オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記 OS599便ウィーンークラクフ(VIE-KRK)運航はエストニアンエアです
クラクフ(ポーランド)へ行くためには、ウィーン経由のルートをとりました。
関連:ANAマイルの裏ワザ!欧州行き特典航空券は韓国経由が不可で東南アジアが可能
OS16便 BKK13:10-VIE18:55
OS599便 VIE-20:40-KRK21:40
フライトスケジュールは上記の通り。
海外へ個人で旅行される方は、ルート作りも自分で行うため、よく使用する空港の3レターコードは自然に覚えてしまいますよね。
クラクフの3レターは「KRK」となっています。
ウィーンでの乗り継ぎ時間は1.5時間以上ありましたが、バンコク発ということもあり出発が遅れるのではないかと若干心配しておりました。
結果的には大幅遅延となることもなく無事にウィーンに到着です。
コンパクトなウィーン空港は乗り継ぎが非常に便利。
関連:ウィーン空港の乗り継ぎは最短30分!本当かどうか実際に計ってみました
前回同様10-15分程度で既に保安検査を終了していました。
スポンサーリンク
ウィーン空港 スターアライアンス用ラウンジ
前回よりは少し時間がありましたので、ラウンジ内部を撮影。
関連: ウィーン空港Austrian Lounge(オーストリアンラウンジ)スタアラゴールドで入室可能
今回は受付右手のビジネスクラスラウンジ(Gゲート用)使用しました。
頂いたのはミネラルウォーターとチップス類。
少し休憩した後、ゲートへ向かいます。
OS599便 ウィーンークラクフはコードシェア便 運航はエストニアンエアです
ウィーン空港内はWifiフリーですから便利ですよ。
ルート作りをする際に気が付きましたが、ウィーンークラクフ間のオーストリア航空は、コードシェア便で運航会社はエストニアンエアとなっています。
エストニアといえば、バルト3国ですね。
エストニアンエアはデンマークのSASスカンジナビア航空の系列だそうです。
しかし、オーストリアーポーランド間をなぜ第3国のエストニアの航空会社が路線を持っているのか。
この点については、素人の私には不明です。
たまにありますよね。こういう路線。
アジアの都市間で、ルフトハンザやTKが運航していたりします。
話が脱線してしまいましたので元に戻します。スミマセン。
それでは、いよいよ搭乗です。
予想通り、沖止め。
スーツケースを搬入しているスタッフの姿が見えます。
ロストバゲージしないでくださいね!と心の中でお願いします。
テレビクルーが一人の年配男性客に向けカメラを回していました。
スタッフは10名程度が同乗しています。
有名人?
しかし、乗客の誰もスマホで撮影したり、騒ぐ気配がありませんでしたので、企業のトップとかそういう方なのでしょうか。
ちなみに最前列に着席されました。
エストニアン航空 ビジネスクラス 座席
機体は大変小さく2-2の配列です。
EMBRAER170という機材。
座席指定をする際、オペレーターさんに
「ビジネスクラスは2席をお一人でお使いいただくことになります。」
と案内を受けていました。
欧州内路線のビジネスクラスは3-3が多く、3席の真ん中をブロックする形ですが、小さな機材ですとこうなるのですね。
とはいえ、スケジュール上はわずか1時間のフライト。
実際の飛行時間は45-50分程度ですから、座席にこだわることはありません。
機内食のサービスがあったのですが、お断りをしてしまいました。
ブログ記事のためにもいただいておくべきでしたね。
OS599便は、遅延することもなく、無事にクラクフに到着いたしました。
関連:エコノミークラスからファーストクラスまで、搭乗記をまとめたページをつくりました。
搭乗記