談窓口を頼ってください。

いのちを支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別)

子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち) (文部科学省)

こども教育支援財団

24時間こどもSOSダイヤル
0120-0-78310

参考:子どもの自殺、ピークは夏休み後半 直近10年「9月1日」から変化

まとめ

当ブログは海外旅行に関する記事だけを更新し、ネガティブなことは書かないと決めていました。

しかし、夏休み明けから9月上旬にかけて子どもの自殺が多くなるという記事を読んだこと、関空を訪れるたびに当時の自分を思い出し感傷的になることから今回の記事内容となりました。

長い人生、楽しいことばかりではないですが、過去の辛い経験や挫折を全て「乗り越えて」今があります。

将来どうなるかなんてわかりません。でも、生きている限りなるようになるものです。