ベトナム・ダナンが人気というので、格安航空券の料金とマイルで行く方法を調べてみました
Expediaが発表した夏休み人気急上昇ランキングで堂々の1位となったベトナム・ダナン。
というわけで、ダナンへ行くルートについてちょこっと妄想してみました。
スポンサーリンク
ベトナム航空 直行便で行くダナンの旅
ベトナム航空と言えばスカイチーム。
私はANA、ブリティッシュ・エアウェイズでそれぞれスターアライアンス・ゴールド、ワンワールド・サファイアを取得しているのですが、スカイチームについては全くのど素人です。
航空券がどれほど安くてもステータスカードを持っていないため、スカイチームのエアラインを選ぶことはないという、SFC、JGC会員にありがちな行動をとっておりました。
ただ、最近はベトナム航空のキャンペーンがかなり魅力的なんですよね。
ホームページを開いてみますと、ダナン行きが往復21,200円~、バンコク15,200円~、パリが26,200円~となっています。
もちろん、上記はサーチャージ・諸税を含んでいませんので、これらを含みますと値段は大きく変わってきます。
マレーシア航空やカタール航空などはサーチャージ込の値段を出してくるので明朗会計で消費者側としては有難い。
と、前置きはこのくらいにして、試しに10月の週末運賃を検索してみました。
成田⇔ダナンの直行便のスケジュールは
NRT:15:25-DAD:18:55
DAD:10:25-NRT18:00
と出ています。
このため、週末弾丸は厳しいですね。有給取得は必須となります。
週末弾丸をするのであれば、バンコクやシンガポールなど、日本を深夜に出発し、現地に早朝到着するフライトを選ぶのが無難ですね。
体力勝負となるのは間違いありませんが、現地ではスパにマッサージというのが女子旅の基本でしょうからここは問題ないでしょう。
デルタ スカイマイルでベトナム航空の特典航空券を予約・発券した場合
デルタのスカイマイルを利用した東南アジア行き航空券は、エコノミークラスの場合往復で45,000マイル。
さきほどベトナム航空で検索した日程で空席をチェックしてみますと
はい。出てきましたね。このルート以外にも、ホーチミン経由などが同じマイル数で可能です。
サーチャージは無料ですが、税金は支払わないといけないため手出し分は、4,770円。
先ほどの購入時の価格は、約48,000円。
マイルの場合は、45,000マイル+税金。
これって1マイルの価値が1円くらいしかありません。
私は1マイル=5-6円くらいの価値で使用するため、これはマイルの使い方として
あり得ない!モッタイナイ!
となるわけです。
やはりマイレージを「エコノミークラス」の特典航空券に使用するのは、ゴールデンウィークやお盆休み・お正月などの繁忙期以外ではもったいない。
ANAのマイルであれば、こういう使い方は絶対にしません。
しかしですね・・・・
私の場合、デルタのスカイマイルはほぼ無料でいただいたもの。
毎年毎年国内線に乗るたびに、搭乗券をせっせと送り続けました。
チリもつもればでここまで成長してくれたのです。
ということで、デルタのスカイマイルを使用した特典航空券の場合、サーチャージが無料の航空会社を選ぶのであれば
ほぼ無料
で旅ができることになります。
これなら、ベトナム航空で行く中部ベトナムの旅もありですね。