オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記 OS16便バンコクーウィーン (BKK-VIE)
今年の夏休みの目的地、2都市目はクラクフ(ポーランド)です。
スターアライアンス便でクラクフまでルートを作ろうとした場合、ルフトハンザ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、ポーランド航空などが候補に挙がります。
当初、往路は久しぶりにベルギーに立ち寄りたかったこともあり、ベルギー経由で計画していました。
ANAの特典航空券の検索結果は空席ありだったにもかかわらず、オペレーターさんに伝えると、空席がないとのことで残念ながらウィーン経由となりました。
空席結果はシステムエラーだったそうです。
既にブリュッセルの街並み散策をする気でいましたので、残念でした。
というわけで、先月に引き続きオーストリア航空のビジネスクラスにお世話になることとなります。
関連:オーストリア航空OS52便成田ーウィーン ビジネスクラス搭乗記 NRT-VIE
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オーストリア航空 OS16便 バンコクーウィーン (BKK-VIE) ビジネスクラス搭乗記
バンコクーウィーン間もビジネスクラスはフルフラットシートです
決して先月の成田ーウィーン間での画像の使い回しではございません。
まさか今月もこちらのシートにお世話になるとは。
私は3度目となりますが、主人は初めてのこちらの座席。
今までは一人で利用していましたので、両サイドにテーブルがある一人用の座席を指定していましたが、今回は同じスペースに並んだ席を指定。
当然ながら狭くなりますね。
席を離れる時のことを考えますと、中央ブロックにしておけばよかったと少々後悔。
中央の列であれば2席ともに通路側となります。
オーストリア航空 機内食
機内食のメニューが配られました。
今回はタイーオーストリアの区間ですから、当然ながら日本食はありません。
タイ料理はグリーンカレーのようです。
前菜はトレーに数種類用意されており、好きなものを選んでいただくスタイル。
ハーブチキンとサラダを少し取り分けていただきました。
こちらは主人。
チョイスがほぼ同じです。
「lentil」って何?
最近英語学習から完全に遠ざかってしまっているため、お恥ずかしいお話ですが何かわからずいただいたスープ。
調べてみると、「レンズマメ」だそうです。
レンズマメは、マメ科ヒラマメ属の一年草、およびその種子。和名は、ヒラマメ。
~Wikipediaより
メインはビーフにしました。
パスタやお野菜が添えられています。
しかしこのステーキ、厚みがあるのに加え、硬くてカットするのが大変でした。
こちらの方が正解だったかも。
食後のデザート、私は画像を撮り忘れてしまいまして、主人のものとなります。
真ん中がアイスクリーム、パイナップルを並べ、カカオパウダーでデコレーション。
盛り付けを考えてくださっていますね。
最後はカフェラテをいただきました。
日本路線ではカフェメニューを配ってくださったのですが、バンコクーウィーン間ではなし。
乗客の大半が欧米人だったからでしょうか。
前回のコーヒーメニュー10種の名前を覚えているわけはなく、仕方がないので
「名前がわからないのですが、カフェラテに似たものでお願いします。」
とCAさんにお願いすると、出てきたのがこちらです。
まとめ
座席はフルフラットになるため、やはり快適。
アメニティーセットはあるものの、スリッパはありません。
CAさんたちのサービスは外資系ですので普通ですね。
常に「お客様」ともてなしてくださる日系サービスを、外資系キャリアに期待してはいけません。
関連:エコノミークラスからファーストクラスまで、搭乗記をまとめたページをつくりました。
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